超速で成果を出す アジャイル仕事術
プロフェッショナル2.0という働き方
超速で成果を出す アジャイル仕事術
プロフェッショナル2.0という働き方
書籍情報
- 坂田 幸樹 著
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2022年06月
- 判型/造本:A5変並
- 頁数:256
- ISBN:9784478115701
内容紹介
変化が激しく多様化する時代には、私たちの働き方にもバージョンアップが必要だ。正解のない時代に、素早く成果を出すための仕事術について、トップコンサルタントが解説する。一生仕事に困らないスキルが身につく。
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目次
はじめに 答えのない時代にどう成果を出すか?
アジャイル仕事術とは何か?
アジャイル仕事術を構成する5つの力
アジャイル仕事術の何が有益なのか
変化の激しい時代には1つの答えではなく、複数のオプションを持つことが必要
Prologue なぜいま、アジャイル仕事術なのか?
いま起きている、5つの変化
Chapter1 構想力 独自の未来を構想する
1 構想力こそ、アジャイル仕事術の本質
2 目に見えている問題を抽象化して考える
3 「一般解」を「固有解」に具体化する
4 有効な打ち手をアナロジー思考で見つける
5 ゼロベースで白紙に絵を描くアーキテクト思考
6 自分オリジナルの教科書をつくる
Chapter2 俊敏力 素早くアウトプットを出す
1 顧客の期待に応えることで俊敏性を高める
2 MBAの授業で正解を答える以上に評価されること
3 100点を目指すことはマイナスにしかならない
4 顧客は速い車に乗りたいのか、カッコイイ車に乗りたいのか?
5 素早くアウトプットする方法
6 1日を96コマに分けて無駄を排除する
Chapter3 適応力 環境に柔軟に対応する
1 いくつになっても活躍し続ける人が実践していること
2 10年後の未来を考えられるか
3 引き算思考で10年後を構想し、根本から変化する
4 複数のオプションを持つ人が生き残る
5 スキルは掛け算で考える
6 常に学び続けるのが真のプロフェッショナル
Chapter4 連携力 特性の異なる人と協働する
1 プロジェクトは機能横断的で多様化したスモールチームで行う
2 生産性の高いチームを率いるためにリーダーがやるべきこと
3 機動力の高いチームをつくる
4 チームの多様性を高めるシンプルな方法
5 タテではなく、ヨコの関係をつくる
6 炎上しているプロジェクトでは、人を減らす
Chapter5 共創力 コラボレーションして価値を生む
1 なぜ、日本企業の従業員エンゲージメントは世界一低いのか
2 チームでビジョンを共創する
3 サッカーの強豪チームが規律を大切にする理由
4 情報は質より量
5 1か月でチームの関係を良くする方法
6 メンバーの貢献に応じて報酬を支払う
おわりに アジャイル仕事術を身につけて日本を変えよう
著者
坂田幸樹(さかた・こうき)
株式会社経営共創基盤(IGPI)共同経営者(パートナー)、IGPIシンガポール取締役CEO
早稲田大学政治経済学部卒、IEビジネススクール経営学修士(MBA)。
大学卒業後、キャップジェミニ・アーンスト&ヤングに入社。日本コカ・コーラを経て、創業期のリヴァンプに入社。アパレル企業、ファストフードチェーン、システム会社などへのハンズオン支援(事業計画立案・実行、M&A、資金調達など)に携わる。その後、支援先のシステム会社にリヴァンプから転籍して代表取締役に就任。
退任後、経営共創基盤(IGPI)に入社。2013年にIGPIシンガポールを立ち上げるためシンガポールに拠点を移す。現在は3拠点、8国籍のチームで日本企業や現地企業、政府機関向けのプロジェクトに従事。IGPIグループを日本発のグローバルファームにすることが人生の目標。共著書に『アーキテクト思考』(ダイヤモンド社)がある。本書が初の単著。
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