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情報メディア白書 2020

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情報メディア白書 2020

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 電通メディアイノベーションラボ 編
  • 定価:17600円(本体16000円+税10%)
  • 発行年月:2020年02月
  • 判型/造本:A4並
  • 頁数:272
  • ISBN:9784478109953

内容紹介

変貌する情報メディア産業の真の姿を600を超える統計データを基に徹底解析。広告、ネット、メディア関係者、マーケター必携の書最新版。さらに各種の最新デジタル機器・サービスの動向や、消費者行動の変化を専門家が分析する。電子書籍版も発行。

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目次

特集 I ── 令和「新」時代のメディアの役割とオーディエンス

●PART1 メディア利用の6つの「兆し」から読み解くメディアの「現在地」
●PART2 変貌するオーディエンス:若年世代の共有意識が形づくるメディア社会の未来

特集II ── 新しいメディアの潮流

●(1)ICTがもたらすスポーツの新しい広がり
●(2)サブスクリプション時代のコンテンツ戦略
●(3)新しい社会システムMaaSの発展を支える情報メディア

第 I 部 ── 情報メディア産業の動向

1 新聞

●紙面の情報提供事業「外」に新聞社の活路
●新聞産業構造図
(1)日刊紙市場 その他収入増加も、総売上高は7期連続で減少
(2)発行 新聞業売上は主業・従業ともに縮小
(3)広告
   ①新聞広告 平均接触率にはサイズの影響力大
   ②折込広告 50代以上・女性が新聞折込広告のヘビーユーザー
(4)経営/用紙 従業員数減少でも人件費の構成比が拡大
(5)全国紙 主業以外の事業は利益率が高い
(6)ブロック紙/地方紙/通信社 閲読者率・主読紙率トップは高知新聞
(7)スポーツ紙 強みのスポーツコンテンツで競争激化
(8)販売所 輸送コスト解決のために輸送手段を共同化
(9)デジタルサービス 新聞社・通信社によるウェブサービス提供は一般化
(10)読者
   ①閲読/習慣/意識 朝日・日経が音声ニュースサービスを拡充
   ②オンライン 人事情報・訃報をWeb提供する地方新聞社も

2 出版

●出版コンテンツのデジタル展開が拡大
●出版産業構造図
(1)市場 14年連続で市場は縮小
(2)大手出版社 多角化を進める大手出版社
(3)出版社・取次・書店 取次各社で進む流通改革
(4)書籍 生き方指南や自己啓発のテーマがロングセラーに
(5)雑誌
   ①市場 雑誌販売部数は2年連続で二桁割れ
   ②販売部数 ネットでの雑誌利用が増加
(6)マンガ
   ①市場 電子出版を含めればマンガ市場は拡大
   ②単行本・雑誌 デジタルでのマンガ利用が拡がる
(7)電子出版 電子出版市場は3000億円を突破
(8)利用 電子書籍の利用は4割、自宅での利用がメインに

3 音楽

●音楽配信市場に生まれる新たなチャンスと課題
●音楽産業構造図
(1)市場
   ①国内市場 大ヒット作が出た音楽ビデオの売上高が好調
   ②海外市場 世界の音楽配信売上シェアは6割に
(2)レコード
   ①生産 生産量・額ともにさらに減少
   ②メーカー/流通 メーカーのレコード関連売上高は4分の1程度
(3)配信
   ①市場 サブスクリプション売上高がダウンロードを抜く
   ②コンテンツ/サブスクリプション ストリーミングが音楽配信市場の柱に成長
(4)映像 テレビ音楽番組のオンエア本数減少続く
(5)イベント 国内アーティストの大規模コンサートが好調
(6)カラオケ
   ①市場 長期的な微減傾向が続く
   ②カラオケボックス 飲食などのサービスで付加価値提供
(7)ユーザー
   ①全体動向/支出 7割弱のユーザーが音楽聴取にYouTubeを利用
   ②属性別 若い女性層が体験型の音楽消費に積極的

4 劇映画・映像ソフト

●動画配信市場がレンタル市場を超える
●劇映画・映像ソフト産業構造図
(1)劇映画
   ①市場 実写映画の健闘で市場は微減に留まる
   ②配給 ヒット作の配給会社は興収が伸長
   ③映画館 シネコン化でスクリーン数が増加、ODS市場は頭打ちか
   ④経営 大手3社は堅実経営
   ⑤ユーザー 邦画・洋画ともに実写映画がヒット
(2)映像ソフト
   ①市場 有料動画配信市場がレンタル市場を超える
   ②動画配信 有料動画配信市場は2000億円に迫る
   ③パッケージ 安室奈美恵がパッケージ市場を席巻
   ④レンタル レンタル業は厳しい状況変わらず
   ⑤ユーザー 有料動画配信の利用額は3年連続伸長

