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「悩まない人」の考え方

1日1つインストールする一生悩まない最強スキル30

  • 紙版
  • 電子版

「悩まない人」の考え方

1日1つインストールする一生悩まない最強スキル30

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 木下 勝寿 著
  • 定価:1870円(本体1700円+税10%)
  • 発行年月:2024年09月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:370
  • ISBN:9784478120514

内容紹介

著者累計27万部の最新刊!出来事/仕事/他者に悩まない「最強スキル30」を1日1つインストールすれば、この一冊で一生分の悩みが9割消える! ムダに悩む時間が消えると、先延ばしグセが消え、成果10倍! 圧倒的な「自信」がつく。東証プライム上場企業の創業社長が初公開!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

「メンタルの強さ」は幻想である
「成功しても悩みが消えない人」の共通点
「借金5億円でも動じない人」の脳内で起きていること
「行動がすべてを解決する」に騙されてはいけない
変わるときは「一瞬」。時間はかからない

プロローグ 「悩まない人」が頭の中に持っているたった2つの原則

悩まない思考の大原則① 「思いどおりにいかない」と「うまくいかない」は違う。

「悩みやすい思考パターン」の判別テスト
予定していたルートがダメになった。さて、どうする?
心が折れてしまう人の盲点 ──「思いどおりにいかない」と「うまくいかない」の違い
「問題→悩み」の変換グセに気づこう

悩まない思考の大原則② 問題は「解決」しなくてもいい。

「考えたって仕方がない」という落とし穴
「解決」してはいけない ── 問題対処の3パターン
「上司の評価が気に入らない」を一瞬で消す方法
ポジティブ人間ほど「生きづらく」なるワケ
8割の問題はスルーできる。では、残り2割は ──?

第1部 「悩まない人」は世界をどう見ているか ── 問題を問題でなくする思考アルゴリズム

CHAPTER1 出来事に悩まない

01 悩みは「他人」から生まれない。いつも「自分」から生まれる。
   悩んでいるのは「だれのせい」?
  「逃げるが勝ち」は部分的には正しい
  「心の中」をコントロールできるのは「自分」だけ
   悩む人は「悩みやすい問い」を立てる
   一人で「不快な事実」を見つめ続けていないか?
02 できるだけ早く「9回」失敗しよう。
  「悩まない人」になるための思考アルゴリズム ──「10回に1回の法則」
   わざと失敗するくらいでちょうどいい ── なぜ「いちばん安い家電」を買うべきか?
  「勝率91%の世界」に飛び込む方法
  「9タイプの失敗」がわかれば、どんな分野でも無敵になれる
03 なぜ「運がいい人」ほど〝災難〟を愛するのか?
   詐欺で全財産を失った話
  「過去」は変えられないが、「過去の意味」は変えられる
  「運がいい人」には「失敗を喜ぶクセ」がある
04 真の問題の9割は「お金」では解決しない。
   もし手元に10億円あったら……投資? 起業? 政治家?
  「お金があれば……」と嘆く人が「お金があっても」変わらない理由
  「1億円を集められる人」の2つの条件
   自分でつくった前提条件に縛られていないか?
05 「作戦どおり」を祈るな。「ラッキー」に賭けるな。
   なぜ、悩む人ほど「神風」を期待するのか
   〝一点買い〟ギャンブラーの危険性
   最初の戦略を握りしめ、「玉砕」する人、しない人
06 すべての悩みは「1時間集中」で消える。
  「長年の悩みの解消には時間がかかる」という思い込み
  「悩みが消える1秒」を待つだけの人、自分からつくれる人
   自動的に悩みの〝持ち帰り〟がなくなる「ピッパの法則」

