目次

Contents　１分間英語音読

First Lecture　自然と話せる！ そして続く！ １分間英語音読

１分間英語音読の進め方
音声ファイルのダウンロード方法

Chapter１　語順音読

１日目の音読　動作の主が＋何かをする＋（その他の情報）＋（場所）＋（時）.
２日目の音読　動作の主が＋何かをする／イコール＋どのような＋（その他の情報）＋（場所）＋（時）.
３日目の音読　動作の主が＋何かをする＋何を＋（その他の情報）＋（場所）＋（時）.
４日目の音読　動作の主が＋何かをする＋誰に＋何を＋（その他の情報）＋（場所）＋（時）.
５日目の音読　動作の主が＋何かをする＋誰を＋どのような＋（その他の情報）＋（場所）＋（時）.
６日目の音読　英語の「語順」をマスターしよう

《ちょっとひと息①》　「〜は」「〜が」なのに主語じゃない!?

Chapter２　時間音読

７日目の音読　過去もそうだった。今もそうだ。これからもそうだろう
８日目の音読　過去はそうだった
９日目の音読　過去もそうだった。今もそうだ。これからもそうだろう（動作・状態ver）
10日目の音読　過去はそうだった（動作・状態ver）
11日目の音読　今まさに行動している真っ最中だ
12日目の音読　そのときは、まさに行動している真っ最中だった
13日目の音読　これから、こんなことをしようかな
14日目の音読　ある状態が、過去から今までずっと続いてます
15日目の音読　ある動作が、過去から今までずっと続いてます
16日目の音読　英語の「時間」をマスターしよう

《ちょっとひと息②》　「have＋何をする［過去分詞形］」の他の意味

Chapter３　to＋音読

17日目の音読　「to＋何かをする」で「〜すること」のイメージを伝える
18日目の音読　文末に置く「to＋何かをする」
19日目の音読　人・物・事＋「to＋何かをする」
20日目の音読　「to＋何かをする」特殊形 ver.１
21日目の音読　「to＋何かをする」特殊形 ver.２
22日目の音読　英語の「to＋」をマスターしよう

《ちょっとひと息③》　「to＋何かをする」は、常に「動作の主」を意識

Chapter４　ing・ed音読

23日目の音読　「何かをする - ing」で「〜すること」のイメージを伝える
24日目の音読　文末（または文頭）に置く「何かをする - ing」文末（または文頭）に置く「何かをする - ed」
25日目の音読　「何かをする - ing」＋人・物・事「何かをする - ed」＋人・物・事
26日目の音読　人・物・事＋「何かをする - ing」人・物・事＋「何かをする - ed」
27日目の音読　英語の「ing・ed」をマスターしよう

《ちょっとひと息④》　音読をするならやさしい英文にかぎる理由

Chapter５　勝ち負け音読

28日目の音読　「勝ち」のイメージを伝える
29日目の音読　「引き分け」のイメージを伝える
30日目の音読　「負け」のイメージを伝える
31日目の音読　「優勝」のイメージを伝える
32日目の音読　「倍数」のイメージを伝える
33日目の音読　英語の「勝ち負け」をマスターしよう

《ちょっとひと息⑤》　「完ぺき主義」は今すぐ捨てましょう！

Chapter６　トッピング音読

34日目の音読　「〜できる」「〜かもしれない」
35日目の音読　「〜しなければならない」「〜すべきだ」
36日目の音読　「〜ではない」「〜しない」
37日目の音読　「〜しないつもりだ」「ずっと〜していない」
38日目の音読　「〜できない」「〜してはいけない」
39日目の音読　英語の「トッピング」をマスターしよう

《ちょっとひと息⑥》　代名詞を使いこなそう！

Chapter７　疑問音読

40日目の音読　「〜ですか」「〜していますか」
41日目の音読　「〜するつもりですか」「ずっと〜しているのですか」
42日目の音読　「〜できますか」「〜してもいいですか」
43日目の音読　具体的な情報をたずねる ver.１
44日目の音読　具体的な情報をたずねる ver.２
45日目の音読　英語の「疑問」をマスターしよう

《ちょっとひと息⑦》　会話に欠かせない「疑問の投げかけ」

Chapter８　つなぎ音読

46日目の音読　同じ形を並べてつなぐ
47日目の音読　補足情報をつなぐ
48日目の音読　メインの情報をつなぐ
49日目の音読　「動作の主」「何を」に追加情報をつなぐ
50日目の音読　「場所」「時」に追加情報をつなぐ
51日目の音読　英語の「つなぎ」をマスターしよう

《ちょっとひと息⑧》　音読に慣れてきたら

Chapter９　なりきり音読

52日目の音読　自己紹介
53日目の音読　好きな季節
54日目の音読　私の趣味
55日目の音読　英語学習法
56日目の音読　私の夢

《ちょっとひと息⑨》　「ディクテーション」で、さらなる高みへ！

「本当の音読」とは？

著者

大岩秀樹（おおいわ・ひでき）
東進ハイスクール・東進衛星予備校英語科講師
18歳まで英語は苦手教科の代表格で、偏差値は20台。しかし音読との出合いにより、英語力をメキメキ上げ、予備校講師として人生を歩めるほどに。受験生時代に、音読とわかりやすい授業で人生を変えてくれた予備校講師にあこがれ、予備校講師になることを決意。大学生時代は、東進の小中学部講師として指導に励む（大学受験部は学生講師不可）。自分と同じように、音読の有無のような「ちょっとしたところ」でつまずいて伸び悩む生徒の力になるため、ときには自主的に週７日体制をとり、年間300日以上指導にあたった。
その後、東進ハイスクールの採用試験を通過し、23歳という若さで東進ハイスクール・東進衛星予備校の映像授業の担当講師に大抜擢。中学生から大学生を対象とする基礎講座のみならず、難関講座も多数担当。その対象の広さで得た経験から、「受験の先にある実社会で必要とされる英語力」を見据えた指導に定評がある。
自身の人生を変えた、Reading・Listening・Speaking・Writingという英語４技能すべてに効果を発揮する「本当の音読（能動的音読）」を伝えることに並々ならぬ思いがあり、音読の習慣化により、危機的英語力だった生徒を難関大学に多数合格させている。
また、予備校生以外でも「ちょっとしたところ」でつまずく人たちの力になりたいと、執筆活動にも力を入れている。著書に『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』（ナガセ）、『高校 とってもやさしい英文法 改訂版』（旺文社）、『大学受験 ここからはじめる理系英語』（学研教育出版）などがあり、学校専用教材も手がけている。