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新装版 売上2億円の会社を10億円にする方法

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新装版 売上2億円の会社を10億円にする方法

書籍情報

  • 紙版
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  • 五十棲 剛史 著
  • 定価:1980円(本体1800円+税10%)
  • 発行年月:2023年07月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:284
  • ISBN:9784478118382

内容紹介

集客・営業・採用・教育…経営者が直面する「売上の壁」を乗り越えるためには、会社を描きなおし、”社長の30%の能力しかない社員”も活躍できるシステムづくりに専念する必要がある。船井総研で不滅の記録(11年連続トップ)を持つコンサルによる、売上2億円の会社でもわずか3年で10億円に成長できる最短ルート。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに 今日から3年で売上10億円を実現するために

新装版出版にあたって

第1部 10億円企業の基本設計図

    10億円企業への最短距離を教えます

第1図 10億円企業はビジネスモデルという「設計図」を持っている!

「会社の設計図を持つ」という発想がすべてのスタート
平均的な社員の能力=社長の30%程度、という現実を知る
あなたの会社が「職人工房」から「工場」になる
「我が社の設計図」を最初から描き直す
設計図=確度の高い成功体験
設計図=総合的な経営のシステム
設計図=鮮やかなゴールイメージ
設計図=ベンチマーク/コスト削減の要
これが「10億円企業の設計図」
よくできた設計図は無駄がない。そして美しい

第2部 10億円企業へのボトルネック

    成功要因がボトルネックになる逆説。2億円企業の限界を知る

第2図 マーケティングの限界

    売上が伸びないすべての原因は社長という現実!

社長が営業の現場にいる限り、2億円以上には伸びない
「ウチは紹介客が多い」の勘違い
売上2億円までは「超・優秀な個人事業主」にすぎない

第3図 マネジメントの盲点

    人材育成を阻んでいるのも社長という現実!

「社長の右腕」を欲しがる採用方針が成長を阻む
社長が社員教育から逃げている、だから人が育たない
家族的なメンバーでいつまでも……は幻想にすぎない

第4図 2億円企業からの決別

    本当の「経営者」になれますか?

「社長の居場所」を大きく変えることがすべての始まり

第3部 10億円企業の設計図Ⅰ

    マーケティング工場をつくる
    社長1人でやってきたことをみんなで分業する、のが基本です

第5図 商品設計

    マーケティングの原点は「一点突破」!

目標となる売上=単価×客数を最初に決めてしまう
欲しいのは一点突破できるオンリーワン商品
平均客単価を設定して、顧客層を自ら絞り込む

第6図 店舗設計

    プレゼンテーションという視点を持つ!

立地選びには戦略的な判断が必要となる
商談をサポートするツール、としての店舗

第7図 集客設計

    安定した反響数をコントロールする!

集客するにあたって手法論の前に決めておくべきこと
継続的にコントロールできる集客手法を選ぶ
集客ツールを頼むなら、本当のプロフェッショナルに

第8図 営業設計

    個人技に頼らなくても売上はつくれる!

営業マン個人の力に頼らない仕組みをつくる
社長の必殺トークを「外出し」する
やっかいな見積もり作成もツールでサポート
お客様を絞り込めば営業マンの行動が変わる

第9図 実務設計

    仕事を任せる、が経営者の必須技!

指示するのではなく、コーチングスタイルで指導する
社員の実務をどこまでサポートすべきか
社員に任せると、クレームは必ず起きる
社員に任せる=社長が我慢するということ

第10図 アフターフォロー/クレーム処理設計

    組織と個人の麗しき役割分担!

放っておくとそのままになりがち。だから仕組みでカバーする
クレーム対応もアフターフォローの1つ
クレーム処理も最後まで部下に任せきる
お客様をアッと言わせるサプライズフォローを仕掛ける

第4部 10億円企業の設計図Ⅱ

    マネジメント工場をつくる
    優秀な人材は、集めるのではなく、つくる。それが社長の仕事

第11図 採用設計

    コストをかけるべき経営者の最重要業務!

採用にもマーケティング発想が不可欠
新卒採用と中途採用はどちらがいいのか
ホームページの充実が良い人材獲得の秘訣!
どこが採用のポイントになるのか

第12図 教育設計

    社員は頼もしい社長の分身へと成長できる!

社員の現場教育は、人に付けずに「仕事に付ける」
最初の3ヵ月で自社をどこまでも語れるようにする
今いる社員の中からスタープレイヤーをつくる

第13図 管理設計

    10億円企業には「ナベブタ型」組織が最適解!

数億円レベルの会社に過剰なITシステムは不要!
スタッフの専門化はいつ頃から始まるのか

第14図 評価設計

    企業理念を社員評価に使うのがお勧め!

社員評価にも仕組みを導入する
スキルや職能で評価すると現場の混乱を招く
これからは理念に沿って評価するのがお勧め

第15図 理念設計

    経営の基本は経営者の志!

企業理念と経営戦略をセットで考える!
理念があると、マーケティングもマネジメントも「一本立つ」
企業理念の語り部をどれだけつくれるかがカギ
ミッションとは、命を使ってまでもやりたいこと
自分の中から湧き出てくるもの、が理念になる

おわりに 現場から離れても、やはり社長こそが大黒柱である





著者

五十棲 剛史(いそずみ・たけし)
株式会社iOffice 代表取締役
京都生まれ。大手百貨店、コンサルティング会社を経て、1994年船井総合研究所入社。入社以来クライアントの業績アップ技術に強みを持ち、「行列のできるコンサルタント」として、船井総研全コンサルタントの中で、11年連続・実績NO.1など不滅の記録を数々樹立。船井総研を代表する看板トップコンサルタントとして、500人を超えるコンサルティング部門の総責任者を務めた。その後、船井総研ホールディングスの事業開発取締役として、アドテク等の新規事業を手がけ全て成功に導いている。
主に住宅・不動産ビジネスのほか、広告企画会社、人材関連ビジネス、ITビジネスなどベンチャー系企業、LOHAS関連ビジネス、富裕層ビジネス、ダイレクトマーケティング、レンタルビジネスなど、常に半歩先を見ながら時代に即した新業態のプロデュースを手がけている。
これまで手がけたクライアント数は300社を超え、各業界で注目の会社も多数手がけている。コンサルタントらしからぬ風貌、スマートなスタイルのイメージのまま、既存の概念にとらわれないユニークな発想が高く評価されている。
2018年3月に船井総研を退任後、「世界に通用するスタートアップ企業をつくることを専門に支援をしたい」という思いで、iOfficeをスタート。

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