CHAPTER2 仕事に悩まない

07 「できない」は存在しない。「やらない自分」を認める。
   他人が実現したことは、必ず自分にも実現できる
  「できる/できない」は「能力がある/ない」と関係ない
  「1兆円企業をつくりたくない人」はどうすべきか?
  「いつも無茶振りされる人」に共通する思考グセ
  「やり方」がわからないと、「やりたい」気持ちは出てこない
08 「経験があればなんとかなる」から「経験がないほどうまくいく」へ。
   知識が上達を妨げる ──「はずんで、打って」のテニス練習法
   全身に「成功しない要素」をぶら下げたベテラン
   新人がベテランを凌駕するとき、何が起きているのか?
   年齢とともに「無能化」する人の考え方
09 「仕事がつまらない」のは「面白がるスキル不足」のせい。
  「つまらない仕事」と「成果の出ない広告枠」の共通点
   仕事が面白くなるために必要なもの
   レジ打ちが「いちばん面白い仕事」になった瞬間
   仕事をゲーム化できる人、できない人
10 「自分らしさ」というラスボス。
  「らしさ」や「長所」は本当に強みなのか?
  「他人と同じではうまくいかない」という思い込み
   アイドルが売れるための「鉄則」
  「自己流にこだわる人」はプライドが低すぎる理由
  「理想からほど遠い自分」が見えている人ほど悩まない
11 「あきらめている自分」に気づく。大切なのは「切り替え」と「執念」。
  「効率化」と言いながら、ただ「あきらめている」だけの人
  「切り替えが早い人」は〝何〟を切り替えているのか?
   この紙一重の差が100倍の成果の差を生む
12 「ギャンブル」するな。「チャレンジ」しよう。
   なぜオンラインサロンは〝無謀な失敗〟を量産するのか? ──「まず行動しろ」論
   行動力とは「調べる力」である
  「ビジコンの最優秀ビジネス」がうまくいかないワケ
13 「予期せぬ成功」を避ける。「一発大当たり」が身を滅ぼす。
   成果を出す人ほど「多作」である
  「一発狙い」の人は、まともに考えていない

CHAPTER3 他者に悩まない

14 「悪い人間」はいない。「悪い関係性」があるだけ。
  「相手が変わるべき病」と「関係性を変える主義」
   職場にいる「不快で仕方がない人」への対処法
  「相手が変わるべき病」と「全部自分のせい病」の共通点
   なぜマネジャーは「人」に働きかけてはいけないのか
  「あおり運転」をされたときの考え方
15 「善悪」を超越するマーケッターの思考法。
  「悪人」にとらわれた人は、一生幸せになれない
  「競合にやられて嫌なこと」を全部やる ── マーケッター的発想の本質
  「白い悪魔」が見えていますか? ── ジオンの立場で考えると善悪は逆転する
   盗人にも三分の理 ── 他人の思考回路に興味を持つ
   リクルート江副さんが語った「人間の器を大きくする方法」
16 松下幸之助「雨が降っても自分のせい」の真意。
   どこまでが「自分の責任」なのか
  「他自責混在思考」と「全部自責思考」の違い
   なぜ「関係なさそうな事件」も「自分の責任」だと言えるのか?
  「責任がある」と「責任を取る」のあいだ
  「成長」とは「責任を取る範囲」を広げていくこと
17 「出世するほどしんどくなる人」が勘違いしていること。
  「責任を取る」と「罰を受ける」はまったく別のこと
  「出世する人」のたった1つの条件
   責任者の給料が高い本当の理由
  「抜擢」される人、されない人の分岐点
18 「株式会社ジブン」で生きていく。
   不満を抱える人が「他責のストーリー」をつくる仕組み
   ストレスフリーな人の考え方
   人生のあらゆる選択が「経営判断」に変わる!
   他人に完璧を求める人たちの心理メカニズム

