目次

プロローグ

第１章　「人生を変える公式」との出会い

「仕事」の本質とはお客様のために働くこと
一生涯お客様を守り支えるという心で仕事をする
不公平という価値観はあなた自身がつくり出したもの
一見無駄に思えることのほうが効率的である
うまくいかない理由をつくり出しているのはあなた自身
体験の幅を増やし、物事の捉え方が変わると天職に気づく
現代は人の気持ちを汲み、寄り添うことが重要

第２章　日本に影響を及ぼした「陰陽五行論」

人生も陰と陽でバランスが取れている
人生の本質を説いた五徳本能という概念
４つの本能を強化すれば あらゆるチャンスを引き寄せられる
重要なのは諦めずに想いを伝え続けること
日々の積み重ねで徐々に現実が変化する
「違い」を「間違い」とみなすから苦しみが生まれる
陰陽道は1500年前 政府を補佐する学問だった
「桃太郎」は陰陽五行論を口伝した物語
国家の経済動向までも陰陽五行論で読める

第３章　「生きる」という本当の意味

自信を持とうとするから苦しくなる
人と比べるから悩みが生まれる
身体や命は自分のものだと思うから苦しみが起きる
「在り方」を変えれば運命が大きく変わる
すべては今、この瞬間を生きること
人生はジェットコースターを楽しむようなもの
痛みを体験することを怖がらない
老いるとは器を広げ、豊かさを得ること
思い通りにしたいという執着は捨てる
変えられる環境、変えられない環境
明日を思い煩わず「今ここ」に集中する

第４章　人間関係を好転させる

思い込みがあなたの現実をつくっている
相手の嫌いな面は自分自身の嫌な面の反映である
苦手な人を避けていると自分の器はどんどん縮む
目の前の人へ心を寄せると人生が好転する
どんな言葉を紡ぐかで環境が変わり、人生が大きく変わる
言葉こそが人生をつくり出している
まずは言葉を発し 行動してみる
自分を磨き 今の時間に身をゆだねる
成長の種は痛みを感じた事象にしか存在しない
今のあなたに必要なことしか起こらない

第５章　気配り・心配りができる帝王になれ

疎まれている厄介ものを強みにする
東洋哲理が説く「惚れさせるリーダー」
「帝王」とは気配り・心配りする存在である
無形人脈を大切にするから有形人脈がつながる
すべての事象は変転し 必ず終わりが来る
代償の先払いで目の前の現実を変える
大事を成さんと欲する者はまず小事を務むべし
生きたい人生を選択する 「今この瞬間から」

おわりに

著者

小池康仁（こいけ・こうにん）
一部上場企業に入社後、IT・戦略会計・人材育成分野のコンサルタントとして、主に上場企業を中心に10年間コンサルティング業務に従事。国内大手メーカーの教育機関に転職後、国内外の人材育成業務に携わる。その後、独立起業し、現在は数十社の会社を統括する経営者であり、経営アドバイザリーとしても活躍中。また東洋哲理思想の帝王学･陰陽五行論を経営に活かす第一人者として、現在全国で2000名以上に指導を行っている。