人生は「気分」が10割
最高の一日が一生続く106の習慣
人生は「気分」が10割
最高の一日が一生続く106の習慣
書籍情報
- キム・ダスル 著/岡崎 暢子 訳
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2024年03月
- 判型/造本:46並
- 頁数:296
- ISBN:9784478117132
内容紹介
韓国で発売から3か月で10万部を突破したベストセラーが日本上陸。何かを我慢し続けている、他人と比べて自分が劣っている気がする、一人になるのが不安で仕方がない……。「気分」が落ち込んでいるのは、自分の機嫌を管理しきれていないからなのかもしれない。日々をコントロールできるヒントを若手著者が教えてくれる。
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目次
プロローグ 結局「気分」が僕らを動かしている
訳者解説
第1部 「気分」の下地をつくる習慣
1 うまくいかないときほど「がまん」する
2 アクシデントは「成長の糧」と考える
3 ストレスフリーで学び上手になる
4 あえて「バカ正直」に生きる
5 毎食後に歯磨きをする
6 「5つの悪癖」を今すぐ手放す
7 「すてきな環境」に身を置く
8 過去のトラウマを断ち切る
9 元恋人の「SNSパトロール」をやめる
10 「精神力のムダ遣い」をすぐにやめる
11 毎日5分、今日一日を振り返ってみる
12 「カッコいい」かどうかを基準に生きる
13 自分との約束だけは必ず守る
14 たまには「ひとりきりの時間」を持つ
15 心が空っぽのときは「大好きなコンテンツ」に頼る
16 「何もしない、考えない」時間をつくる
17 ネガティブな自分に気付いてあげる
18 心がぐらついたときに無視すべき3つのこと
19 なぜか人に好かれる人が絶対しないこと
20 「行動がダサい人」と距離を置く
・ わかち合える人だけが手に入れられるもの
第2部 上機嫌な人ばかりが周りに集まる習慣
21 人脈を広げようとしすぎない
22 「できない理由」ばかり探さない
23 「他人の顔色をうかがう自分」を否定する必要はない
24 「大切にしてくれない恋人」からは離れる
25 「気さくな人」を生涯大切にする
26 誰しも「察してほしいとき」がある
27 「終わった恋愛」は潔く手放す
28 「損得勘定抜きで信じられる人」に感謝する
29 「さびしさ」には2通りある
30 「他人」を信じられないときほど、「自分」の気持ちを信じる
31 潔い人間関係を心掛ける
32 元恋人のSNSは〝速やかに〟フォロー解除
33 さっさと縁を切るべき人5タイプ
34 「あのときの言葉」を引きずるな
35 「クソ失礼なやつら」を人生から叩き出す
36 自己流を押しつける「勘違い野郎」にご用心
37 周りにいたら絶対に大切にすべき人
38 信頼関係を築くための「3つの約束ごと」
39 ヤバい粘着をやめさせるための4ステップ
40 どん底までついてきてくれた人こそ生涯の宝物
41 人生の参考にすべき人3つのタイプ
42 たとえ侮辱されてもやり返さない
43 親しい人とも〝ちょっぴり〟離れる
44 お豆腐メンタルから抜け出せない人
45 「真の味方」を見極める8つの視点
46 すべての人にとっていい人である必要はない
47 一生付き合える友人の条件
48 真の大人は小学生にも敬語を使う
49 パワハラ上司は「人生の脇役」だと考える
50 何よりも自分を大切にする
・ 走馬灯のラストシーンは
第3部 落ち込んだ心を立て直すメンテナンス習慣
51 誰かの犠牲になるあなたは美しい
52 弱ったときほど自分をほめる
53 安全圏から石を投げてくる人にはかまうな
54 論破するより、だまされてあげる
55 「過度な期待」をやめる
56 「自分なら大丈夫」と思ってあげる
57 「他人の意見」を真に受けすぎない
58 「あなたのためを思って」の意味をはき違えない
59 いつだって、なりたい自分になれる
60 「悪意のブーメラン」に気を付ける
61 「言葉」を並べるより「小さな行動」を積み重ねる
62 縁を切るなら、とことん離れる
63 「好き」も「嫌い」も言葉に表す
64 「返してくれる人」に尽くす
65 好きなことには無理にでも時間を割く
66 「真」の大人として「芯」を通す
67 人からの「好き」に甘えない
68 いつもの「当たり前」から自分をほめてあげる
69 「劣等感」を味方につける
70 人間関係における「最低限のマナー」を守る
71 「即レス」を習慣にする
72 ピンチのときほど真価が問われる
73 「あまのじゃくな本心」に気付いてくれる人を大切に
74 なんで「大丈夫」って言ってしまうのだろう?
75 ストレス源を把握する
76 歳を取るということ
77 「行先を照らす人」と積極的に付き合う
78 「繊細さ」の長所に目を向ける
79 「人生は結局うまくいく」と、何度も声に出す
80 朝起きたら、すぐにふとんを蹴っ飛ばす
81 いい加減、まともな相手と付き合おう
82 昨日より1ミリでも成長する
・ クローゼットに潜むおばけ
第4部 人生がすべてうまくいく、「気分」のコントロール習慣
83 あれこれ悩むことに時間を使わない
84 ごちゃごちゃ考えずに、今すぐ飛び出す
85 「おざなりな肯定」も「やみくもな否定」もしない
86 世界で唯一の〝自分教〟を信じよう
87 「情熱のある人」を尊敬する
88 「やりたくないこと」から秒で終わらせる
89 失敗したから改善できる
90 「やる」も「やらない」も1秒で決める
91 人生がうまくいく人に欠かせない3要素
92 すべてを止めて、本気でぼーっとする
93 高級車より「経験」に投資する
94 「スマートな行動」を心掛ける
95 ブランドバッグを売って、本を買おう
96 「味方を失う行動」に気を付ける
97 カッコよくて、輝ける大人になる
98 「ギブアンドテイク」をモットーにする
99 どんな場所でも一目置かれる人になる
100 「寄生虫のようなやつ」を今すぐ遠ざける
101 「できる」と信じ、「できる」と語る
102 「心を傷つける言葉」を「心をあたためる言葉」にする
103 「すぐ謝るクセ」を手放して自尊心を守る
104 話し上手な人の9つの条件
105 「今、思い浮かべた人」を心から大切にする
106 「気分」を管理すれば人生がうまくいく
・ ひまわり
エピローグ 僕は一本の草だ
著者
キム・ダスル
作家、作詞家、コピーライター。作詞家としてデビュー後、多数の企業でコピーライターとして活躍。現在はInstagramを中心に人生に関するエッセイを連載中。韓国で2022年全体1位のベストセラーを記録したエッセイが本書。ほかの著書に『誤解されても放っておく』(三笠書房)がある。
翻訳者
岡崎暢子(おかざき・のぶこ)
韓日翻訳・編集者。出版社をはじめ各種メディアで韓日翻訳に携わる。訳書に『あやうく一生懸命生きるところだった』『教養としての「ラテン語の授業」』(以上、ダイヤモンド社)、『頑張りすぎずに、気楽に』(ワニブックス)、『K-POP時代を航海するコンサート演出記』(小学館)、『僕だって、大丈夫じゃない』(キネマ旬報社)など。
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