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武器になる話し方

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  • 電子版

武器になる話し方

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 安田 正 著
  • 定価:1540円(本体1400円+税10%)
  • 発行年月:2021年12月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:296
  • ISBN:9784478114896

内容紹介

90万部超のベストセラー『超一流の雑談力』著者による、新しい話し方の本。
著者がいう「武器になる話し方」とは、「結果を出せるコミュニケーション」のこと。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに 想像もつかない人生を手に入れる「武器になる話し方」

第1章 あなたの話し方の、何が問題なのか?

(1) まずは「聞き方」の見直しから。意見に反対したいときも「つなぎ言葉」で受け止める
(2) 電話に出るときのような声の高さが、実は相手にとっては一番心地いい
(3) 論理的に話せばいいわけではない。最後に「なんちゃって」で緩急をつける技術
(4) 意見や価値観の違いで議論しないのが会話の達人である

第2章 どんな相手にも確実に伝わる話し方

(5) 放送大学の授業がまったく頭に入ってこない理由
(6) 「かなりたくさん」ではなく、「87%」とハッキリ示すことで説得力が出る
(7) 考え方やルールなど抽象的な概念はたとえ話で理解してもらう
(8) リアクションの加減を相手と合わせる「リアクションシーソー」の技術
(9) 「気がきかない」と言わず、「おおらかな人」と言う語彙による変換力
(10) 話し方の「職業病」に要注意!
(11) 話し方を武器にするためのたった一つのマインドセット

第3章 雑談から商談まで通用する賢い人の話し方

(12) 相手に合わせるとはどういうこと? 3つのポイントで調整できる話し方
(13) 話を聞く目的をつくる「メリット事前予告」話法
(14) 自分はなぜその分野に詳しいのか? 根拠の示し方は、会話の中にさりげなく
(15) 先に譲歩してから要求を通す「戦わずして勝つ」交渉術
(16) 話を元に戻す技術「先ほどの○○に興味があるのですが……」
(17) 相手が驚く聞き方「整理オウム返し」
(18) 話し手がハッとして喜ぶ「要約質問」と「意見質問」

第4章 苦手な相手ともスムーズに会話を始める方法

(19) 共通の話題を探す前に、何より大事なのは「会話のノリ」
(20) 「プチ自己開示」で相手との距離を縮める
(21) 会話の緊張感をリセットしてなごませる「誘い笑い」の技術
(22) 相手のテンポに合わせると「噛み合わない」はなくなってくる
(23) ふっかけてくる人を華麗にいなす「マウンティング封じ」の技術
(24) 「前回出た話題」を出すと2度目の会話はうまくいく
(25) 男性が女性とコミュニケーションをとるときのコツは、「共感と謙虚さ」

第5章 人前で話す技術

(26) 「緊張のバトンを渡せる人」「反応のいい人」を見つけよう
(27) 「あなた」を主語にして、自分のこととして捉えてもらう
(28) 知識欲を刺激するひとこと、「鋭いですね!」
(29) 笑いをとる方法、そして失敗したときの「簡単なリカバリー方法」

第6章 声、表情、見た目、印象で損しないテクニック

(30) 「自分の音声を録音」して、話し方のクセがわかると一発で修正点がわかる
(31) 「脱・アナウンサーのような話し方」標準語で話さなくてもいい
(32) 喉から声を出すのではなく、丹田から声を出すと、「伝わる声」になる
(33) あなたの印象を決定づける「表情」と「目力」
(34) 自分のアピールポイントがもっとも伝わる話し方や見た目を選ぶ

第7章 会話がどんどん続くテクニック

(35) 会話中、聞き手がだれてきたときの「ね? ○○さん!」テクニック
(36) 重要なポイントを整理し、「目的と要約」を伝えてから話す
(37) 図を使いながら話すことで、話が迷子にならない
(38) 「その話題、興味ないです!」自然に話題を変える5つのステップ
(39) 話すのが苦手な人を「イエス、ノー クエスチョン」でサポートする「天岩戸作戦」
(40) 年代の違う人と話すと磨かれる「多様性のある会話力」
(41) 何気なく「ヤバい」を使うことで、思考力は徐々に弱っていく
(42) 相手の「ヤバい」という言葉は一度受け止めて、言葉に合わせて距離を縮める
(43) 話に勢いとリアリティが生まれるオノマトペ・トレーニング
(44) 「させていただく」で敬語を使っていると思ってはいけない
(45) 「書き言葉」を意識してタフな会話を切り抜ける

第8章 武器になる「プロの話し方」テクニック

(46) セミナーを一方通行にしない「寝た子を起こすテクニック」
(47) 受講生は話を理解しているか? ギャップを埋める2つのポイント
(48) テーマと無関係!) 受講生から「ぶっ飛び質問」が出てきたときの対処法
(49) 受講生からの質問にど真ん中で返す方法
(50) セミナー本番の時間配分は、予定どおりでないほうがうまくいく
(51) 感動、発見、説得力は「体験談」から生まれることを知る
(52) 話の内容を記憶・心に残すには「結びの一言」が超重要
(53) スライドは「順番どおり」よりも「縦横無尽」に使ったほうがいい
(54) 話の内容がよくても人としての魅力がないとおもしろさは半減する
(55) オンラインでも飽きさせないコツは、1人対25人ではなく、「1人対1人×25」のイメージで話す

おわりに あなたという人間の魅力を最大限に伝えるツール





著者

安田正(やすだ・ただし)
株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。1990年法人向け研修会社パンネーションズを起業。現在は英語、ロジカル・コミュニケーション(R)、プレゼンテーション、対人対応コーチング、交渉などのビジネスコミュニケーションの領域で講師、コンサルタントとして活躍している。大手企業を中心に研修、コンサルティングを通して多くの役員との交流がある。東京大学、早稲田大学、京都大学、一橋大学などでも教鞭をとる。元早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授、元オスカープロモーション所属。
主な著作としては、シリーズ累計90万部『超一流の雑談力』(文響社)、『英語は「インド式」で学べ!』(ダイヤモンド社)、『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』(三笠書房)、『超一流の強運力』(ポプラ社)、『超一流 できる大人の語彙力』(プレジデント社)、『1億稼ぐ話し方』(フォレスト出版)、『会話のうまさで人生は決まる!』『ロジカル・コミュニケーション(R)』(ともに日本実業出版社)、『言いたいことが確実に伝わる17秒会話術』(明日香出版社)、『超一流のトーク力』(プレジデントムック:プレジデント社)、『一流役員が実践してきた 入社1年目から「できる人になる」43の考え方』(ワニブックス)など多数。

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