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家じゅうの「めんどくさい」をなくす。

いちばんシンプルな「片づけ」のルール

  • 紙版
  • 電子版

家じゅうの「めんどくさい」をなくす。

いちばんシンプルな「片づけ」のルール

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • sea 著
  • 定価:1430円(本体1300円+税10%)
  • 発行年月:2021年12月
  • 判型/造本:46並
  • 頁数:208
  • ISBN:9784478110690

内容紹介

いままで何度もリバウンドしていた人、ズボラな人にこそ向いている。一生、家事がラクになる本! 掃除・料理・片づけ・洗濯、ぜんぶうまくいく。6000軒を片づけた“予約の取れない家政婦”の最強メソッド。「めんどくさい」をなくせば、一生、家事がラクになる!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 私が「めんどくさい」をなくす理由

とつぜんの絵本劇場 クマ家の話①

「めんどくさい」は最強の敵
 人間は、「めんどくさい」に逆らえない
 わがままになるほど、得をする
 誰かのまねは、結局しんどい

「めんどくさい」をなくすと起こること
 片づけが、突然うまくなる
 家が家族の「安全基地」になる
 人生の主役が自分に戻ってくる

第2章 「めんどくさい」の正体

とつぜんの絵本劇場 クマ家の話②

片づいた部屋が1か月で散らかるのは、なぜ?
 散らかるのは、戻すのが「めんどくさい」から
 5つの「めんどくさい」が戻すのを邪魔している
 ゴールは、5つのめんどくさいをなくすこと

「めんどくさい」のなくし方
 「片づけ」=「捨てる」じゃない
 「捨てる」のが苦行になる人もいる
 必要なのは「捨てる」ではなく「分ける」技術
 捨てきれないモノは「封印」する

「めんどくさい」をなくす手順
 最速で手応えを得ると成功する
 基本は「分けて、しまう」だけ

実録 家じゅうの「めんどくさい」をなくしてみた。

第3章 「めんどくさい」をなくす① 分ける

とつぜんの絵本劇場 クマ家の話③

「分ける」作業の目的
 自分のモノを把握する
 「使うモノ」を選ぶ

分ける作業の進め方
 ①収納からすべてのモノを出す
 ②「粗い山」をつくる
 ③使う/手放す/迷うに分ける
 ④最後に「迷うモノ」を見直す
 考える時間は「5秒」まで

場所別 粗い山の分け方

「捨てたくない気持ち」の扱い方
 捨てるのが近道、でも別の方法もある
 「人にゆずる」場合のポイント
 「売る」場合のポイント
 「寄付する」場合のポイント

家族のモノの分け方
 家族のモノは勝手に処分しない
 家族に動いてもらうコツ

子どものおもちゃの分け方
 子どもを片づけ上手にする方法
 「捨てなさい」は禁句
 まずは親がおもちゃを分ける
 おもちゃの分け方
 迷うおもちゃは寝かせる

場所別 「手が止まりがちなモノ」の分け方

第4章 「めんどくさい」をなくす② しまう

とつぜんの絵本劇場 クマ家の話④

「しまう」作業の目的
 目的は「めんどくさい」をなくすこと
 5つの「めんどくさい」をつくらない

「しまう」作業の進め方① 「今使うモノ」をしまう
 「今か、今じゃないか」で考える
 「今使うモノ」=3か月以内に使うモノ
 「今使うモノ」はVIP待遇にする

「しまう」作業の進め方② すべてのモノをしまいきる
 「今じゃないモノ」はひと手間かかる場所に逃がす
 最後に「封印」する
 「封印」のふたつの鉄則
 「封印」したら、気にしない