5 アニメーション

●動画配信やイベントで楽しみ方広がる
●アニメーション産業構造図
(1)市場 アニメ市場は2549億円に縮小
(2)劇場用 「名探偵コナン」シリーズが90億円を突破
(3)放送 ゴールデンタイムのアニメ放送が0に
(4)ビデオソフト アニメビデオソフト市場は縮小幅が拡大
(5)配信/ライブ 配信市場とライブエンタテイメント市場は引き続き伸長
(6)海外 海外市場は初めて1兆円を超える
(7)キャラクタービジネス キャラクター人気もヒット映画と連動
(8)ユーザー 映画鑑賞経験が減る中で、映画館は新しい視聴スタイルを模索

6 ゲーム

●eスポーツ人気拡大で対象ゲームも多様化
●ゲーム産業構造図
(1)市場 ソーシャルゲームとeスポーツで市場は拡大
(2)ビデオゲーム
   ①市場 ゲーム市場の半数以上をNintendo Switchが占める
   ②経営 ソニーと任天堂は好調
   ③ハードウェア PS5の発売が決定
   ④ソフトウェア 追加コンテンツとアップデートで飽きさせないゲーム体験を提供
   ⑤ユーザー オンライン対戦型ゲームが人気
(3)モバイルゲーム・オンラインゲーム
   ①市場 スマートフォンゲーム市場の拡大続く
   ②ユーザー eスポーツの認知が急上昇
(4)アーケードゲーム
   ①市場 アーケードゲーム市場は5000億円を回復
   ②施設・ユーザー ゲームセンター数は縮小傾向も採算店舗に集約

7 ラジオ・テレビ

●改正放送法成立でNHKの常時同時配信に道拓く
●ラジオ・テレビ産業構造図
(1)市場 NHK経常事業収入は過去最高を更新
(2)経営
   ①事業収入 など 売上高営業利益率は全産業平均を上回る
   ②労務/経営課題 民放従業員数は2年連続で増加
(3)ラジオ
   ①市場 2年続けて減収の見込み
   ②広告 ラジオ広告費は3年ぶりに減少
   ③リスナー(1) ラジオ聴取の減少傾向止まらず
   ③リスナー(2) “平日午前帯”がゴールデンタイム
(4)テレビ
   ①市場 民放テレビは2年続けて減収の見込み
   ②広告 スポット広告の不振から2年連続で減少
   ③番組 「一般実用」は放送量減少も平均世帯視聴率は微増
   ④視聴率 平均視聴時間と総世帯視聴率は横ばいで推移
   ⑤視聴者 午後10時台以降のHUT減少傾向続く
   ⑥録画再生視聴 テレビドラマの新たな視聴スタイルが定着
(5)マルチユース市場
   ①市場 放送番組のマルチユース市場は2年ぶりに縮小
   ②海外展開 海外展開市場は堅調な伸び続く
(6)放送番組制作会社 従業員100人未満の企業が86.1%を占める

8 衛星放送・ケーブルテレビ

●「新4K8K衛星放送」本格的な普及はこれから
●衛星放送・ケーブルテレビ産業構造図
(1)市場 NHKは増収も民放は減収に
(2)NHK衛星放送 契約件数、衛星関連収入ともに伸長続く
(3)民放系衛星メディア キー局系BS放送5社が減収に転じる
(4)WOWOW 13年連続で累積正味加入件数増加
(5)多チャンネルサービス
   ①市場 7年連続で減少も減少幅は縮小
   ②経営・視聴者 アニメ、スポーツ、映画・ドラマ等が人気
(6)ケーブルテレビ
   ①世帯数 堅調に増加する加入世帯数
   ②事業者 営業収益は5000億円の大台を回復
   ③通信サービス CATVインターネット契約数は減少に転じる
(7)4Kテレビ 薄型テレビの「4K対応率」は5割程度まで上昇

9 通信

●法改正や新規参入でモバイル市場の競争促進に期待
●通信産業構造図
(1)市場 成熟期を迎えている電気通信市場
(2)経営
   ①3大キャリア 次世代の成長に向けそれぞれの事業戦略を掲げる
   ②3大キャリア/ARPU 付加価値サービスなども重要な経営指標に
   ③その他の主な通信事業者 楽天モバイル、第4の携帯キャリアに
(3)契約数
   ①固定通信/電話 IP電話への転換進む
   ②固定通信/ブロードバンド(FTTH/DSL/CATV) NTT系のFTTH契約数の6割はサービス卸
   ③ブロードバンド 観光や防災的観点から高まる公衆無線LANへの注目
   ④移動通信 BWAが移動通信の契約数増をけん引
(4)端末 端末出荷台数はダウントレンドに
(5)設備 ラストワンマイルの光ファイバ化進む
(6)トラヒック
   ①音声通信量 音声通信量は引き続き減少
   ②インターネット通信量 ピークはテレビのプライムタイムと重なる
(7)ユーザー
   ①利用状況 インターネット利用率は高止まり
   ②利用機器 ほぼ4分の3の世帯にスマホ普及

