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脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]

[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門

  • 紙版
  • 電子版

脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]

[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 久賀谷 亮 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2017年05月
  • 判型/造本:A5並製
  • 頁数:140
  • ISBN:978-4-478-10191-9

内容紹介

【集中力が驚くほどアップするCD付き】「毎日たった10分で“脳の疲れ”がとれた!!」ーシリーズ18万部!!日本でいちばん売れてるマインドフルネスの本。食事・睡眠・子育て・美容・スポーツ・老い…すべてを解決する7つの脳科学的メソッドの最前線を、米国在住の精神科医がわかりやすく解説します!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

Prologue なぜこれが「最高の休息法」なのか? マインドフルネスの脳科学的メカニズム

▪脳は「何もしない」でも疲れていく
▪雑念回路「DMN」が脳疲労を生む
▪「脳という臓器」をダイレクトに癒やす
▪「頭をスッキリさせる」ための2つの方法
▪マインドフルネスとは結局、何なのか?
▪脳科学的に効果がわかってきた
▪世界のエリートたちのあいだで爆発的に流行
▪あなたの脳は変えられる!

PART1 とにかく脳が疲れているとき マインドフルネス呼吸法

▪「何もしない状態」を脳に覚えさせる
▪「雑念を消す」のが目的ではない
▪脳の疲れは「過去と未来」からやってくる
▪「うまくいかない!」と思ったら……
▪たった5日で効果が出たこともある

 Column 脳の疲れを防ぐ食事

PART2 気づくと考えごとをしているとき ムーブメント瞑想

▪なぜ「自動操縦の心」のほうが疲れるのか?
▪「できる人」ほど、集中力が低下しやすい!?
▪理想的な「集中脳」で起きていること
▪日常の行動に「最高の休息法」を組み込む
▪食事をしながら脳を休める

 Column マインドフルネスで美人になる!?

PART3 ストレスで体調がすぐれないとき ブリージングスペース

▪脳内の「アンバランス」がストレスを招く
▪緊張感があるところに息を吹き込む
▪厄介なのは「疲れ」よりも「疲れた感じ」

 Column なぜアスリートは瞑想するのか?

PART4 思考のループから脱したいとき モンキーマインド解消法

▪休まらないのは「脳内のサル」のせい
▪認知行動療法としてのマインドフルネス
▪「自分自身」と「自分の考え」を同一視しない
▪「よく顔を出す考え」には名前をつける

 Column 老いとマインドフルネス

PART5 怒りや衝動に流されそうなとき RAIN

▪「扁桃体ハイジャック」に対処する4ステップ
▪衝動的な「食べたい」「吸いたい」にも効く
▪仕事に真面目な人ほど「怒りやすい」

 Column 子育てに効くマインドフルネス

PART6 身体に違和感・痛みがあるとき ボディスキャン

▪何が「回復力のある脳」をつくるのか?
▪脳科学的に「立ち直りやすい人」の特徴
▪ピンチでも慌てないための「エクアニミティ」とは?
▪走り続けられる人は「ゴール」を見つめすぎない
▪瞑想が「痛み」に効く脳内プロセス

 Column よく眠るためのマインドフルネス

PART7 他人へのマイナス感情があるとき メッタ

▪マインドフルネスは「やさしくなる技術」である
▪「他人への嫌悪」が脳をいちばん疲れさせる
▪「マインドフルに生きる」ということ

▪参考文献

[巻末特典] 5日間休息プログラム





著者

久賀谷亮(くがや・あきら)
医師(日・米医師免許)/医学博士
イェール大学医学部精神神経科卒業。アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。

日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。

2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical(くがや こころのクリニック)」を開業。同院長として、マインドフルネス認知療法やTMS磁気治療など、最先端の治療を取り入れた診療を展開中。臨床医として日米で25年以上のキャリアを持つ。

著書に『世界のエリートがやっている 最高の休息法』(ダイヤモンド社)がある。主著・共著合わせて50以上の論文があるほか、学会発表も多数。脳科学や薬物療法の研究分野では、2年連続で「Lustman Award」(イェール大学精神医学関連の学術賞)、「NARSAD Young Investigator Grant」(神経生物学の優秀若手研究者向け賞)を受賞。趣味はトライアスロン。

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