医療ベンチャーのビジネスリーダー〔畦元将吾〕 波乱万丈、進行中

医療ベンチャーのビジネスリーダー〔畦元将吾〕 波乱万丈、進行中
書籍情報
- 嶋 康晃 著
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2013年03月
- 判型/造本:4/6並製
- 頁数:224
- ISBN:978-4-478-02255-9
内容紹介
病院勤務の放射線技師からメーカーへ、そして起業へ。CT・MRI解析ソフトの世界では知らぬ者はない畦元将吾の波乱の半生を紐解き、成功への方程式を解き明かす。芸能界への寄り道、学歴コンプレックス、多額の借金などすべての体験と人との出会いを糧に、創業14年でグローバル企業に育て上げた熱き男を徹底分析
目次・著者紹介詳細を見る▼
目次
はじめに
序章 ヒトの体に関心のある子どもだった
畦元将吾インタビュー
●成功への道は自分の「関心」の先に広がっている
第1章 転職動機が「目立ちたい」だっていい
畦元将吾インタビュー
●本当の「仕事」はルーティンワークの先にある
●転職は「なりたい自分」になるための選択肢だ
第2章 努力なくして成功はない
畦元将吾インタビュー
●努力をした者だけが勝ち組に残れる
●お客様の立場にたった仕事のやり方
第3章 無駄な経験など一つもない
畦元将吾インタビュー
●経験はすべて自分の血肉になる
●チャンスは誰にでも訪れる
第4章 ビジョンあっての起業
畦元将吾インタビュー
●起業する時はビジョンを明確にしておこう
●営業情報を製品開発に活かす
第5章 自分が愛し信頼しているものでなければ売れない
畦元将吾インタビュー
●売れる製品は徹底したユーザー目線から生まれる
●時代を先読みすることが成功の鉄則
●どうせやるなら仕事は楽しく
第6章 いつもそばにスーパーマンがいた
畦元将吾インタビュー
●医療業界は横のつながりが重要
●競争力の決め手は連続的な研究開発
第7章 社長は自分独自のものさしを持とう
畦元将吾インタビュー
●営業マンは場の空気を読め
第8章 医療業界にかかわる者には使命がある
畦元将吾インタビュー
●医療業界で起業するなら勉強は一生
Column
●民事裁判に正義は存在しない
●銀行との付き合い方
●中小企業活性化のために
おわりに
畦元将吾 経歴書
畦元将吾 研究業績
著者プロフィール
嶋 康晃 (しま・やすあき)
ルポライター。1959年生まれ。1983年学習院大学法学部政治学科卒業。広告代理店、出版社勤務を経て、1991年よりフリーランス。
著書に『アトピー性皮膚炎——悩める患者と医師のための処方箋』『世界の心臓を救った町——フラミンガム研究の55年』(ともにライフサイエンス出版)があるほか、医療系書籍・雑誌の企画構成・執筆多数。