増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?
日本人が知らない本当の世界経済の授業
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増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?
日本人が知らない本当の世界経済の授業
書籍情報
- 松村嘉浩 著
- 定価:1760円(本体1600円+税10%)
- 発行年月:2016年04月
- 判型/造本:A5並製
- 頁数:336
- ISBN:978-4-478-06933-2
内容紹介
各方面から絶賛されたストーリー仕立ての異色の経済書に、1冊分の続編が新たに加えられた大増補版。多数のマンガ作品やヒット曲、名著をヒントに、「マイナス金利」「イスラム国と世界中のテロ事件」「中国バブルの崩壊」「アート作品の高騰」「少子高齢化」「年金問題」「アベノミクスの失敗」の全てが繋がり理解できる!
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目次
まえがき
前期
Prologue
不人気ゼミの数理経済学者
Seminar No.1
『進撃の巨人』はなぜ売れたのか?
Seminar No.2
これからは『鉄腕アトム』が人類を不幸にする
Seminar No.3
『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーが気づいたこと
Seminar No.4
人類はもう“賢者の石”を使い果たした
Seminar No.5
「不安」の正体
Seminar No.6
日本人にしかできないこと
Seminar No.7 [Extra Lesson]
中央銀行はインフレをつくれない ── 等価交換の原則をやぶるリスクとは
後期
Seminar No.1
これって、セカイノオワリの始まりなの?
Seminar No.2
アートとテロはコインの裏表?
Seminar No.3
カラスが増えたから殺します、けど人類は増えても増やします
Seminar No.4
テロは劇薬の副作用
Seminar No.5
このままでは麻薬の乱用で国家は破たんする
あとがき
著者
松村嘉浩(まつむら・よしひろ)
1989年神戸大学経済学部経済学科卒(数理経済学専攻)。同年にゴールドマン・サックス証券に入社し、メリルリンチ証券を経て、1996年にドイツ証券に入社。ドイツ証券で円債トレーディング部長を務めた後、バークレーズ・キャピタルに移籍し2011年に引退。主に日本国債トレーディングおよび自己勘定トレーディングに従事。2015年に本書の前半部分となる『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』を発表し、話題を呼んだ。
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