アウトルック最速仕事術
年間100時間の時短を実現した32のテクニック
アウトルック最速仕事術
年間100時間の時短を実現した32のテクニック
書籍情報
- 森新 著
- 定価:1760円(本体1600円+税10%)
- 発行年月:2019年03月
- 判型/造本:A5並製
- 頁数:162
- ISBN:978-4-478-10677-8
内容紹介
大手上場企業も続々取り入れている「たった90分で年間100時間の時短ができる」と話題沸騰のセミナーのノウハウを初公開!エクセルやパワーポイントの知識よりも圧倒的に大切なアウトルックの技術。マウスを使わずに、アウトルックで発生していたあらゆる「時間の無駄」を削減できる。
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目次
はじめに
第1章 一番大切なPCのスキルは「アウトルックスキル」
1 アウトルックスキルのインパクトや意義
2 アウトルックスキルとは何か
3 なぜ、アウトルックスキルが重要なのか
4 なぜ私はアウトルックを研究するようになったのか
5 アウトルックに割く時間は500時間/年
第2章 時間のロスになる「画面の切り替え」を減らすテクニック
1 ルーティン化した作業にこそムダがある!
2 Case1:予定表は固定する
3 Case2:ファイルの添付は最初にする
4 Case3:予定表画面から新しいタスクを起動しない
5 Case4:メールの閲覧ウィンドウは使わない
6 Case5:リボンは閉じる
第3章 「脱マウス」に近づくための10の基本ショートカット
1 アウトルックは最も脱マウスが簡単なソフト
2 まずは10個のショートカットキーを覚えよう!
3 アウトルック専用のホームポジション
4 Crtl+R=返信
5 Tab or Shift+Tab=次 or 前のマスへ移動
6 Esc=閉じる/止める/クリア
7 Ctrl+F=転送
8 Ctrl+< or >=次 or 前のメールへ
9 Ctrl+N=新しいアイテムの起動
10 Ctrl+Enter=メールの送信
11 Ctrl+E=メールの検索
12 Ctrl+Shift+< or >=文字のフォントサイズを小さく or 大きく
13 Ctrl+1 or 2=メール画面 ⇔ 予定表画面 への切り替え
第4章 仕事にスピードが生まれるメールの整理法
1 なぜフォルダー分けをしてしまうのか?
2 検索≪整理 の構造を破壊せよ! 検索は整理を兼ねる!
3 受信トレイには未処理のメールだけを残す
4 整理をしないでアーカイブを活用するのが一番速い
5 アウトルックをカスタマイズしよう!
6 これが、最速メール整理術だ
第5章 もっと時短したい人のためのスーパーテクニック集
1 検索フォルダー機能で「メール検索」も卒業できる
2 「クイック操作」機能で日常業務が3倍速になる
3 「クイック操作」Case1
4 「クイック操作」Case2
5 超便利な「Oftファイル」機能
6 クイックパーツ機能で、いつものメール文章が一瞬で出せる!
7 「1分後送信ルール」で送信の事故を減らす
8 生産性が上がる「メールを自動で閉じる」設定
第6章 もっと時短したい人のためのショートカットキー上級編
1 Ctrl+Alt+R=会議の開催発信を1秒で呼び出す!
2 Ctrl+Space=標準書式へ統一
3 Shift+右クリック=格納したファイルのパスをコピー
4 F7=スペルチェック
5 Ctrl+F7=辞書登録
6 Ctrl+Shift+I=受信トレイへジャンプ!
7 Alt+数字=クイックアクセスツールバーの活用
8 Alt+“1”=「アーカイブへ格納する」ショートカットを作る
9 Alt+“1”=「署名」のショートカットキーを作ろう!
第7章 よくある質問
COLUMN ●座右の銘
●タスクバーは縦置きがおすすめ
●閲覧ウィンドウは全社権限で禁止のススメ
●ショートカットキーの覚え方 オルト編
●パソコンスキルと電車乗り換えスキルは比例する?
●小学生でパソコンを破壊!
●副業とLGBTは本質的に同じもの
●ショートカットキーの覚え方 シフト編
●私が業務中に最も使うショートカットキー
●「アウトルック」のネーミングの由来
●早朝の講師活動を続けている理由
●辞書登録基本パッケージ作成のススメ
●スノーボードも研究? 週休3日実現まで
おわりに
著者
森新(もり・あらた)
ショートカット・Outlook研究家。
1988年高知県生まれ。北海道大学工学部卒業後、サントリーフーズ株式会社に入社。サントリーグループ内にて、営業・人事を経て現在新規事業に携わる。人事部で働き方改革を担当するなかで、アウトルックスキルの獲得による業務生産性の大幅向上の余地を発見。ライフワークとして研究を重ね、独自にノウハウを蓄積。研究したノウハウをスキルシェアサイト「ストアカ」を通じて発信したところ、個人だけでなく法人からも講演オファーを受ける大人気講座に。最高ランクとなるプラチナバッジを獲得。セミナーの満足度95%と極めて高い評価を得ており、パラレルキャリアの第一人者として、「News Picks」「FNN.jp」「NHK WORLD」など、数々のメディアに取り上げられている。アウトルックスキルという言葉を普及させる事で、「アウトルックの技術」の必要性を顕在化させ、日本全体の業務生産性向上にアプローチしていく事をミッションとしている。
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