ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 人を動かす力
ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 人を動かす力
書籍情報
- ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 訳
- 定価:1540円(本体1400円+税10%)
- 発行年月:2021年08月
- 判型/造本:46変並
- 頁数:140
- ISBN:9784478107942
内容紹介
ゴールを語るだけでは人は動かない。いかに腹落ちさせ、巻き込んでまとめ上げるか。リーダーに求められる、影響力を行使する方法、説得力をもつ方法をコンパクトにまとめた一冊。日本語版への解説は、さまざまな企業を再建させてきた、冨山和彦氏。パーパス時代のリーダーにこそ必須のスキル。
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目次
〔日本語版に寄せて〕 人を動かすとはどういうことか
冨山和彦 経営共創基盤グループ会長
1 影響力を身につけるための4要素
ニック・モーガン 著述家
2 人を動かす「説得」の心理学
ロバート・チャルディーニ アリゾナ州立大学名誉教授
3 マネジャーが常に心がけるべき3つのこと
リンダ・A・ヒル ハーバード・ビジネス・スクール教授
ケント・ラインバック 著述家
4 カリスマ性は訓練で身につけられる
ジョン・アントナキス ローザンヌ大学教授
マリカ・フェンリー ローザンヌ大学経営学博士
スー・リーヒティ 組織開発コンサルタント
5 共感力は強力な武器となる
ナンシー・デュアルテ 著述家
6 ストーリーテリングが人を動かす
ロバート・マッキー 脚本家養成者
ブロンウィン・フライヤー 『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)シニアエディター
7 付箋をつけるだけで説得力は劇的に変わる
ケビン・ホーガン 心理学博士
8 「感情に訴える営業」の重要性
マイケル・D・ハリス インサイト・デマンドCEO
注
編者
『Harvard Business Review』(HBR)とは
ハーバード・ビジネス・スクールの教育理念に基づいて、1922年、同校の機関誌として創刊され、エグゼクティブに愛読されてきたマネジメント誌。また、日本などアジア圏、ドイツなど欧州圏、中東、南米などでローカルに展開、世界中のビジネスリーダーやプロフェッショナルに愛読されている。
訳者
『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)とは
HBR誌の日本語版として、米国以外では世界で最も早く、1976年に創刊。「社会を変えようとする意志を持ったリーダーのための雑誌」として、毎号HBR論文と日本オリジナルの記事を組み合わせ、時宜に合ったテーマを特集として掲載。多くの経営者やコンサルタント、若手リーダー層から支持され、また企業の管理職研修や企業内大学、ビジネススクールの教材としても利用されている。
冨山和彦(とやま・かずひこ)
経営共創基盤(IGPI)グループ会長
日本共創プラットフォーム(JPiX) 代表取締役社長
ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年 産業再生機構設立時に参画しCOOに就任。解散後、2007年に経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役CEO就任。2020年10月より現職。2020年日本共創プラットフォーム(JPiX)設立。
パナソニック社外取締役。経済同友会政策審議会委員長、財務省財政制度等審議会委員、財政投融資に関する基本問題検討会委員、内閣府税制調査会特別委員、経済産業省産業構造審議会新産業構造部会委員ほか政府関連委員多数。
東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。
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