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経営の本質

すべては人に始まり人に終わる

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  • 電子版

経営の本質

すべては人に始まり人に終わる

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 神山治貴 著
  • 定価:1760円(本体1600円+税10%)
  • 発行年月:2022年09月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:264
  • ISBN:9784478115305

内容紹介

50年前、パン屋の2階の小さなオフィスからスタートした半導体技術商社・マクニカが、上場企業にまで成長できた理由はどこにあったのか?人材育成やM&A、事業撤退など、創業者が経験するさまざまな局面をどう乗り越えるべきか、マクニカ創業者の神山治貴名誉会長が経験に裏打ちされた真摯な言葉でつづる経営書です。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに パン屋の二階から業界ナンバーワン企業になるまで

第一章 創業期の心得

創業社長としての第一歩
成功への一三項目
高いビジョンよりも大切なこと
人がやりたがらないことに未来への種がある
スタートメンバーの役割分担
社長が絶対やってはいけない二つのこと
適正価格はお客様が決める
会社の儲けは社員の誇りになる
ビジネスは正々堂々とやる
日頃の姿勢が問われるとき

第二章 マネジメントの鉄則

事業は人がすべて
シンプル、オープン、フェアが会社を強くする
方針や計画は必ず明文化する
人材採用は全身全霊で行う
学生が心動かされるのは先輩社員の熱意
「お客様第一」を支える従業員の満足度
私が「社員の幸福」を表看板にしない理由
「任せ切る」ことが社員を伸ばす
目標設定におけるマネジメントの重要性
社員が納得する昇進、昇格とは
貢献度の低い社員をどうするか
人前で部下を叱れる上司であれ
なぜ環境整備が大切なのか
会社を変える挨拶の力
社長室は成功の証ではない

第三章 経営の要諦

見栄を張るより、胸を張れ
白いキャンバスに絵が描けるか
常に陽の当たる場所に移動する「ひまわり経営」
「運の石」を拾う
現状維持は後退と同意である
市場の変化は「流れ」で捉える
足下に種を蒔き続ける
撤退は社長が決断する
M&Aで失敗しないポイント
M&Aも「人がすべて」
強い取引先、強い銀行を作らない
リスクを共有しない取引先
上場のメリット・デメリット

第四章 自らを育てる

「未来を考える時間」は自ら作る
経営者は「類」を選ぶ
シリコンバレーで学んだこと
グローバルビジネスはタフさがカギを握る
海外は「keep in touch」が重要
次のリーダーをどう選ぶか
創業者の引き際はどう決めるべきか
悩んだときには、今日に生きる
人について学ぶ
チャンスと落とし穴の見分け方
経営とは「生き方」そのものである

おわりに




著者

神山治貴(かみやま・はるき)
株式会社マクニカ 名誉会長/一般財団法人神山財団 代表理事
1946年秋田県湯沢市生まれ。1969年東京電機大学卒業、名誉博士。コンピュータメーカー、複数の商社勤務を経て、1972年、半導体およびネットワーク機器関連の技術商社として「ジャパンマクニクス株式会社(現株式会社マクニカ)」を創業。サービス・ソリューションプロバイダーとして事業ポートフォリオを拡充している。2013年、一般財団法人神山財団設立、代表理事就任。その他、一般社団法人日本半導体商社協会副会長、一般社団法人神奈川ニュービジネス協議会会長、東京電機大学理事、公益社団法人経済同友会幹事、公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会副会長を歴任。

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