目次

はじめに

認知症専門医が今伝えたい
私が毎日サラダを食べる理由
白澤の食卓　ある日の朝食
サラダプレート／変わり湯豆腐

野菜の健康効果をとことん追求した
長寿サラダ4つのルール
認知症対策におすすめの食材
タンパク質のとり忘れに注意！　いつも冷蔵庫にスタンバイしよう
１納豆　２豚肉　３サーモン

第１章　認知症専門医が毎日食べている　長寿サラダ入門

認知症にならずに長生きするには免疫力を高めて病気を遠ざけよう
病気にならない体を作ると大注目！　免疫細胞を元気にする免疫ビタミンをとろう
長寿サラダの基本食材
　キーワードは「免疫力」「抗酸化作用」「腸内環境」
　①認知症対策に有効とわかった免疫力を高める食品と調理のコツ
　②若返り、がん予防などに効果！　抗酸化作用が強い食品と調理のコツ
　③心身健康の基礎！　腸内環境をよくする食品と調理のコツ
サラダが超絶おいしくなるちょっとしたコツ
毎日食べて脳力アップ！　長寿サラダの作りおき
酢キャベツ
　しらすキャベツ／ちくわキャベツ／のりキャベツ／わかめキャベツ
甘酢玉ねぎ
　甘酢玉ねぎと水菜のサラダ／甘酢玉ねぎとたこのサラダ／甘酢玉ねぎと塩もみにんじんあえ／甘酢玉ねぎの昆布あえ
塩きのこ
　きのこおろし／きのこやっこ／きのこ納豆／きのこサラダ
簡単手作り！　野菜がおいしくなる　長寿ドレッシング
　ペッパーフレンチドレッシング／おろしにんじんドレッシング／　おろし玉ねぎドレッシング／きのこのみそ味ドレッシング
　キムチのりドレッシング／しば漬けタルタルドレッシング／シーザードレッシング／甘酒ドレッシング

この本の見方

第２章　免疫力が高まる　長寿サラダ

●れんこんと豚しゃぶの梅サラダ
●ピーマンとウインナーのナポリタンサラダ
●とろろ昆布とレタス、まぐろのサラダ
●ししとうとさけの焼き南蛮サラダ
●小松菜とさば缶のサラダ
●きゅうりといわし缶の和風サラダ
●オクラとスモークチキンのサラダ
●しいたけと豚肉のカリカリソテーサラダ
●ひらたけとさんま缶、豆苗のサラダ
●なめこと豆腐、わかめのゆず風味サラダ
●マッシュルームのステーキサラダ
●のりとアボカド、蒸し鶏のサラダ
●めかぶと大根、油揚げのサラダ
●わかめとたけのこの刺身サラダ
●れんこんとひじきのしょうが風味サラダ
●サラダほうれん草とくるみのサラダ
●枝豆とコーンの豆腐サラダ
●ひらたけとベーコン、水菜のホットサラダ
●スナップえんどうとほたてのサラダ チーズソース
●小松菜とりんごのサラダ

第３章　脳も体も若返る　長寿サラダ

●キャベツとオイルサーディンのサラダ
●玉ねぎと貝割れ、焼き鳥缶のサラダ
●ブロッコリーとえび、ゆで卵のサラダ
●じゃがいもと鶏肉のガリバタ風味サラダ
●玉ねぎといわしのなめろう風サラダ
●大根とみつば、さば缶のサラダ
●パプリカと豚肉のマリネサラダ
●ミニトマトとズッキーニ、あさりの蒸し煮サラダ
●トマトとチーズの和風カプレーゼ
●なすとサーモンのカルパッチョ風
●レタスと焼き豚のナムルサラダ
●パプリカのシーザーサラダ
●紫キャベツのコールスロー
●トマトと貝割れのマスタードドレッシング
●なすとハムの中華サラダ
●大根とのり、しらすのサラダ
●ブルーベリーとほたてのサラダ
●グレープフルーツとローストビーフのサラダ
●オレンジとかつお、クレソンの香りサラダ
●キウイと鶏肉の粒マスタードサラダ
●キウイと香菜のシンプルサラダ

第４章　腸内環境がよくなる　長寿サラダ

●アボカドとクレソンのステーキサラダ
●ごぼうと牛肉のホットサラダ
●モロヘイヤと豚ヒレのカレー風味サラダ
●モロヘイヤのツナサラダ
●アボカドとみつばののりわさびサラダ
●長いもとねぎとろのサラダ
●ごぼうと豆苗のピリ辛マヨサラダ
●レタスときゅうりのツナマヨのり巻き
●パプリカときゅうりのおからサラダ
●もやしのキムチ納豆サラダ
●ぬか漬けのチョップドサラダ
●ミックスビーンズとカマンベールのサラダ
●たくあん入りポテトサラダ
●大豆のタコライス風サラダ
●大豆とたこ、きゅうりのサラダ
●大豆とパプリカ、生ハムのサラダ
●大豆とブロッコリー、にんじんのジンジャーサラダ
●もち麦入りコブサラダ
●もち麦とにんじんのカレー風味ラペ
●もち麦入りスイートポテトサラダ

材料別索引

著者

白澤卓二（しらさわ・たくじ）
医学博士、医師。1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2017年よりお茶の水健康長寿クリニック院長、2020年より国際予防医学協会理事長、日本アンチエイジングフード協会理事長、アンチエイジングサイエンスCEOも務める。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。

料理

本田よう一（ほんだ・よういち）
料理家、栄養士。1983年福島県泉崎村生まれ。野菜をたっぷり使い、素材の味を活かしたレシピを得意とし、 家族みんなで楽しめる味付けに定評がある。「食べてくれる人にやさしく。作ってくれる人にもやさしく」をモットーとしている。減塩食や離乳食、幼児食などライフステージに合わせたレシピ考案を得意とし、テレビ、雑誌、webなどでレシピを提案。地元福島県でも 料理教室やテレビ、新聞、商品開発など多岐に活動中。