ずぶとい生き方
ずぶとい生き方
書籍情報
- 川北義則 著
- 定価:1430円(本体1300円+税10%)
- 発行年月:2013年01月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:240
- ISBN:978-4-478-02358-7
内容紹介
「1日に1回は肉を食べる」「コレステロールの値なんて気にしない」「健康オタクこそ、不健康」。70代にして、20代のように遊び、恋をし、まだまだ人生を謳歌し続ける著者の健康の秘訣、老いない秘訣とは? 免疫学の国際的権威も認めた、不真面目に生き、まじめに人生と向き合う50の方法。
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目次
はじめに
〜ずぶとい人間は、どんなときでも折れない心を持っている
第1章 ずぶとい人間は、何事にも潔い
〜いま、何をするかが人生の質を決める〜
「死ぬときゃ死ぬ」でいいじゃないか
あなたは正しく「謙れる」か
必要ないものを冷酷に犠牲にする器量
鉈にはできて名刀にできないことがある
悩みすぎるバカになっていないか
頭でっかちでも、軽率でもないバランス
デキる人間は「できない理由」が見えなくなる
人生は二度生きられない
豊かな人生は「生き金遣い」に尽きる
第2章 ずぶとい人間は、余裕がある
〜心にはつねに「遊び」というゆとりを持て〜
心の余裕はルール違反も笑って許す
納得できないものに従わない勇気
苦境のときこそ「いい面」を見つけて生きる
理解を求めない、孤立を恐れない
プラス思考で「幸せの絵の具」を見つける
太っ腹で「納得」する器を持つ
「心の清涼剤」のような仲間がいますか
第3章 ずぶとい人間は、太く長く生きる
〜自分の体と上手につきあう方法〜
自分の「カン」を信じて生きてみる
悩んで病気が治るならドクターは商売あがったり
ヤセすぎは悲観主義者になりやすい?
政治家が教えるバイタリティ
私が実践する「ウンチとのつきあい方」
「眠り上手」は仕事ができる
悩むなら「明・暖・広」の三拍子そろった場所
「心の深呼吸」ができますか
医学との正しいつきあい方がある
たまには熱くなれ、大声を出せ!
自分の笑いを「劣化」させない
第4章 ずぶとい人間は、戦い方がわかっている
〜勝負どきを見極める目を養う〜
挫折を克服する人間に備わっているもの
仕事では「腹を割る」のがいちばん
「一流」でなくてもいい、「二流の超一流」を目指せ
恐怖は現実と正面から向き合うと「最小」になる
「雌伏のとき」にどう生きるか
意欲や誠意を示す「ウソ」がつけるか
「諍い」を怖れない肝っ玉
あっさり負けてさっさと謝る
「ケチ」といわれて笑えるか
第5章 ずぶとい人間は、モテ方を知っている
〜生涯「かっこつけ」でいようじゃないか〜
「着替えがすぐできる恋愛」成功のコツ
死ぬまで「かっこつける」生き方
集中力の「凝縮度」はどこから生まれるか
相手の過去を詮索するな
男の色気は、女心のツボを撫でる「風」
「華のある男」って何だろう?
「いい歳」という年齢はこの世にない
著者
川北義則(かわきた・よしのり)
1935年、大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任する。77年に同社を退社後は、独立して日本クリエート社を設立。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として執筆・講演活動を行う。主な著書は、『男の品格』『男の生き方』『みっともない老い方』(すべてPHP研究所)、『遊びの品格』『大人の「夫と妻」のつきあい方』(共に中経出版)、『「20代」でやっておきたいこと』『10年後生き残る人、消えてしまう人』(共に三笠書房)、『父親の品格』『人生はすべて「逆」を行け』(共にダイヤモンド社)など、100冊を超える。
著者メールアドレス ykawakita@nifty.com
公式ブログ http://kawakita1935.blog90.fc2.com/