私の居場所が見つからない。
私の居場所が見つからない。
書籍情報
- 川代 紗生 著
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2022年02月
- 判型/造本:46並
- 頁数:288
- ISBN:9784478115268
内容紹介
私は求められていないような気がした。社会に必要とされていない気がした。ただ、認めてほしかった。
承認欲求にサヨナラしたいあなたへ。
SNS時代の「生きづらさ」を吐き出すカリスマブロガー、鮮烈なるデビュー作!
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目次
プロローグ もしもいま自分が死んだら、何人の人が自分のために泣いてくれるだろうか
第1章 「華がない人間」でも努力すれば「華がある人間」になれるのか?
右手薬指に指輪をしてしまう系女子
ガールズバーでおじさんに見下され続けた1年半のこと
友達がナンパされたときのもう1人の選ばれなかったほうの女の心理
「華がない人間」でも努力すれば「華がある人間」になれるのか?
第2章 私たちはいつになったら石原さとみになれるのか問題
男がよく聞く「お前自分のことかわいいと思ってるだろ?」という質問に、正直に答えよう
セックス経験を男の前では少なく、女の前では多く言ってしまうのはなぜなのか?
「デキる女」ってなんでみんな前髪立ち上げてるの?
私たちはいつになったら石原さとみになれるのか問題
第3章 残念ながら「正しい人生マニュアル」なんてものはどこにも存在しなかった
悩みがなく気楽にシンプルに生きるのが幸せであるという風潮について
親にまったく反抗したことのない私が、22歳で反抗期になって学んだこと
「絶対に一生許さない」と思っていた、22年間ずっと嫌いだった父親のこと
残念ながら「正しい人生マニュアル」なんてものはどこにも存在しなかった
第4章 承認欲求のお葬式
1センチのほくろ
少し前までは、承認欲求なんかない方がいいもんだと思い込んでいた
承認欲求のお葬式
元彼が好きだったバターチキンカレー
内定が決まらない就活生に「どうすればいいかわからない」と相談されたので、就活なんかやめればいいじゃんと背中を押してきた
エピローグ 生きるのが楽しみじゃない日には
著者
川代紗生(かわしろ・さき)
1992年、東京都生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。
2014年からWEB天狼院書店で書き始めたブログ「川代ノート」が人気を得る。「福岡天狼院」店長時代にレシピを考案したカフェメニュー「元彼が好きだったバターチキンカレー」がヒットし、天狼院書店の看板メニューに。メニュー告知用に書いた記事がバズを起こし、2021年2月、テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』に取り上げられた。現在はフリーランスライターとしても活動中。
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