1%の努力
1%の努力
書籍情報
- ひろゆき 著
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2020年03月
- 判型/造本:46並
- 頁数:288
- ISBN:9784478108499
内容紹介
「赤羽の団地」「就職氷河期」「初めてのパソコン」「アメリカでの起業」「2ちゃんねる誕生のきっかけ」「連日の裁判と100件以上の敗訴」「ニコニコ動画の開発秘話」「英語圏最大の匿名掲示板4chanのこと」…。初めて人生をまじめに語る。
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目次
序文 「1%の努力」とは何か
エピソード1 団地の働かない大人たち ── 「前提条件」の話
エッグスタンドのある家
赤羽の話からはじめよう
子ども部屋おじさん
守るべきラインはどこにある
弱者の論理
チャンスの前髪を捕まえよう
お小遣い制度の人にはわからないこと
エピソード2 壺に何を入れるか ── 「優先順位」の話
大学生に話しておきたいこと
最初に買ったパソコン
捨てるものを決める思考法
利子だけで暮らそうとした
9つのバイトが教えてくれたこと
世の中は高校生レベルで成り立っている
キャパオーバーする瞬間
エピソード3 なくなったら困るもの ── 「ニーズと価値」の話
できるけど、やりたくないこと
仕事の正しい選び方
出すぎた杭は打たれない
潰されていった天才たち
性善説を前提にしよう
価値があるように見せる
エピソード4 どこにいるかが重要 ── 「ポジション」の話
自由な広場とボール
僕のポジション取りを語ろう
言ってはいけないことを言う
逆張りvs紋切り型
偉い人と現場仕事
日本を1つの村として見る
ユニークな人が生き残る
エピソード5 最後にトクをする人 ── 「努力」の話
成功率を上げる方法
トップが下を殺しうる
ラクを追いかけてラクできない矛盾
みんなで解決するという神話
社会システムが悪いんだ
権威に弱い自分
エピソード6 明日やれることは、今日やるな ── 「パターン化」の話
僕は天才タイプじゃなかった
ヒマをヒマでなくす技術
天才を支える人
頑張る方向を見定める
ゼロからの実績づくり
お金儲けの上にあるもの
予測不能なものに対価を
個人主義の度合い
エピソード7 働かないアリであれ ── 「余生」の話
あらゆることを調べつくせ
肉屋を応援する豚
さも、意味ありげに生きられるか
パリの働かないアリたち
世界中に善意はある
最後にはすべて笑い話にできる
おわりに
ひろゆき・全思考まとめ
著者
西村博之(にしむら・ひろゆき)
1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。
主な著書に、『無敵の思考』『働き方 完全無双』(大和書房)、『論破力』(朝日新書)などがある。
電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。
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