この世でいちばん美しいのはだれ?
この世でいちばん美しいのはだれ?
書籍情報
- 神崎恵 著
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2019年04月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:272
- ISBN:978-4-478-10698-3
内容紹介
生きていくために自分を最高に美しくする方法くらいは覚えておいてほしい。不平等なスタートラインを勝ち抜くための必須科目
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目次
「この世でいちばん美しいのはだれ?」
序章 そもそも、美人とはなにか
美しい目とはなんでしょうか
やっぱりまつげは大切です
ハイライトとローライトを身に着けておく
ハイライト
ローライト
最高の鼻になる
チークは、幸せを匂わせる役目
いいあごは小さくてつんととがっている
今日の私は「淡い私」か「鮮やかな私」か選ぶ
服を着るときは髪とメイクも考えないと本来の半分の可愛さも出ない
顔を決めるのは唇
眉は「自然」がいちばん大切
自分の眉と見わけがつかない眉の描き方
そもそもなぜメイクをするのか
可愛い子とは同じ土俵に立たない
ブスも魅力
第1章 女
透明感のある雰囲気を出すなら角質ケア
可愛かろうと、そうでなかろうと、歳をとるとテクニックを持った人が勝ちます
肩が丸いとオバサンっぽく見える
ウエストがくびれているだけで、顔はどうでもよくなる
生まれつき肌を美しく見せるにはベースにピンク下地
顔の産毛を処理すると、存在感も透明になる
ツヤと丸みが女らしい
額にハイライトを塗ると頭が小さく見える
安っぽい生地を身に着けなければ安っぽい女にならない
唇はきちんとしめること
肌を見せたいなら、レースにする
ヌーブラに慣れる
インナーやブラが見えると野暮ったい
「なんか嫌な女」は、「なんか好きな女」に変わりやすい
ヘアアイロンをブラシ並みに使いこなしてください
いちばん美人に見える髪の長さは鎖骨くらい
大事にされる女は毛先にワンカールがある
綺麗なお母さんの子どもは綺麗
第2章 変身
髪の3センチで、顔が30%小さくなる
その日を美人にすごすためには前髪が大事
前髪のアレンジは女であるなら覚えておくこと
マット肌とツヤ肌に着替えられると変身する
ツヤとマットのファンデーションをそれぞれ持てば、メイク上級者
眉は唇と反比例させる
1時間に3回髪の形を変える
ポニーテールは低くなるほど大人っぽくなる
可愛らしく見えるには頭のてっぺんで結ぶ
まとめ髪は、表面を最後にごしごしする
軽く生まれ変われるのがVIO脱毛
頭を小さくしたいなら逆立ち
3人分の外見を持つ
髪/前髪/メイク
いい子になるなら孤独でいい
脚を長くしたいなら、ハードな運動はしない
脚を細くまっすぐにするために
第3章 色
色気を出したいときはくすんだ色を身に着ける
鮮やかな色はピュアさが出る
メイクがうまい人に見せたいなら色を目立たせる
自分の肌が、ブルベかイエベか知っておこう
すべての色を似合わせるためにはチーク
季節それぞれの映え色を知る
春はピンク、夏は白
秋はブラウン、冬は赤
ぼかすと生まれつき美人に見える
顔を「ぼかす」と自分になる
記憶に残りたいなら色
第4章 感じる
大きいピアスは、適当に髪を結んでいてもおしゃれしたように見える
「いい匂い」と思われたら、それはもう半分好きだということ
香水をつけるのは内側を感じさせる場所
SNS
声は絶対に可愛いほうがいい
可愛く笑うには、口は横に開く
イライラはブスのもと
スキンケアの心得
まず、必ずハンドプレスをすること
説明書を必ず読むこと
スキンケアをして、15分後にもう一度肌チェックすること
スキンケアは裸で
夜はべたべたで寝る
目と口のまわりはパンダのように塗る
第5章 自分
自分の「嫌い」な部分は、ピンポイントできっちり把握する
自分の顔が横長か縦長かをわかっていると、美人になりやすい
人間関係を切ることも大切です
写真写りがよくなるコツを知る
同じ顔にするのは、フェイクのもの
スペシャルに髪を美しく見せたい日のアイロンは玉ねぎスライス
ときに鈍感に
第6章 育てる
クレンジングは基本肌に負担をかけるものと覚えておく
洗うときは「Tゾーン」から
クレンジング1分半、洗顔1分半が目安
肌に負担をかけるものは必ずきちんと落とすこと
モデルや女優は体を絶対に冷やさない
澄んだ目の大人になるには目薬
たくさん食べた日は、半身浴をする
化粧水で特別な肌をつくる
学校でやっておいたほうがいいこと
セルライトを撲滅するシャワーの浴び方
第7章 歳をとるということ
早ければ早いほどいい美容医療
加齢とともに、全体的に顔は落ちてきます
大きなシミはないほうがいい
ニキビができない、週2回の酵素洗顔
体を垂れさせないためには「肩甲骨」
美人に見える服シリーズ
とろみシャツ
ペンシルスカート
フレアスカート
ハイライズパンツ
ジャケット
老化を防ぐスキンケアをする
老けないためには歯茎
口の筋肉を使っていないと20歳から老ける
バストとヒップとほっぺがたるむ
肌を美しく育てる手になる
家の中に「綺麗が育つ」道をつくる
第8章 男
モテる服とは、コンサバに少しだけエッジを足した服
寝顔が可愛く見えるには横を向く
美人になりたいなら上向きで寝る
異性とつき合うとはどういうことか
美人より「一緒にいて疲れない女」が勝つ
いい男はタクシーで見わける
おわりに
著者
神崎恵(かんざき・めぐみ)
1975年生まれ。美容家。
3児の息子の母で、長男は大学生。アイブロウ/アイラッシュデザインのディプロマ取得。何気ない日常から特別な瞬間まで、あらゆる場面での女性の美しさを叶える応援をしている。
ひとりひとりに合わせたメイクやビューティスタイルを提案するアトリエ「mnuit」を主宰しながら、美容誌をはじめ、幅広い世代の雑誌で連載を持つ他、全国各地にてイベントやメイク講座も数多く行っている。また、いくつものコスメブランドのアドバイザーを務め、女性を美しく導くアイテムの開発、プロデュースなど活動の幅を広げている。
自らあらゆるものを試し、本当にいいと思ったものだけをすすめる、というスタンスが世代を問わず支持されている。主な著書に『読むだけで思わず二度見される美人になれる』(KADOKAWA)他多数、累計発行部数は122万部を超える。多くのファンにカリスマ的な人気を誇る。
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