われわれはいかに働き どう生きるべきか
ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー
われわれはいかに働き どう生きるべきか
ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー
書籍情報
- P.F.ドラッカー 述/上田 惇生 訳
- 定価:1430円(本体1300円+税10%)
- 発行年月:2017年01月
- 判型/造本:46変並製
- 頁数:160
- ISBN:978-4-478-02753-0
内容紹介
寿命が延びたからこそ生じる、仕事、キャリア、生きがいの問題——毎日を生きる心得、そしてハウツーを語った幻のインタビュー、初の活字化。すぐれたマネジャーはどのように考え・行動しているかのみならず、よき人生をいかに生きるか、その指針をを示してくれる。ドラッカー教授の温かい眼差しに満ちた一冊。
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目次
はじめに
ドラッカーが、師として、友として、語りかける
訳者まえがき
イズムでなく、サイエンスでなく、実践
第1章 仕事で成果をあげる
第2章 上司として成果をあげる
第3章 上司をマネジメントする
第4章 スペシャリストをマネジメントする
第5章 人事を行なう
第6章 必携の六つのツール
第7章 生き生きと、生きるために
第8章 乱気流の時代を生きる
ピーター・F・ドラッカーについて
訳者あとがき
マネジメントの師匠たちの師匠
述者
P.F.ドラッカー(Peter F. Drucker、1909‒2005)
20世紀から21世紀にかけて経済界にもっとも影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み、発展させたマネジメントの父。
著書に、『「経済人」の終わり』『企業とは何か』『現代の経営』『経営者の条件』『断絶の時代』『マネジメント』『非営利組織の経営』『ポスト資本主義社会』『明日を支配するもの』『ネクスト・ソサエティ』ほか多数。
訳者
上田惇生(うえだ・あつお)
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連、経済広報センター、ものつくり大学教授を経て、現職。
ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳、著書に『ドラッカー入門』『ドラッカー 時代を超える言葉』がある。ドラッカー自身からもっとも親しい友人、日本での分身とされてきた。ドラッカー学会初代代表(2005‒2011)、現在学術顧問(2012‒)。
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