今日も言い訳しながら生きてます
今日も言い訳しながら生きてます
書籍情報
- ハ・ワン 著/岡崎 暢子 訳
- 定価:1595円(本体1450円+税10%)
- 発行年月:2021年01月
- 判型/造本:A5変並
- 頁数:288
- ISBN:9784478111710
内容紹介
日韓累計40万部のベストセラー『あやうく一生懸命生きるところだった』著者の最新作!
今作は「言い訳(自己合理化)」をテーマに、がんばらない人生を歩み出した著者のその後の人生を描いた一冊です。何気ない著者の日常の一コマから、自分の基準で心地よく生きるためのヒントに出会えます。
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目次
プロローグ 言い訳しながら生きたらラクだ
正面がダメでも、側面があるから
人に振り回されるくらいなら、誰にも認められなくてけっこうです
時には、ジャンクフードも必要である
よそはよそ、うちはうち
幸せは「大きさ」じゃない。「頻度」だ
出不精のほうがコスパよく幸せになれる
負けたんじゃない、競いたくないだけ
世間に認められない=大物
金のあるなしで“上下”を決めたくない
つらい人生ほど、笑えて最高だな
困難は主役の証明だ
人生なんて、わけのわからないゲームだからしょうがない
そろそろ違う生き方をしてみたかったから
結婚は「義務」ではなく「選択」だ
この本が微妙だと感じてきたあなたへの言い訳
ムダな時間こそ大切にしたい
ネットサーフィンだって素晴らしい趣味だと思います
僕が定期的に肉料理を食べる理由
あえて距離を置いているだけ
命まで取られなかったなら御の字だ
こんな不幸が降り注ぐなんて……あるよね〜
“給料”という麻薬には依存したくない
顔が明るくなったのは、シミ取りレーザーのおかげではないよ?
いつかは笑ってやり過ごせるはずだ
戦い続けるとキリがないだろ?
決して手を抜いたわけではございません
何気ないトンカツが人生を彩る
大切なのは「結果」ではなく「軌道修正」
お金持ちじゃなくて本当によかった
常にキラキラしている人なんていない
クソつまらない時期こそ、人生には必要なのかも
貧しさだって幸せをもたらす
アツアツな恋だけが素敵なわけじゃない
つらい経験こそ人生のエッセンス
友達は少ないに限るよ
妥協した人生もまた、居心地がいい
著者
ハ・ワン
イラストレーター、作家。1ウォンでも多く稼ぎたいと、会社勤めとイラストレーターのダブルワークに奔走していたある日、「こんなに一生懸命生きているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」と、やりきれない気持ちが限界に達し、40歳を目前にして何のプランもないまま会社を辞める。フリーのイラストレーターとなったが、仕事のオファーはなく、さらには絵を描くこと自体それほど好きでもないという決定的な事実に気づく。以降、ごろごろしてはビールを飲むことだけが日課になった。特技は、何かと言い訳をつけて仕事を断ること、貯金の食い潰し、昼ビール堪能など。書籍へのイラスト提供や、自作の絵本も1冊あるが、詳細は公表していない。
訳者
岡崎暢子(おかざき・のぶこ)
韓日翻訳・編集者。1973年生まれ。女子美術大学芸術学部デザイン科卒業。在学中より韓国語に興味を持ち、高麗大学などで学ぶ。帰国後、韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。訳書に『Paint it Rock マンガで読むロックの歴史』、翻訳協力に『大韓ロック探訪記(海を渡って、ギターを仕事にした男)』(ともにDU BOOKS)など。
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