ニッポンの老害 相談役・顧問(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.366)
初調査

ニッポンの老害 相談役・顧問(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.366)
初調査
書籍情報
- 片田江康男 著 清水量介 著 鈴木崇久 著
- 定価:330円(本体300円+税10%)
- 発行年月:2018年09月
内容紹介
何事にも透明性が求められ、情報公開の重要性が叫ばれるようになってから久しい。ところが、いまだにベールに包まれてまったく実態が分からない人たちがいる。企業の相談役と顧問だ。その一部はこれまで、好き放題やってきた。しかし、制度改革でいよいよ光が当たることになる。それに先駆けて、実態を初調査・初公開する。
目次・著者紹介詳細を見る▼
何事にも透明性が求められ、情報公開の重要性が叫ばれるようになってから久しい。ところが、いまだにベールに包まれてまったく実態が分からない人たちがいる。企業の相談役と顧問だ。その一部はこれまで、好き放題やってきた。しかし、制度改革でいよいよ光が当たることになる。それに先駆けて、実態を初調査・初公開する。
主な内容
Prologue 閉ざされた闇に改革の光 国を挙げて敷く老害・院政大包囲網
Part1 院政経営にメス 相談役・顧問問題の革命前夜
Q&Aでカンタン解説 相談役・顧問の何が問題なのか
再編と派閥が問題を呼び起こす!? 相談役・顧問問題解決への苦闘
Column・他社の会見で人事介入暴露ひど過ぎる東芝相談役の実態
Interview・経営執行に関わるのは言語道断 相談役はありがたい“お墓”
Part2 初調査初公開! 実名入りニッポンの相談役・顧問の実態
外部から分かり、責任あれば問題なし!? “取締役”と付く微妙な面々
Column・記載順序も呼称もルールなし! 肩書乱造が招く無責任
批判が高まる中でも続々誕生している! 新規就任した相談役・顧問たち
開示促す国、あらがう産業界、悩む東証 入力欄の裏に3者のせめぎ合い
Column・子会社は開示対象外で新たな「飛ばし」の発生懸念
Part3 犯人はおまえだ! “老害”発生装置を暴く
制度疲労が生んだ構造問題を解明 「院政経営」の連綿呪縛
中小・ベンチャー企業は人材獲得の好機 社外に飛び出す“老益”生かせ
現代版「いい相談役・顧問」となる期待 毒にも薬にもなる社外取締役
「週刊ダイヤモンド」(2017年10月14日号)の特集を電子書籍化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。
- kobo
- kindle
- COCORO BOOKS
- Reader Store
- 紀伊國屋書店Kinoppy
- honto
- Booklive!
- セブンネットショッピング
- Google Playブックス
- Apple Books
(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)