目次

はじめに

第１章　革命前夜

就活時代は「早く仕事したい」「このエネルギーを早くぶつけたい」
新卒研修は「１位を取るのが当たり前と捉える」
新卒入社のガリバーで従事した「法人営業」の仕事
営業部長に口説かれ、一度目の転職を即決
二度目の転職、レントラックスへ入社

第２章　カリスマ社長と歩んだ上場への道

レントラックスの四つの事業
入社後に直面した「競合との競争激化の壁」
人手が足りなくても「やるしかない」
レントラックスで挑戦した人事の仕事
社員38人での東証マザーズ上場
カリスマ社長のそばで学んだこと

第３章　イズムを育て、重ね、浸透させる

突然の「社長を交代しないか」
クライアントのロイヤリティーをキープする工夫
注力すべきは「社長業」か「営業」か？
社長の最大の仕事は「タフでいること」
メンバーが安定して働ける仕組みをつくる
レントラックスらしさを維持する「ルール」
ルールを形骸化させないために実践していること

第４章　イズムの先に

レントラックスの未来
「社員からも顧客からも愛される企業」になるために
いま、考えていること

おわりに

著者

山﨑大輔（やまざき・だいすけ）
1981年、東京都に生まれる。駒澤大学卒業後、ガリバーインターナショナル（現・IDOM）入社。その後、スカウトを受けてカービュー（現・LINEヤフー）に入社し、国内、海外、SNSの各事業の営業責任者を経験。2012年、レントラックスに入社し、東証マザーズ上場に大きく貢献。メディア事業部営業グループリーダー、副社長執行役員を歴任し、代表取締役社長に就任。