ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 人の上に立つということ
ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 人の上に立つということ
書籍情報
- ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 訳
- 定価:1540円(本体1400円+税10%)
- 発行年月:2021年11月
- 判型/造本:46変並
- 頁数:140
- ISBN:9784478112786
内容紹介
リーダーとはどういう存在か? 信頼されるリーダーとは? いまこれからのリーダーに求められることは何か? 単なるマネジャーからリーダーに変わるために考えるべきこと。
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目次
〔日本語版に寄せて〕 「自分のため」にリーダーになる
佐々木常夫 佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表
1 エグゼクティブらしさは身につけられる
ジョン・ビーソン ビーソン・コンサルティング社長
2 リーダーとして最初に考えるべきこと
エイミー・ジェン・ス パラヴィス・パートナーズ共同創業者
3 人を動かすリーダーに必要なこと
レベッカ・シャムボー 著述家
4 温かいリーダーか、強いリーダーか
エイミー・J・C・カディ 社会心理学者
マシュー・コフート KNPコミュニケーションズ パートナー
ジョン・ネフィンジャー KNPコミュニケーションズ パートナー
5 言語スタイルと話し方で関係性は大きく変わる
デボラ・タネン ジョージタウン大学教授
6 カリスマ性が強すぎると評価が下がり、成果も上がらない
ジャスミン・ベルガウヴェ ゲント大学 発達・人格・社会心理学科 博士候補
バート・ウィル アントワープ大学 助教授
ユーリ・ホフマンズ ブリュッセル自由大学 准教授
ロバート・B・カイザー カイザー・リーダーシップ・ソリューションズ 社長
フィリップ・デ・フリート ゲント大学 主任教授
注
著者
『Harvard Business Review』(HBR)とは
ハーバード・ビジネス・スクールの教育理念に基づいて、1922年、同校の機関誌として創刊され、エグゼクティブに愛読されてきたマネジメント誌。また、日本などアジア圏、ドイツなど欧州圏、中東、南米などでローカルに展開、世界中のビジネスリーダーやプロフェッショナルに愛読されている。
『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)とは
HBR誌の日本語版として、米国以外では世界で最も早く、1976年に創刊。「社会を変えようとする意志を持ったリーダーのための雑誌」として、毎号HBR論文と日本オリジナルの記事を組み合わせ、時宜に合ったテーマを特集として掲載。多くの経営者やコンサルタント、若手リーダー層から支持され、また企業の管理職研修や企業内大学、ビジネススクールの教材としても利用されている。
佐々木常夫(ささき・つねお)
佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表
秋田市生まれ。1963年秋田高校卒。69年東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。繊維事業企画管理部長、プラスチック企画管理部長、経営企画室長などを経て、2001年東レ取締役、03年(株)東レ経営研究所社長。10年から(株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。
自閉症の長男を含む3人の子どもの世話と肝臓病とうつ病に罹り40回以上の入院を繰り返す妻の世話に忙殺される状況の中でも仕事への情熱を捨てず、さまざまな事業改革に全力で取り組む。東レ3代の社長に仕えた経験から独特の経営観を持つ。
内閣府男女共同参画会議議員や経団連理事、東京都の男女平等参画審議会の会長、大阪大学法学部客員教授などの公職も歴任。
著書に『ビッグツリー』『そうか、君は課長になったのか』『働く君に贈る25の言葉』(以上、WAVE出版)、『50歳からの生き方』(海竜社)「リーダーの教養」(ポプラ社)『40歳を過ぎたら働き方を変えなさい』(文響社)などのベストセラーがあり発行部数は180万部を超える。
2011年ビジネス書最優秀著者賞を受賞。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在と言われている。
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