第1章 Brave groupのブレイブ・ストーリー 大炎上! 成長していた事業が存続の危機
突然のトラブル大発生
バーチャルユーチューバー元年に期待を込めて創業
「ゲーム部プロジェクト」炎上事件の始まり
期待のIPが一瞬にして崩壊
大至急! 炎上の火消しを!
経験者からの救いの手
実際に起こっていたことは……
未経験の大炎上を食い止められるか
謝罪と和解
どんな仲間と旅ができるか
三ヶ月後の再炎上 VTuberは誰のもの?
「Character YouTuber」という考え
コミックマーケットでの苦い思い出
二度目の勝負、敗北に終わる
決意
引導渡し
僕がやるしかない! 本当の冒険譚がここから始まる
ベネッセグループからの卒業
綱わたりの資金繰り
会社の一命を取り留めるために奔走の日々
お金集めは、「とにかくあきらめない」方式
プレゼン、会食、プレゼン、会食をエンドレスに
片山晃さんとの出会い
憧れの兄貴からの信頼
昭和の営業スタイル
再起をかけて模索する時期
信頼できる仲間がいるからこそ
新体制で出発するも、新事業は立ち上がらず
小さく輝いた希望の光
長期的な視野を持つことができない
熱量も危機感もバラバラな社内
緊急事態宣言下でのリアルライブ@横浜で見た復活の予兆
死に物狂いで準備したリアルライブ
復活に向けて、潮目が変わった瞬間
『Re:Volt』の成功を糧に、次のステージへ
第2章 再起を懸けて ─ 共に戦う仲間の集め方
『Re:Volt』の成功で主力事業が固まる
困難を共に乗り越えた仲間がいたからこそ
組織拡大を視野にオフィス移転
クリエイティブにこだわる組織として
「つながり」を大切にしてきた仲間集め
百人将 ─ 百人を束ねられる百人を集める
Brave groupに集った勇者たち
採用のケミストリー
新たな仲間との旅立ち。新章の始まり
星崇祥との運命的な巡り合わせ
観客の熱狂が、星の心を動かした
腹を割って、とことん話し合う
キーパーソンたちとの出会い
一緒に仕事をしたい仲間の基準
第3章 野口流 強い組織のつくり方
強い組織のつくり方1 経営統合する会社のカルチャーをリスペクトする
強い組織のつくり方2 「適材適所」でパフォーマンスを最大化する
強い組織のつくり方3 意欲と熱意を応援し、挑戦意欲を育てる
強い組織のつくり方4 人間関係を構築する「腹を割った対話」
強い組織とは何か?
第4章 僕のビジネスの原点 人との出会いの中で学んだこと
「学生起業」という選択肢を示してくれた先輩
人生の師匠 生き様を学んだ先輩
「何かあったら俺が尻を持つから」
東大起業サークルTNKから広がった縁
育ててくれた恩人 ナイル高橋飛翔さん
学生時代につくったつながり
グリー田中さんとの出会いから業務提携につながるまで
第5章 少年時代に培った反骨精神
幼少の頃から備わっていた強い自我
「成功者」への憧れの芽生え
おじいちゃんの願いで、慶應義塾中等部へ
初めての父のスーツ姿
井の中の蛙だったことを痛感させられた慶應
「何者かになってやる」という気持ち
格差を目の当たりにした中学時代
「高校生で起業」という衝撃
「東大起業サークルTNK」に入会
勉強会・インターンシップに邁進する日々
二年目 サークルの代表に。そして起業へ
満を持して一社目起業。しかし……
複数回のピボットの末、見えた鉱脈
すべての経験が糧となって今がある
第6章 「やりたい」「ワクワク」を事業の起点に Brave group の未来の展望
「日本発、人類の可能性拡張業」新しい生き方の選択肢を提供する
バーチャルな空間の中で居場所をつくる 「活躍の場」こそが生きる力の源
バーチャルユーチューバーはメタバース空間での芸能人枠
理想の事業家集団を目指して
連合軍を携えてミッションを実現する
Brave groupの行動指針 バリューの根底にある想い
人の成長意欲を全力で後押しできる会社に
世界のVTuberスタートアップ元年に勝機あり エクイティファイナンス全張りで世界に挑む
人との「縁」ありきでスタートしたBrave groupのグローバル展開
「偶然」×「ワクワク」気がつけば事業開始の条件が揃っていた〜Brave group US
運命の出会いで立ち上がった〜Brave group Europe
メンバーの「ワクワク」を優先できる事業会社に〜Brave group APAC(Thailand)
海外事業は、壮大な実験の最中
終わりなき挑戦の旅
終章
野口圭登(Keito Noguchi)
株式会社Brave group 代表取締役CEO
2011年の大学在学中に株式会社Vapesを創業。
2016年に同社を株式会社ベネッセホールディングスへ事業譲渡、50社以上のスタートアップへのエンジェル投資、共同創業を経て、2020年に株式会社Brave group代表取締役CEOに就任(現任)。