• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ザ・ゴール」シリーズ 在庫管理の魔術

  • 紙版
  • 電子版

「ザ・ゴール」シリーズ 在庫管理の魔術

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • エリヤフ・ゴールドラット 著/岸良裕司 監訳/三本木亮 訳
  • 定価:2200円(本体2000円+税10%)
  • 発行年月:2024年08月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:320
  • ISBN:9784478120880

内容紹介

売れ残るリスクを抱えてまで在庫を持つべきか、それとも売り逃すリスクがあっても在庫を減らすべきか。永遠のジレンマを解決する策は「在庫を大幅に減らしながら、利益を上げる」——全世界総発行部数1000万部超を誇る不朽のビジネス小説『ザ・ゴール』シリーズの中で、小売業の在庫管理に焦点を当てた改題新版。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに(岸良裕司)

Ⅰ 魔法のクリスタルボール

1 売上げと在庫のジレンマ
2 終わりなきシステム改善
3 次の社長の座

Ⅱ 緊急事態発生

4 とにかく在庫を減らせ
5 買収のチャンス?
6 二〇日分の在庫
7 戦略家と戦術屋

Ⅲ 予期せぬ知らせ

8 品切れと売上げの関係
9 あり得ない利益率
10 目覚ましい成果の理由
11 探し求めていた答え
12 ニューデリーでの商談

Ⅳ 渦巻く疑念

13 投資収益率の重要性
14 在庫のシグナル
15 未知なる大きな潜在力
16 出版社の倉庫管理

Ⅴ 説得工作

17 固定観念からの解放
18 店長会議でのプレゼン
19 ボトルネック
20 COOとの対話

Ⅵ 次なる戦略

21 リードタイムの短縮
22 当てにできない販売予想
23 チェーン全体の在庫最適化
24 サプライヤーとのWin‐Win
25 さらなる飛躍へのスプリングボード
26 圧倒的競争力

エピローグ





著者

エリヤフ・ゴールドラット(Eliyahu M. Goldratt)
1947年生まれ。イスラエルの物理学者。カリスマ的経営コンサルタント。1984年に出版されたビジネス小説『ザ・ゴール』は、革新的な内容に加え、異色の経歴もあいまって全世界で1000万人以上が読んだ大ベストセラーとなった。その中で説明した生産管理の手法をTOC(Theory of Constraints:制約の理論)と名づけ、その研究や教育を推進する研究所を設立した。その後、TOCを単なる生産管理の理論から、新しい会計方法(スループット会計)や一般的な問題解決の手法(思考プロセス)へと発展させ、生産管理やサプライチェーン・マネジメントに大きな影響を与えた。著書に、『ザ・ゴール』『ザ・ゴール2』『チェンジ・ザ・ルール!』『クリティカルチェーン』『ザ・チョイス』(いずれも小社刊)などがある。


監訳者

岸良裕司(きしら・ゆうじ)
1959年生まれ。ゴールドラット・コンサルティング ディレクター 日本代表。日本TOC推進協議会理事。「三方良しの公共事業」は、ゴールドラット博士の絶賛を浴び、07年4月に国策として正式に採用された。著書に『全体最適の問題解決入門』『「よかれ」の思い込みが、会社をダメにする』(ダイヤモンド社)、『三方良しの公共事業改革』(中経出版)などがある。


訳者

三本木 亮(さんぼんぎ・りょう)
1960年生まれ。早稲田大学商学部卒。米ブリガムヤング大学ビジネススクール卒、MBA取得。在日南アフリカ共和国総領事館、大和證券を経て92年に渡米。ブリガムヤング大学ビジネススクール・グローバルマネジメントセンター准教授を務め、日米間の投資事業、提携事業にも数多く携わる。翻訳書に、『ザ・ゴール』シリーズ全作の他に、『ゴールドラット博士のコストに縛られるな』『ザ・キャッシュマシーン』(いずれも小社刊)などがある。現在、XIB株式会社マネージングディレクターとして日本企業の海外M&Aをサポートする他、米国では投資インキュベーション会社Three Fields Advisorsのパートナーとしてスタートアップ企業のサポートなどに携わる。米国ユタ州在住。

プリント版書籍は下記のストアでご購入いただけます。
  • Amazon で購入
  • e-hon で購入
  • HMV&BOOKS online で購入
  • 紀伊国屋BookWeb で購入
  • セブンネットショッピング で購入
  • TSUTAYAオンラインショッピング で購入
  • BOOKFAN で購入
  • Honya Club で購入
  • ヨドバシカメラ で購入
  • 楽天ブックス で購入

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるためお取り扱いがない場合がございます。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加