群れから、離れよ!
正しい嫌われものになれ
群れから、離れよ!
正しい嫌われものになれ
書籍情報
- 川北義則 著
- 定価:1430円(本体1300円+税10%)
- 発行年月:2015年06月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:240
- ISBN:978-4-478-06502-0
内容紹介
人間関係で起きる悩みの9割は群れの中にいることで起こる。群れを飛び出す勇気さえ持てば、人に無理やり合すことも、人の顔色をうかがうことも、人と比べることもない。群れを離れて、自由に生きるための61のヒント集。
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目次
はじめに その他大勢から抜け出す方法
第1章 一流の男は、群れない、媚びない、つるまない
「群れるな」は男の美学なのか
一流の男は正しく嫌われる
群れは“考えないバカ”の集団
自分の価値は他人の評価でない
動物の群れは助け合っていない
「はぐれ者」にも立派な役割がある
エリートを批判ばかりするな
他人のモノサシより自分のモノサシ
群れにしがみつくみっともなさ
群れる男は絶対にモテない
一流の男は見た目にもこだわる
一人でも世の中は変えられる
第2章 「会社」という群れを捨てる勇気
サラリーマンでも属さない生き方
名刺を欲しがられる人になれ
大企業で「寄らば大樹」になるな
自分にしかできない実力をつける
転職していい人、ダメな人
「人とどれだけ違うか」が大切
「出る杭」ではない。「出すぎる杭」になれ
ブラック企業でしごかれたほうがいい
「見込みがないこと」ほどやってみる
こんなときは群れていい
集団にいる怖さとは何か
育児に熱心な男は出世しない
チャンスは群れから離れたときだ
第3章 「常識」という群れからの脱出
常識は疑うことから始めよ
あえて貧乏くじを引いてみる
群れているとこんな罠にはまる
リスペクトするのが負けない秘訣
多数決で決めるのは危うい
すぐに結論を出さない
群れる人間はやたらと比べたがる
ゆでガエルがいま急増中
自分の逆鱗を知っておく
ネットで人間関係が大変化した
群れのパワーを侮るなかれ
みっともない流行の追い方をしない
独身という贅沢な生き方がある
「絶対!」を口グセにしない
他人に依存しない生き方
第4章 成功する男だけが知る「孤独の価値」
成功する男には孤独力がある
「成功したければ落ちこぼれろ」
人と違っていることを誇れるか
群れから自分を取り戻せ
幸運の女神はどんな人に微笑むのか
友だちはできるもの、つくるものではない
「嫌われる勇気」も必要なのだ
群れる女と群れない男
偉い人と偉そうな人の見きわめ方
第5章 人生後半戦からの縛られない生き方
男の一生は一人起業家と同じ
こんなにある「おひとりさま」の利点
家族という群れとの上手なつきあい方
人生後半で必要な話し相手
一人旅ができないうちは半人前
孤独はいいが、孤立はするな
ある程度使えるお金は必要
人生に生きる目的なんかいらない
長寿時代の一人暮らしはこの準備
夫婦は「つかず離れず」がいい
残りの人生を充実させるもの
著者
川北義則(かわきた・よしのり)
1935年、大阪生まれ。58年、慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、77年に日本クリエート社を設立。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆、講演活動を行っている。豊富な人生経験に裏打ちされた言葉の数々は、20代の若者からシニア層まで幅広いファンを持つ。著書に、『「20代」でやっておきたいこと』(三笠書房)『大人の「男と女」のつきあい方』(中経出版)『「孤独」が一流の男をつくる』(アスコム)『父親の品格』『人生はすべて「逆」を行け』『ずぶとい生き方』(すべてダイヤモンド社)などがある。
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