中学受験 注目校の素顔 灘中学校・高等学校
学校研究シリーズ004
中学受験 注目校の素顔 灘中学校・高等学校
学校研究シリーズ004
書籍情報
- おおた としまさ 著
- 定価:1045円(本体950円+税10%)
- 発行年月:2013年10月
- 判型/造本:4/6並製
- 頁数:176
- ISBN:978-4-478-04487-2
内容紹介
教育ジャーナリスト「おおたとしまさ」が綿密な取材に基づき、中高一貫各校の魅力や独自性に迫る『学校研究シリーズ』。 第4弾は灘中学校・高等学校です。学校長の教育方針や実際の授業の様子、学内の日常風景などを詳しく紹介していますので、学校文化をより深く知るために最適な一冊です。 ↓↓もっと詳しく見る(購入ボタン下をご覧ください)↓↓
灘という学校は、酒屋がつくった学校です。
商人としての嘉納家の精神をそのまま受け継いでいる学校だといえます。
商人がつくった学校の特徴は、合理的であること、
「権力や組織に頼れない、頼らない、頼りたくない」という、
独立独歩の精神があることだと思います。
—本書「卒業生インタビュー 灘ってどんな学校?」より
卒業生インタビュー 灘ってどんな学校?
第1章 灘という学校
第2章 灘が目指す人物像
第3章 灘の授業
第4章 灘のカリキュラム
第5章 灘の日常風景
[著者]
おおたとしまさ
育児・教育ジャーナリスト。
1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。
リクルートで雑誌編集に携わり、2005年に独立。育児・教育に関する執筆・講演活動を行う。
各種メディアへの寄稿、コメント掲載、出演も多数。
心理カウンセラーの資格、中高の教員免許、私立小学校での教員経験もある。
著書に『男子校という選択』『女子校という選択』『中学受験という選択』(いずれも日本経済新聞出版社)、
『中学受験 名門中学の子どもたちは学校で何を学んでいるのか』(ダイヤモンド社)などがある。
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。