自分のままで圧倒的に美しい
自分のままで圧倒的に美しい
書籍情報
- 佐伯裕介 著
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2019年10月
- 判型/造本:A5並
- 頁数:144
- ISBN:9784478109106
内容紹介
流行りのメイクや、コスメを試す前に知ってほしい、「自分の美しさを引きだす」メイクの基本。「アイシャドウはボックス型に入れる」「鼻下と小鼻にもシェーディングを入れる」など、新テクニック満載!「何をしたか分からない」ほど薄く、自然なメイクで、圧倒的に美人に見せる。
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目次
はじめに
1 ベースメイク BASE MAKE
「顔が美しく見える光と影」を再現するベースメイク
下地
下地は、無色でのびのよいものを
ファンデーション
ファンデーションは、ダイヤモンドラインを意識して塗る
手のひらにのばしてから塗ると、薄く密着する
きれいに仕上げたいところから塗る
アジア人の肌に合うファンデーションの選び方
コンシーラー
コンシーラーは、ハイライターとしても使う
目の下のハイライトは、「鼻に沿った三角」が正解
さらに立体的な顔にするワンポイント
上がる光で、顔をリフトアップ
カバーする位置が、誤解されがちなポイント
顔の中の高い部分を、印象づける
フェイスパウダー
フェイスパウダーは、必要以上にのせない
シェーディング
シェーディングは、入っているとわからないくらいが理想
細く、小さく、高く見せる鼻のシェーディング
顔の横幅を狭くして、小顔に見せる
キュッと上がったきれいなフェイスラインをつくる
小さく、シャープなあごに見せるシェーディング
ノースリーブを着る日の肌は、肩に合わせる
シェーディングブラシの選び方
ベースメイク コスメ
2 アイメイク EYE MAKE
目を大きく見せるポイントは、まつげの根元の密集度
アイライン
アイラインは、引くのではなく点を打つ
アイラインは、入れる位置で効果が変わる
下まつげのアイラインで、顔の間延び感がなくなる
アイシャドウ
アイシャドウは、まつげの影
アイシャドウは、「横長の四角」に入れる
目が離れている、寄っている場合のアイシャドウの入れ方
基本のアイシャドウは、「グレイッシュブラウン」
アジア人に似合う装飾としてのアイシャドウ
ビューラー
白目を守れば、目はもっと大きくなる
マスカラ
マスカラは、まつげの根元を濃くするためのもの
マスカラは温めてから使うと、濡れたようなツヤのあるまつげになる
眉、目、鼻、唇まで使える万能ブラシ
3 アイブロウ EYE BROW
眉は、顔立ちを決めるパーツ
アイブロウ
眉は、四角と三角に分けて考える
眉は、眉尻の上側から描くとうまくいく
眉の下側を濃く描くと、彫りが深く見える
眉尻は短いほうが若く、目が大きく見える
眉を、左右対称に描くコツ
眉頭を、平行にぼかす
アイブロウブラシを大きくすると、眉がうまく描ける
アイメイク&アイブロウ コスメ
4 リップ LIP
唇は主役級の存在感を持つパーツ
リップクリーム
固めのリップクリームがあれば、ルージュはよれない、落ちない
ルージュ
リップライナーを使って、唇をきれいな形に整える
リキッドルージュは、内側からじわっとにじみ出るように塗る
リップスティックは、上唇の山の形を取ってから塗る
正統派美人に見える色は、「ローズベージュ」
赤リップの日は、ベースメイクの後リップから塗る
5 チーク BLUSH
究極のチークは、自然に上気した子どもの頬のような血色
チーク
顔を小さく、若く、明るく見せるチークの入れ方はひとつしかない
チークは、耳の前からきて、まっすぐ垂直に下ろす
チークのちょうどいい濃さの見極め方
チークは、「こんなに明るくて大丈夫?」というくらいクリアな色を
テクニック以上にチークの仕上がりを左右するのはブラシ
リップ&チーク コスメ
スキン&ボディケア コスメ
ショップリスト
おわりに
著者
佐伯裕介(さえき・ゆうすけ)
メイクアップアーティスト(eight peace所属)
ヘアサロン勤務を経て独立した後、世界的メイクアップアーティスト和田吉元氏に師事。2009年にフリーランスとして活動を開始。2010年に渡米。帰国後は、雑誌、広告、映像、ショーメイクなどを幅広く手掛け、日本をはじめ、韓国、中国などのアジア圏を中心にグローバルに活躍。計算し尽くされたメイクテクニックと、仕上がりの圧倒的な美しさが話題となり、アジアを代表する女優・モデルから「ここぞ!」という仕事で指名されるなど、絶大な信頼を得ている。人種、年齢、顔立ちに関係なく、すべての人の顔を「誰が見ても美しいと感じるバランス」に導くメイク法は、メイクのテイストや流行に左右されない、普遍的なテクニックとして支持されている。
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