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彼らが成功する前に大切にしていたこと

幸運を引き寄せる働き方

  • 紙版
  • 電子版

彼らが成功する前に大切にしていたこと

幸運を引き寄せる働き方

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 上阪 徹 著
  • 定価:1760円(本体1600円+税10%)
  • 発行年月:2024年06月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:240
  • ISBN:9784478120262

内容紹介

大企業の社長、ベンチャーの創業者、作家、芸能人、スポーツ選手・・・
成功者3000人がこっそり教えてくれた、仕事と会社の選び方

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

「たまたま」で会社を選んでいた大会社の社長たち
自分に合う仕事や会社を見つける意外な方法

第1章 成功者たちの意外な仕事選び、会社選び

成功者たちはなぜ、その仕事・会社を選べたのか
誰にも共通する「正解」はない
その入社は偶然だった、と語る成功者の多さ
きっかけは、運や縁やタイミングだった?
誰にもわからない未来について、頭をめぐらせても
じっとしていても、偶然はやってこない
五感で会社を感じてみる
人間としての本能が大きく衰えてしまっている
面接では、素の自分をさらけだしたほうがいい
オンラインでの就活で気をつけなければいけないこと

第2章 好きなことより、得意なことをやりなさい

好きなことが、もし苦手だったとしたら
得意なことなら、褒めてもらえる
文章を書く仕事の本質は、文章力にはなかった
できる営業は売り込むのではなく、聞いている
人生は「やりたいこと探し」と語った田原総一朗さん
「嫌い」と「苦手」の微妙な関係
「得意なこと」は、自分では気づけない
なぜバンド活動が楽しかったのか、今はわかる
意識が内に向いている人、外に向いている人

第3章 キャリアをあえて想定しない、という選択

配属にはこだわりを持つべきか、否か
やりたいことにこだわる大きなリスク
一番嫌いだった会計に配属された脇若英治さん
配属された3K職場が嫌で嫌でしょうがなかった樋口泰行さん
一番キツイところに配属を求めた出木場久征さん
まず一年、目の前の仕事をやってみろと言われた魚谷雅彦さん
コピー取りでさえも楽しめた三木谷浩史さん
華麗なキャリアは「行き当たりばったり」だった
藤森義明さんの源泉は、どれだけ自分の潜在力を試せるか
読めないところに本当に面白いものがある
むしろ想定外を楽しむ、という心掛け
思い込みを排除し、自分で選択することをやめたら

第4章 爆発的に成功したプロたちのキャリア論

芸能界だって実力1割、運9割だと語った石橋貴明さん
逆張りでソニーを選んだ出井伸之さん
ベンチャーより、小さなメーカーから始めなさい
もともと世の中は不確実なものと思っていた松本大さん
みんなが集まる野原に野イチゴはないと秋元康さんは言った
柳井正さんは当たり前のことを当たり前にしているだけと言った
藤田晋さんにとって大事なのは、一緒に働いて合うか合わないか
49歳になって天命を知った北尾吉孝さん
アニメに関わりたいわけではなかった鈴木敏夫さん
倉田真由美さんは自分にウソをついてはいけないと思った
小山薫堂さんはしっかりアンテナを立てていた
いろんな経験が後につながると石田衣良さんは言った
孫正義さんが色紙に書く言葉は「志高く」
超資産家が、なぜ今も働き続けるのか

第5章 元広告制作者が教える採用広告の見方

世の中にはいろんな人がいて、いろんな仕事を探している
偶然で仕事を選んでいる人が多かった事実
採用ツールは会社をかなり表している
最も優秀な人間は採用担当者に就ける
ターゲットなら、キーワードやフレーズに反応する
ネガティブな情報も、採用ツールに書く会社
社員の写真から見えてくるものがある
キャリアステップが書かれている親切
ツールのイメージに合わないなら、やめたほうがいい

第6章 入ってからが、すべての勝負

アルバイト先の先輩から誘われて就職
広告は文章を書く仕事だと思わなかった
20代、何もかもうまくいかない暗黒の時代
失業して時給850円で苦渋のアルバイト生活
自分のために働かなくなったら、得られたもの
「仕事は選ばない」「自分の運を信じよう」
第一志望で入社していなかった人が出世していた
誰もやりたがらない仕事を率先して希望した池上彰さん
起きていることには、すべて何か意味がある
「それは、社長を目指さないこと」
神様から、お前もなんかせい、と言われて人は生まれてくる
まずは目の前の仕事に懸命に取り組む
偶然をもっと信じてみる。偶然を楽しんでみる

おわりに





著者

上阪 徹(うえさか・とおる)
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスに。幅広く執筆やインタビューを手がけ、これまでに取材した著名人は3000人を超える。ブックライターとして、これまで100冊以上の書籍を執筆。携わった書籍の累計売上は200万部を超える。『成功者3000人の言葉』(三笠書房 知的生きかた文庫)、『ブランディングという力 パナソニックはなぜ認知度をV字回復できたのか』(プレジデント社)、『1分で心が震えるプロの言葉100』(東洋経済新報社)、『JALの心づかい』(河出書房新社)、『マイクロソフト 再始動する最強企業』(ダイヤモンド社)、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版)、『10倍速く書ける 超スピード文章術』(ダイヤモンド社)、『職業、ブックライター。』(講談社)など著書は50冊を超える。『熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間』(講談社)、『突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡』(幻冬舎)などのブックライティングを担当。インタビュー集に40万部を超えた『プロ論。』シリーズ(徳間書店)、『外資系トップの仕事力』シリーズ(ダイヤモンド社)、『我らクレイジー★エンジニア』(講談社)など。2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2014年、「上阪徹のブックライター塾」開講。雑誌、ウェブでは、「AERA 現代の肖像」「GOETHE」「Forbes JAPAN」「東洋経済オンライン」などで執筆。

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