続メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた
続メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた
書籍情報
- 吉川 景都 著/BAパンダ 著
- 定価:1595円(本体1450円+税10%)
- 発行年月:2023年09月
- 判型/造本:46並
- 頁数:224
- ISBN:9784478118726
内容紹介
「メイクは楽しくなってきたけど、あれ、またワンパターンになってきたかも……」顔面迷子だったマンガ家が、再び友達の美容部員に聞く!「基礎を学んだら次は応用」ではなく「基礎、とにかく基礎に戻れる」一冊。
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目次
はじめに
Chapter0 超ベーシックメイク
「基本のメイク」をいっきにおさらい
Chapter1 まだ、眉がなんとなく変
左右の眉をそろえるコツ
眉頭を制する者はメイクを制す。左右をそろえると美人顔になれる
眉頭は「足りないかな?」「淡いかな?」くらいでいい
眉の濃い人があか抜けるコツ
眉が濃い人は「とかす」だけでも見違える
Chapter2 まだ、アイメイクがなんとなく変
アイシャドウの縦割りグラデ「塗り方」のコツ
アイシャドウはもっと上まで塗っていい。二重幅を超えていけ!
アイシャドウの「形」を意識するとふんわり顔にもキリッと顔にもなれる
アイシャドウの縦割りグラデ「色合わせ」のコツ
縦割りグラデの色合わせは片方を「肌色の延長」にすると失敗しない
アイシャドウのテスターを試す時は手の甲を「床に対して垂直」にする
アイライナー「どこまで引くか」のコツ
アイライナーを「アイシャドウの一部」として使うとおしゃれ
一重のアイメイクのコツ
一重の人のアイメイクは「下まぶた」で本気を出す
Chapter3 まだ、ベースメイクがなんとなく変
日焼け止めの選び方・使い方のコツ
日焼け止め効果のあるアイテムは「重ねる」と最強
コントロールカラーって何? 使い方のコツ
コントロールカラーの選び方は「迷ったら、ラベンダー」
クッションファンデをきれいにつけるコツ
クッションファンデはスライドせずスタンプみたいに「ぽん!」と押す
シミをカバーするメイクのコツ
シミを隠すコンシーラーは手の甲で「コネコネ」してから塗る
「なんとなく年齢を感じる……」対策のコツ
「ツヤ」は年齢に対抗する武器。あらゆる悩みを隠してくれる
厚塗りに見せないために「お粉」を最小限にしましょう
Chapter4 まだ、チーク・ハイライト・リップがなんとなく変
チークブラシ、腕の動かし方のコツ
チークは「手首固定!」でとにかくつけすぎを防ぐ
はじめてのシェーディングのコツ
シェーディングは失敗をごまかしづらい「難しい魔法」です
シェーディングは「欲張らない」
はじめてのリップライナーのコツ
「唇がぼんやり」「唇が厚い」「唇が薄い」は全部リップライナーで解決する
Chapter5 まだ、スキンケアがなんとなく不安
クレンジングを「丁寧にする」コツ①
「クレンジング後肌がつっぱるのは、ちゃんと落とせた証!」これは、残念ながら誤解です
クレンジングを「丁寧にする」コツ②
「なんとなくメイクを落とす」をやめて4つの工程に分解してみる
シートパック、正しい使い方のコツ
シートパックは日々の「予習」「復習」。一夜漬けでは効果が少ない
朝洗顔のコツ
美容部員は日によって使う洗顔料を替えている
乾燥肌をどうにかしたい時のコツ
きれいな肌になりたければ、一に保湿、二に保湿、三、四も保湿、五も保湿
「乾燥の原因は何か?」5つの手がかりから探せ
Chapter6 こんな時どうする?
推しに会う日のメイクのコツ
三次元の推し活メイクは「相手目線」二次元の推し活メイクは「自分目線」
学校に行く日のメイクのコツ
保護者メイクは「ばっちり3割、ゆるっと7割」
はじめての男性美容のコツ
「顔のうぶ毛」と「眉毛」を処理するといっきに清潔感が出る
メイクが上達するためのコツ
メイクは場数。センスや才能が足りなくても上達します
おわりに
紹介したコスメ一覧
BAパンダからのメッセージ
著者プロフィール
吉川景都(よしかわ・けいと)
マンガ家。2003年少女誌『LaLa』(白泉社)でデビュー。著書に『片桐くん家に猫がいる』『子育てビフォーアフター』(新潮社)、『鬼を飼う』(少年画報社)などがある。『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)にて『横浜黄昏咄咄怪事』を連載中。メイクは好きだが、キラキラ美容部員さんのいるコスメカウンターは怖かった。アラフォーになり、「顔面迷子」状態の日々。
BAパンダ(びーえーぱんだ)
大手化粧品会社の現役美容部員。BA歴約10年、現在2社目。これまで接客してきたお客様はのべ1万人以上。お客様の「なりたい自分」に合わせて商品や使い方を提案するように心がけている。吉川景都とは小学校時代からの幼なじみで、30年来の友人。
スキンケア監修者
髙瀬聡子(たかせ・あきこ)
皮膚科医。ウォブクリニック 中目黒総院長。
東京慈恵会医科大学卒業後、同大に皮膚科医として勤務。2003年に化粧品「アンプルール」を立ち上げ、2007年にウォブクリニックを開設。専門は皮膚科と美容皮膚科。特にシミ・肝斑治療と薄毛治療の人気が高く、雑誌、テレビなどでも活躍中。著書に『いちばんわかるスキンケアの教科書』(講談社)などがある。
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