買い足すなら「カラボ」か「ジッパー付き保存袋」
 失敗が怖いなら「カラボ」で始めよう
 「ジッパー付き保存袋」は小物のまとめ役

第5章 「めんどくさい」をなくす③ 場所別しまい方のコツ

クローゼットのしまい方
 クローゼットの「めんどくさい」はこれ
 ハンガーにかかっているものからしまう
 服は「かけるだけ」がいちばんラク
 「かける収納」の増設方法
 「丸める」という発想
 クローゼットの下の空間は収納で埋める
 引き出しは紙袋で区切ると混ざらない
 「しまいたくない服」には逆らわない
 アクセサリーは「置くだけ」にする
 カバンはクローゼットからの追い出し候補
 針金ハンガーだけは迷わず捨てていい
 衣替えは一気にやらない
 自立が進む、子どもの「着替えコーナー」のつくり方
 「クローゼット部屋」のつくり方
 押入れをクローゼット化する場合のポイント
 クローゼットでの「封印」のやり方

キッチンのしまい方
 キッチンの「めんどくさい」はこれ
 「使ったらなくなるモノ」からしまう
 広い空間は区切って使う
 小さいモノは「同じ大きさでまとめる」と埋もれない
 いっそ「しまわない」という潔さ
 食器こそ「今か、今じゃないか」が大事
 大きい食器は「届くように」、小さい食器は「見えるように」しまう
 高さがある食器は、上に余白をとる
 よく使う食器は「使うシーン」でまとめる
 調理器具は「使う場所のそば」に置く
 「今じゃないモノ」はセットにする
 キッチンでの「封印」のやり方

リビング・ダイニングのしまい方
 リビングの「めんどくさい」はこれ
 「居場所」と「通り道」をずらす
 「ごちゃつく場所」は目線から外す
 「個人のモノ」は自分で管理してもらう
 リビングで収納を増やすなら、オープン棚一択
 書類は「保存」か「対応」かで扱いを変える
 文具は「デスク系」と「荷造り系」に分ける
 メイクグッズは「今使うモノ」だけリビングに残す
 リビング学習のモノはどうするか?
 「思い出」はひとつの塊にする
 「イベント関連のモノ」は大きくまとめる
 リビングに「封印」するモノはない

キッズスペースのしまい方
 キッズスペースの「めんどくさい」はこれ
 キッズスペースを「基地」にする方法
 大人のスペースとの区切り方
 子どもの目線でつくるコツ
 大きなおもちゃは「置くだけ」にする
 「マイブーム」を後押しする
 工作が好きな子には「アトリエ」を用意する
 知育玩具は押しつけがましくしない
 おもちゃは「封印」せず、寝かせる

ストック品の扱い方
 ストック品は「ここを見れば在庫がわかる」ようにする
 「食べ物・飲み物」をまとめる
 「紙類」は高い場所にまとめる
 詰め替え品のストックは「肌につける」か「肌につけない」かで分ける

第6章 家族みんなの「めんどくさい」をなくす

とつぜんの絵本劇場 クマ家の話⑤

家族が勝手に片づけられる状態を目指そう
 「片づけの責任者」を降りる
 ラベリングで人はコントロールできない
 家族の「めんどくさい」レベルにしくみを合わせる
 完璧な家には代償がある
 歩み寄るのは、自分のため
 家族に「最終決定権」を委ねる
 「やるじゃん」と思えたら、成功です

とつぜんの絵本劇場 クマ家の話⑥

おわりに





著者

家族の片づけコンサルタント
sea(しー)
大学卒業後に始めた家事代行サービスの仕事にどっぷりはまり、20年以上にわたって個人宅の片づけや掃除を行ってきた。
いままでに片づけた家は6000軒以上。家事代行マッチングサービス「タスカジ(https://taskaji.jp)」では「seaさんが片づけてくれると、なぜか家族の仲までよくなる」と口コミで評判になり、「予約の取れない家政婦」と呼ばれるようになった。
メディア出演や執筆、片づけ講座の企画・開発など幅広く活動を行う。著書に『タスカジseaさんの「リセット5分」の収納術』(主婦と生活社)がある。

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