どん底サラリーマンが株式投資で2億円 いま息子に教えたいお金と投資の話
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どん底サラリーマンが株式投資で2億円 いま息子に教えたいお金と投資の話
書籍情報
- DokGen 著
- 定価:1540円(本体1400円+税10%)
- 発行年月:2021年04月
- 判型/造本:46並
- 頁数:176
- ISBN:9784478112076
内容紹介
妻の浮気が原因で離婚。突如、息子との父子家庭になった。手元に残された全財産は90万円。定時退社で保育園へ息子を迎えに行く毎日で残業代はゼロ。年収400万円でカツカツの生活だった。そこからギリギリの節約生活をして4年で1000万円を貯め、本格的に株式投資を開始。そして某企業の大株主、資産2億円!
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目次
Prologue いま息子に教えたいお金と投資の話
就活中の息子にした「資本家」と「労働者」の話
サラリーだけで生きられる時代は終わった
三流大学卒、普通のサラリーマンでも“億り人”
息子よ、まずは株を買ってみ
STEP1 年収400万円からの株式投資
入社後、社会勉強のつもりで株式投資をスタート
雑誌の推奨銘柄をそのまま買って撃沈
結婚6年で妻の浮気が発覚
残されたお金を全額投資するも……
父子家庭になり全財産90万円
どん底サラリーマンの強みとは? 「SWOT分析」をやってみた
STEP2 4年で1000万円貯める方法
株式投資の軍資金1000万円を貯める
お金が2倍になるまでの期間がわかる「72の法則」
本気でやれば年収の半分は貯金できる
DokGen流 軍資金のつくり方 ── ①住居費は手取り月収の15%以内
DokGen流 軍資金のつくり方 ── ②食費は月3万円前後
DokGen流 軍資金のつくり方 ── ③着るものは全身ユニクロ
家計簿はいらない
STEP3 1000万円からの倍増株式投資
ビジネスモデルが気に入ったIT企業に投資
1年で1000万円が2億3500万円に
ライブドア・ショックで地獄へ突き落とされる
わずか数日で株式資産は吹き飛ぶ
『会社四季報』の大株主欄に名前が載った
集中&超長期保有の「ほっとけ投資」
ほったらかしでも運用成績が好転
リーマンと震災を乗り越えて再び資産2億円
勝つときに大きく勝てば「2勝8敗」でいい
STEP4 資産2億円への「ほっとけ投資」
シンプルな4つの視点で銘柄選び
DokGen流「ほっとけ投資」 ── ①知っている会社
DokGen流「ほっとけ投資」 ── ②たぶん倒産しない会社
DokGen流「ほっとけ投資」 ── ③割安な会社
DokGen流「ほっとけ投資」 ── ④小さな会社
「配当性向」は低すぎても高すぎてもダメ
卵を1つのカゴに盛れ?
ストーリーを描いてから買い崩れたら迷わず売る
キャッシュ比率は年代ごとに高める
ポジショントークに左右されるな
「信用取引」という劇薬とのつき合い方
STEP5 サラリーマンが株式投資で勝つ条件
サラリーマンになった息子に伝えた「3S+1」
DokGen流 3S+1 ── ①借金をしない
DokGen流 3S+1 ── ②スタディ(勉強)をする
DokGen流 3S+1 ── ③仕事を頑張る(でも時間は売るな)
DokGen流 3S+1 ── ④働く伴侶を娶る
サラリーマンでいるうちに使うべき「信用」
「FIRE」しても大丈夫か?
筋トレは株式投資にプラス
定年退職後の切実な資金問題
周囲に投資の話はしないほうがいい
STEP6 資産2億円からの人生設計
残りの人生のキャッシュフロー計算書
早期リタイアに必要な「3K」
会社に頼らない収入源を確保する
配当金以外の不労所得「太陽光発電」
「死ぬまでに叶えたいリスト」
保有銘柄を全公開
Epilogue お金に働いてもらう
著者
DokGen(ドクゲン)
1966年京都府生まれ。某食品メーカーに勤めるサラリーマン。35歳のときに妻の浮気が原因で離婚。妻が親権を放棄して5歳の息子と突如、父子家庭になった。毎朝、息子を保育園に連れて行ってから出社し、夕方5時半に定時退社してダッシュで保育園に向かう日々。残業する同僚たちからは白い目で見られ、残業代ゼロで年収400万円ほど、全財産90万円。お先真っ暗だった。最低限の衣食住で生活費を切り詰め、年収の半分(200万円)を貯蓄。株式投資をしつつ4年で1000万円を貯めた。これを軍資金に人生を変えるため、元手の約3倍まで運用できる信用取引を始めた。「ときにはリスクをとらなければ、人生は変えられない」がモットーだ。リーマン・ショックに見舞われるなどしたが、結局は『会社四季報』に大株主として名前が載るほどの成功を収め“億り人”に。そして集中投資で超長期保有する自称「ほっとけ投資」を始め、さらに資産を増やし“ダブル億り人”に。その過程で再婚したが、妻と折り合いが悪く、グレてしまった息子。いまや成長し、就職した。その息子と焼鳥屋に行ったとき、これまでの半生を振り返りつつ「資本家と労働者」の話をした。サラリーだけで生きられる時代は終わった、億の資産を築くにはお金に働いてもらうことだ、リスクをとらないと得られるものはない——全財産90万円から資産2億円を築いた父親が、いま息子へお金と投資について説く。現在は早期リタイアを念頭に置きつつもサラリーマンを続けている。会社の先輩に「その大学で、よくうちに入れたなぁ」と言われて涙した三流大学卒。DokGen(ドクゲン)とは、「独り言」をつぶやくという意味。アメブロ『資産90万から2億円達成。普通のサラリーマンの「ちょっとだけアーリーなリタイア」への独り言』が人気を集める。
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