10 オンラインサービス

●産官ともに迫られる市場拡大の生み出す課題への対応
●オンラインサービス産業構造図
(1)市場
   ①全体 電子書籍、動画、音楽コンテンツが伸びる
   ②ジャンル別 ゲームが伸び悩み
(2)コマース/オークション/フリマ フリマアプリの市場、大幅に拡大
(3)モバイルコンテンツ関連市場 5年で市場は2倍の6兆円規模に
(4)広告/クラウドサービス クラウドサービスで海外勢の寡占化進む
(5)電子マネー 少額決済手段として電子マネーの利用拡大
(6)経営 事業分野も売上高も多様な上場IT企業
(7)ウェブサイトアクセス
   ①接触者数 Yahoo! JAPANとGoogleの優位変わらず
   ②カテゴリー別 金融系サイトで楽天銀行の利用者数伸びる
(8)ユーザー/ダウンロードランキング ブームを起こしたTikTokがアプリDL数で1位
(9)ユーザー
   ①利用したサービス 無料通話やソーシャルメディア系の利用率伸びる
   ②ソーシャルメディア 利用率ではLINEが他を圧倒

11 広告

●アドベリフィケーションへのニーズ顕在化
●広告産業構造図
(1)市場 日本の総広告費は7年連続のプラス成長
(2)経営 大企業の寡占が進むテレビ広告とインターネット広告
(3)マスコミ4媒体
   ①広告費 マスコミ4媒体、4年連続で減少
   ②出稿量 2018年は4媒体の出稿量が全て減少
(4)インターネット広告
   ①市場 1兆円の大台を超えた運用型広告費
   ②PC/スマートフォン 動画の活用が進む一方で顧客管理需要が高まる
(5)交通広告 紙媒体からデジタルサイネージへシフト
(6)屋外広告 2018年は一転して減少へ
(7)折込広告 6年連続の縮小傾向だが、オンラインとの統合が進む
(8)フリーペーパー・フリーマガジン(FP・FM) 更なる地域密着化とコアターゲット限定の紙面作りへ
(9)POP 小売業が独自に手がけるデジタルPOPが増加
(10)広告評価 インターネット系媒体の存在感が増す

12 通信販売

●巨大化する大手プラットフォーム
●通信販売産業構造図
(1)市場 引き続きネット通販が市場をけん引
(2)経営 苦しい状況が続く総合通販
(3)媒体 インターネット携帯の利用率が上昇
(4)受注 総受注件数も受注金額も増加
(5)配送/代金回収/平均単価 配送料無料の基準額は平均6820円に上昇
(6)テレビ通販 市場規模拡大も、通販内シェアは低下
(7)インターネット通販
   ①市場 個人間取引は2年で倍に
   ②経営/ECプラットフォーム Amazonの一人勝ちが続く
(8)ユーザー
   ①利用率/媒体 1回当たりの利用金額が伸びる
   ②購入品目/支払手段/サービス キャッシュレス決済が増加

13 イベント

●集客に向けた様々な取り組みが活発化
●イベント産業構造図
(1)市場 興行イベント消費規模は3年連続で拡大
(2)レジャー施設 サンリオピューロランドが好調
(3)興行 公演数減少も客単価上昇で規模拡大
(4)スポーツ プロ野球11球団で観客入場者数増加
(5)参加型イベント ニコニコ超会議は対象分野を拡張して来場者増
(6)見本市・展示会 東京モーターショーが来場者数130万人獲得
(7)コンベンション G20サミット日本初開催

第II部 ── 情報メディア関連データ

(1)情報利用時間
   ①『国民生活時間調査』
   ②『MCR』/『MCR/ex』
(2)情報支出
(3)ハード普及率
(4)情報メディア関連産業
   ①情報サービス業
   ②コールセンター
   ③データセンター/クラウドコンピューティングサービス
   ④印刷
   ⑤郵便
   ⑥写真
   ⑦車載メディア
(5)情報価格
(6)主要情報メディア産業
(7)マクロ統計
(8)ローカル
(9)海外主要メディア経営状況






編者紹介

電通メディアイノベーションラボ
電通の長年のメディア・オーディエンス研究実積を背景に、2017年10月に発足。多様化する人々の情報行動の変化を捉えメディア社会の全体像を見通すための調査研究・情報発信や、その中で求められる企業のコミュニケーション活動の在り方について提言やコンサルティングなどを行っている。

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