ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] オーセンティック・リーダーシップ
ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] オーセンティック・リーダーシップ
書籍情報
- ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 訳
- 定価:1540円(本体1400円+税10%)
- 発行年月:2019年05月
- 判型/造本:46変並製
- 頁数:168
- ISBN:978-4-478-10498-9
内容紹介
知識から感情的知性の時代へ……
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューが贈る
【EI〈Emotional Intelligence〉感情的知性 シリーズ】
https://diamond.jp/go/pb/ei/
有名なリーダーを真似るのではなく、自分の価値観とスタイルを大切にする、地位や権力で従わせるのではなく、他者のスタイルを尊重し、職場の信頼を集める、「オーセンティック・リーダーシップ」が注目されている。ハーバード・ビジネス・スクール教授、ロンドン・ビジネススクール教授ほか、世界第一線の執筆陣が説く。
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目次
[日本語版に寄せて] 「自分をさらけ出す勇気」が問われる時代
中竹竜二 チームボックス代表取締役
1 「自分らしさ」を貫くリーダーシップ
ビル・ジョージ ハーバード・ビジネススクール教授
ピーター・シムズ 著述家
アンドリュー・N・マクリーン 元ハーバード・ビジネススクール研究員
ダイアナ・メイヤー 元シティグループ執行役員
2 「自分らしさ」を保つ工夫
ビル・ジョージ ハーバード・ビジネススクール教授
3 弱さを隠さない上司に起こる素晴らしいこと
エマ・セッパラ スタンフォード大学「思いやりと利他精神の研究教育センター」サイエンス・ディレクター
4 タフ・エンパシーを実践する
ロバート・ゴーフィー ロンドン・ビジネススクール教授
ガレス・ジョーンズ BBC人事・社内コミュニケーション担当役員
5 新入社員にはまず「自分らしさ」を意識させよ
ダン・ケーブル ロンドン・ビジネススクール教授
フランチェスカ・ジーノ ハーバード・ビジネススクール教授
ブラッドレイ・スターツ ノースカロライナ大学キーナン・フラグラー・ビジネススクール准教授
6 「自分らしさ」があだになる時
ハーミニア・イバーラ INSEAD教授
7 オーセンティック・リーダーシップの弊害
デボラ・グリュンフェルト スタンフォード大学経営大学院教授
ローレン・ザンダー ハンデル・グループ創設者
8 マイノリティの昇進を阻む「リーダーらしさの規範」
シルビア・アン・ヒューレット センター・フォー・タレント・イノベーション創設者
9 謝罪では自らの責任を認めること
サラ・グリーン・カーマイケル 『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)エグゼクティブ・エディター
10 リーダーは感情をあらわにすべきか
ゴータム・ムクンダ ハーバードビジネススクール助教授
ジャンピエロ・ペトリグリエリ INSEAD准教授
アディ・イグナティウス 『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)編集長
サラ・グリーン・カーマイケル 『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)エグゼクティブ・エディター
注
編者
『Harvard Business Review』(HBR)とは
ハーバード・ビジネス・スクールの教育理念に基づいて、1922年、同校の機関誌として創刊された世界最古のマネジメント誌。米国内では29万人のエグゼクティブに購読され、日本、ドイツ、イタリア、BRICs諸国、南米主要国など、世界60万人のビジネスリーダーやプロフェッショナルに愛読されている。
訳者
『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)とは
HBR誌の日本語版として、米国以外では世界で最も早く、1976年に創刊。「社会を変えようとする意志を持ったリーダーのための雑誌」として、毎号HBR論文と日本オリジナルの記事を組み合わせ、時宜に合ったテーマを特集として掲載。多くの経営者やコンサルタント、若手リーダー層から支持され、また企業の管理職研修や企業内大学、ビジネススクールの教材としても利用されている。
中竹竜二(なかたけ・りゅうじ)
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター、株式会社チームボックス代表取締役、一般社団法人スポーツコーチングJapan 代表理事。1973年、福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め全国大学選手権で準優勝。卒業後、英国に留学し、レスター大学大学院社会学部修了。帰国後、株式会社三菱総合研究所入社。2006年、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。2007年度から2年連続で全国大学選手権優勝。2010年、日本ラグビーフットボール協会初代コーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチも兼務。2014年、リーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。2018年、スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。
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