第2部 「悩まない人」は世界をどう変えているか ── 問題を「具体的な課題」に昇華させる思考アルゴリズム

19 「あ、おれ、いま悩もうとしてる……」
  「悩んでいる自分に気づく」ステップ
  「感情モード」が「思考モード」に切り替わる質問
   ひどい経験をしたときに作動する「心のサーモスタット」
   どうでもいい悩みほど「中毒化」しやすい
20 「何がどうなったらいいのか」から目を逸らさない。
  「原因解消思考」と「最終目的逆算思考」
  「悩まない人」が「原因」にフォーカスしない理由
  「低評価に悩む人」が心の底で求めていること
21 ロジカルシンキングができる人ほど、「深い悩み」にはまり込む理由。
   頭がいい人が陥りやすい悩み ── 前提を外す思考クイズ
   思考を「縦方向」から「横方向」にずらしてみよう
   悩む人はバーティカルだけ、「悩まない人」はラテラルも考える
22 「自分の失敗」ではなく、「他者の成功」に目を向ける。
   うまくいくためのアプローチ「苦情法」と「着眼法」
   悩まないためには「成功例に学ぶ」のがいちばん
  「ググれば解消する悩み」をウジウジ考え込んでいないか
23 脳内でダラダラ考えない。書きながら1時間考える。
  「課題への昇華」を〝スケジュール化〟せよ
   悩みたくないなら「書く」一択
24 大きなピンチのときこそ、「できていない自分」をまず疑う。
   99%は「思いどおりにいっていない」だけ
   すぐに「万策が尽きた」とあきらめる人に足りないもの
  「突然のマイナス事態」はまったく突然ではないワケ
  「外部要因」より「内部要因」を疑う
   結果オーライは「悩みの前兆」と思え
25 「成長が止まらないベテラン」がずっと続けていること。
  「最も成長から遠い人」の特徴
  「他人の経験」をたくさん摂取する ── 先入観が入らない体質のつくり方①
  「常識」を真に受けない ── 先入観が入らない体質のつくり方②
  「二流の情報」を入れない ── 先入観が入らない体質のつくり方③
26 「非合理な自分」を受け入れる。
  「なぜこのビジネスなのか」を説明できない人たち
  「非合理な自分」を許せているか?
  「動かさないほうがいい前提」を見極めよう
27 「第二印象」で勝負する。
  「第一印象がすべて」は本当か?
  「第二印象」を磨け ── 凡人のための「最強の対人戦略」
   初対面が「余裕」になる考え方
28 リスクに怯えない人は「確率論的に」考えている。
  「確率論的に考える」とは、どういうことか?
  「勇敢さ」に頼るリスクテイクは、ただのバカである
29 ポジティブシンカーはなぜ、いきなり「心が折れる」のか?
  「明るい未来」しか見ない人が、いちばん危ない理由
   タリーズコーヒージャパン創業者が「7000万円の借金」をする前に考えていたこと
   絶対に潰れない会社をつくる発想法 ── 許容不可リスクと「無収入寿命」
  「穴に落ちないこと」より「落ちても大丈夫な準備」を
30 とりあえず「ラッキー!」と口にすべき非スピリチュアルな理由。
  「クルマを傷つけられる側の人生でよかった!」
  「感情」にはタッチしない「思考」ゲーム
  「ラッキー!」こそ最強の思考アルゴリズムである
  「ラッキー大喜利」でらくらく脳にインストール!

おわりに





著者

木下勝寿(Katsuhisa Kinoshita)
株式会社北の達人コーポレーション(東証プライム上場)代表取締役社長
神戸生まれ。大学在学中に学生企業を経験し、卒業後は株式会社リクルートで勤務。2002年、eコマース企業「株式会社北の達人コーポレーション」設立。独自のWEBマーケティングと管理会計による経営手法で東証プライム上場を成し遂げ、一代で時価総額1000億円企業に。フォーブス アジア「アジアの優良中小企業ベスト200」を4度受賞。東洋経済オンライン「市場が評価した経営者ランキング2019」1位。日本国より紺綬褒章8回受章。著書にベストセラーとなっている『売上最小化、利益最大化の法則』『時間最短化、成果最大化の法則』『チームX』(以上ダイヤモンド社)、『ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング』(実業之日本社)がある。

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