• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

気づかいの壁

「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方

  • 紙版
  • 電子版

気づかいの壁

「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 川原礼子 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2023年02月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:264
  • ISBN:9784478116098

内容紹介

元リクルート「CS推進室」教育リーダーが教える、「気が利く人」なる方法! 「おせっかいかも…」「たぶん大丈夫だろう…」、せっかく「気がつく人」なのに、「心の壁」を越えられない人、必見。「できそうなのにできていない、絶妙な気づかいシーン」を50個、紹介。明日から印象が180度、変わる!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに ──「気がつくだけ」の人生を変える

■「気づかいのプロたち」からの学び
■「気づかいの差」が「人生の差」を生む
■「たった1つの気づき」でチャンスを掴み取った人
■「目に見えない壁」を可視化する
■「察してよ」という精神論は、もうやめよう
■「あのとき嬉しかった」が、気づかいの最強の軸
■心のブレーキを外す、アドラーの教え
■プレゼント選びは「怖いこと」か
■ピンとこないビジネスマナーは、やらなくていい

序章 ちょうどいい気づかいができる、たった1つの方法

■「ビジネスライク」による失敗
■内向的な人にも「強み」がある
■ストレスが「軽減されたとき」の裏側
■人のストレスをなくす「5つのキーワード」
■完璧ではなく「60点」を目指す

第1部 気づかいの「2つの壁」

第1章 「自分の壁」を越えるレッスン

自分の壁1 見返りを求めるクセを取り除く
自分の壁2 出社して目が合ったら自分から声がけ
自分の壁3 「すみません」と言いそうになったら「ありがとう」に替える
自分の壁4 相手の「名前」をやや多いくらい呼びかける
自分の壁5 外からの「訪問者」に声をかける

第2章 「相手の壁」を尊重するレッスン

相手の壁1 「乱暴な言葉」を言い換える
相手の壁2 自分の行動に「やっつけ言葉」をつけない
相手の壁3 鏡を見て「話しかけるなオーラ」を取り除く
相手の壁4 相談に来た人に、「イス」を差し出す
相手の壁5 目的地には「15分前」に着いておく
相手の壁6 「返信しやすいよう」にメールを書く

第2部 気づかいの「5つのコツ」

第1章 決めるハードルを下げる ──「限定」のコツ

限定1 質疑応答の「ハードルを下げる」一言をいう
限定2 「大丈夫?」以外の声がけをする
限定3 確実に伝えたいときは、「言い切り」+「フォロー」
限定4 「はい」+「センテンス」で確実に返事する
限定5 チャットは「テンポよく」シンプルに返す
限定6 「箇条書き」で相手の時間を節約する
限定7 メールで詫びるときは、「最初」と「最後」だけ

第2章 相手に心の準備をさせる ──「予告」のコツ

予告1 「いまから電話いい?」と前もって伝える
予告2 会議の前に「話を振るからね」と伝えておく
予告3 会議の「シナリオ」をつくっておく
予告4 打ち合わせも会議も、「終了時間」を決めておく
予告5 リマインドで「誤解されるポイント」を押さえる

第3章 答えではなく情報を与えるスタンス ──「共有」のコツ

共有1 アドバイスには「ここから先は考えます」と返す
共有2 フィードバックはできるだけ「短く」
共有3 叱ったことは「引きずらない」
共有4 「ここぞ」という日に「今日だったね」と声をかける
共有5 調べてきたことを「全部」伝えない
共有6 仕事の目的を「見えるように」伝える

第4章 相手のスペースに踏み込まない ──「領土」のコツ

領土1 「いいと思ったところ」をそのまま伝える
領土2 注意するときは、「相手の事情」を先に聞く
領土3 苦言メールは「困っている」+「提案」で伝える
領土4 依頼メールに「断れる余白」を残す
領土5 断りメールは「結論」から伝える
領土6 メールの「雑談」に反応する

第5章 覚えていてくれているという安心感 ──「記憶」のコツ

記憶1 「細々とした仕事」を誰がやっているか、把握しておく
記憶2 落ち込んでいそうな人に「5分いい?」と声がけする
記憶3 本人が「いないところ」で褒める
記憶4 いかなるときも「でも、よかったね」で締めくくる
記憶5 小さな約束ほど「守り抜く」
記憶6 「メールで断ったこと」は次に会ったときに必ず触れる
記憶7 「細く長く」の関係を続ける

おわりに





著者

川原礼子(かわはら・れいこ)
株式会社シーストーリーズ 代表取締役。
元・株式会社リクルートCS推進室教育チームリーダー。
高校卒業後、カリフォルニア州College of Marinに留学。その後、米国の永住権を取得し、カリフォルニア州バークレー・コンコードで寿司店の女将を8年経験。
2005年、株式会社リクルート入社。CS推進室でクレーム対応を中心に電話・ メール対応、責任者対応を経験後、教育チームリーダーを歴任。年間100回を超える社員研修および取引先向けの研修・セミナー登壇を経験後独立。株式会社シーストーリーズ(C-Stories)を設立し、クチコミと紹介だけで情報サービス会社・旅行会社などと年間契約を結ぶほか、食品会社・教育サービス会社・IT企業・旅館など、多業種にわたるリピーター企業を中心に“関係性構築”を目的とした顧客コミュニケーション指導およびリーダー・社内トレーナーの育成に従事。コンサルタント・講師として活動中。ニックネームは「れーこ先生」。
NPO法人顧客ロイヤルティ協会認定CSマネージャー、ヒューマン・ギルド認定ELM勇気づけトレーナー、ブランド・マネージャー認定協会認定インターナルブランディングプラクティショナー、青山学院大学履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー。本書が初の著書となる。

プリント版書籍は下記のストアでご購入いただけます。
  • Amazon で購入
  • e-hon で購入
  • HMV&BOOKS online で購入
  • 紀伊国屋BookWeb で購入
  • セブンネットショッピング で購入
  • TSUTAYAオンラインショッピング で購入
  • BOOKFAN で購入
  • Honya Club で購入
  • ヨドバシカメラ で購入
  • 楽天ブックス で購入

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるためお取り扱いがない場合がございます。)

電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加