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「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略

38歳までに身につけたい働き方のかたち

  • 紙版
  • 電子版

「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略

38歳までに身につけたい働き方のかたち

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 加藤 守和 著
  • 定価:1760円(本体1600円+税10%)
  • 発行年月:2021年08月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:272
  • ISBN:9784478113820

内容紹介

日本企業が「ジョブ型」へ舵を切ることによりゲームのルールは変わりつつある。そのルールを知っているかどうかで、キャリアの戦い方が変わる。すなわち、主体的なキャリア戦略を持つか持たないかで、人生に対する充実感や豊かさに大きな格差が出る。社会人生活15年、38歳までに身につけたいキャリア構築術を解説する。

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目次

はじめに

第1章 会社任せのキャリア形成はリスクが高すぎる

キャリアに対する「意識の低い」日本人ビジネスパーソン
キャリア構築の主体は会社ではなく、個人へ
なぜ、キャリアの主体が個にシフトすべきなのか
 理由① 企業の存続の不確実性
なぜ、キャリアの主体が個にシフトすべきなのか
 理由② ジョブ型にシフトするから
第1章まとめ
コラム 自分らしいキャリアを見出し充実した人生にするカギを握る中盤期

第2章 「ジョブ型」時代の到来とその背景

雇用の面からみた「メンバーシップ型」と「ジョブ型」
人材マネジメントの面で「ジョブ型」にシフトする日本企業
テレワークとの相性がいい「ジョブ型」
「日本版ジョブ型」によって個人のキャリアはどのように変わっていくか
第2章まとめ
コラム 中高年に迫る「役職定年」と後半期のキャリア

第3章 これからのキャリアの捉え方

キャリアを左右する「偶発的な出会い」を増やす
自分の核となるキャリアアンカーを知る
職務に対する適性があるかを見極める
目指すはTT(ダブルティー)人材
重視すべきは経験資産
第3章まとめ

第4章 押さえておきたい5つの行動原理

学びのアップデート
 知識・経験・能力を素早く身につけ、いち早く新しい環境に適応する
持論を形成する力〜脱正解主義
 自分なりの判断で「未知の課題」に対応する
適切に主張する力〜相互尊重的(アサーティブ)なコミュニケーション
 相手も尊重した上で、誠実・率直・対等に自分の要望や意見を相手に伝える
楽観性〜物事を前向きに捉える力
 「何とかなるだろう」と割り切った考えをする
ジョブ型だからこそ意識したいチームワーク
 周囲と上手く協働する人の方が、キャリアを成功させる確率が高まる
第4章まとめ

第5章 「ジョブ型」時代のキャリアデザイン

人生におけるキャリアの位置づけを考える
自分の過去を振り返る〜キャリアヒストリーとキャリアアンカー
将来の進むべき方向性をイメージする
現在の立ち位置から次の一歩を決める
進む〜キャリアの階段は自分でのぼる
転じる〜キャリアの橋を架ける
止まる〜人としての器を大きく育てる
信頼できるキャリアのバディを作る
キャリアの主人公は自分〜キャリアオーナーシップ
第5章まとめ

おわりに





著者

加藤守和(かとう・もりかず)
コーン・フェリー組織・人事コンサルティング部門シニアプリンシパル。一橋大学経済学部卒。シチズン時計、デロイトトーマツコンサルティング、日立コンサルティングを経て2007年にコーン・フェリーの前身のひとつであるヘイグループに参画。人事領域における豊富な経験をもとに、組織設計、人事制度構築、退職金制度構築、M&A支援、リーダーシップ開発、各種研修構築・運営支援等、ハードとソフトの両面からの組織・人事改革を幅広く支援する。著書に『VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件』(共著、日経BP)、『ジョブ型人事制度の教科書』(共著、日本能率協会マネジメントセンター)、『生産性向上に効くジョブ型人事制度』(日本生産性本部 労働情報センター)がある。

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