目次

第１章　仕事

１　仕事なんて「８位」くらいがちょうどいい
２　他人と比べてもしょうがない
３　道草するなら「あえて」やれ
４　仕事は面白がってなんぼ
５　発想に「マーケティング」はいらない
６　ひとりで勝とうとしてもだいたい勝たない
７　奥田民生の「チーム」論
８　ミスを責めてもなにも起きない
９　〆切があるから仕事ができる
10　若いやつの意見は聞く
11 「自分の陣地」を選んで生きる
12 「運」がいい人がしていること
13　20代、30代、40代、50代でやるべきこと
14　仕事がなければ別の仕事を探せばいい
15　名誉はいらない
　　 COLUMN　奥田民生の仕事カバンの中身

第２章　友達

16 「親友」なんていなくていい
17 「仕事仲間」は友達か？
18　いくつになっても「友達」は作れる
19　年の離れた友達は必要か？
20　友達関係に「勝ち組」「負け組」を持ち込まない
21 「金の貸し借り」は大した問題じゃない
22　男は誰にも相談しない
23　友達の許し方
24 「ケンカしたあと仲良くなる」は本当か？
25 「忘れられない友」との付き合い方
　　 COLUMN　吉川晃司という男

第３章　遊びと金

26　がんばって遊ばなくていい
27　ゴルフで自分の「心」を試す
28　ゴルフをやれば「だいたいわかる」
29　服は「いいものを少し」がいい
30　大人の酒の楽しみ方
31 「ひとりＢＡＲデビュー」のすすめ
32 「移動」を楽しむ
33　遊びに使う「金」の話
34　大人だから使える金がある
35　金の使い方には「品位」が出る
36　人はいくら稼げば幸せか？
　　 COLUMN　奥田民生の趣味の愛用品

第４章　健康

37　いつまでも若くない
38 「筋肉」は嘘をつかない
39　覚えられないことは忘れていいこと
40　奥田民生の食生活
41　民生式「健康法」
42 「酒」は必ず割って飲め
43 「死に際」について考える
　　 COLUMN　奥田民生の「棺桶に入れたいもの」リスト

第５章　メンタル

44 「体力」より「気力」が大事
45 「できたらラッキー」くらいがちょうどいい
46 「長所」と「短所」は他人が決める
47　いくつになってもクヨクヨしていい
48　悪口は言わない方がいい
49　大人になってもガマンは必要
50　民生流「飽き」との付き合い方
51　人には運気の波がある
52　生きているのは「用事」があるから
　　 COLUMN　奥田民生の気晴らしの例

著者

奥田民生（おくだ・たみお）
1965年５月12日、広島県生まれ。2025年に60歳を迎える。87年、ロックバンド「ユニコーン」でデビュー。「大迷惑」「働く男」「すばらしい日々」など、数々のヒット曲を世に送り出す。93年に解散。その後、94年からソロ活動を本格的に開始。以降、ソロ活動で数多くのヒット曲をリリースする他、PUFFY、木村カエラのプロデュースや、井上陽水とのユニット「井上陽水奥田民生」をはじめとした様々なミュージシャンとのコラボレーションなど、多方面で活動。2009年、ユニコーン再始動。ソロとしては2024年10月に活動30周年となる。