東大・京大卒に勝てる! 世界のトップ大学に編入する方法
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東大・京大卒に勝てる! 世界のトップ大学に編入する方法
書籍情報
- 山内勇樹 著
- 定価:1760円(本体1600円+税10%)
- 発行年月:2016年06月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:224
- ISBN:978-4-478-06922-6
内容紹介
英語が苦手でも、高校中退でも、偏差値39でも大丈夫。日本人だけが知らない世界に通用する学歴を手に入れる王道ルート「編入入学」で、人生を変える! フツーの高校生500人以上を、世界のトップ大学に入れた実績を持つ著者がついに明かす「編入入学」の完全ノウハウ!
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目次
はじめに
500人以上が、この方法でトップ大学へ進学している
世界トップ大学への進学は、誰でも実現できる
「アメリカのトップ大学卒」の多大なメリット
「優良短大」を選び、好成績を維持すれば9割受かる
入学時には高い英語力は必要ない
引きこもりから、アメリカのトップ大学へ
なぜアメリカの大学を狙うべきなのか
狙うべき大学の特徴は2つ
第1章 偏差値39の私がなぜ、世界のトップ大学に行けたのか
プロのバスケ選手になるために、アメリカ進学を決意
バスケをしたくて、米国留学
バスケ漬けだった生活がケガで一転
名前だけで短大を決定
5カ月の語学学校生活
突然現れた、トップ大学編入の進路
バスケ漬けから「勉強一直線」に
トップ大学を目指し、戦略的に勉強をスタート
すべては好成績を取るために
第2章 普通の高校生が世界トップ大学卒のキャリアを手に入れる方法
「日本の高校→アメリカの短大→トップ大学へ編入」が王道ルート
アメリカの大学進学には2パターンある
この「編入ルート」を知らないのは日本人だけ!?
なぜトップ大学は、編入を用意しているのか?
地元との結びつきが強い学生が優遇される
目標の大学が決まっていない場合は?
州立大学系列だと、編入しやすい
それでも、私立トップ大学に行きたい場合は?
どの短大を選んでいいかわからない場合は
フレッシュマン入学と短大入学の違い
短大入学には、良い成績もTOEFLのハイスコアも必要ない!
英語力の証明は、語学学校に通うだけでOK!
語学学校の一定レベルとは?
トップ大学への編入は一定の単位が必要
第3章 英語が苦手でも、トップ大学に編入できる! 好成績を取る4つの方法
戦略があれば、最初から圧倒的に差をつけられる
スタートダッシュが肝心
「新しい環境に適応できる人」とアピールできる
方法①:1年目は体育を選択
体育の成績は出席で決まる
友達ができる、英語力もアップする
体育は情報収集の場
方法②:日本ですでに習った内容の授業を選ぶ
英語ができないうちは知識でカバー
方法③:狙うは数学。文系の人でも楽勝です
日本の高校レベルの数学もある
英語力がないうちは、数字と記号で勝負
数学で確実にAを取るには?
合格している人は、最初に数学を履修している
方法④:Aを取りやすい先生の授業を選ぶ
情報を制するものは、成績も制する
「Aを出してくれる先生」を見つける方法
語学が好きなら、中国語がおすすめ
Aの取りやすさは、「先生、テスト内容、評価方法」で決まる
第4章 どんな授業でも、好成績をキープする7つの裏技
履修で失敗しても、挽回できる
「Aを取れない授業」を選んでしまっても大丈夫!
成績は5段階評価。短大は2学期制がほとんど
トップ大学を目指すなら、最低3.50はキープしよう
裏技①:「途中辞退」作戦
点数が悪くても、GPAに反映されない
「途中辞退」は最高3回まで
単位数の多い授業の「途中辞退」は注意!
裏技②:「パス/ノン・パス」を使う
単位は取れるのに、GPAに反映されない仕組み
裏技③:「編入に非対応の授業」をあえて取る
「A」が確実に取れるなら、「非対応」でもOK
裏技④:「夏セメ」を活用する
夏を制するものは、成績も制する
夏セメはAを取りやすい
Aを出さない先生の必修教科こそ、夏セメを狙う!
おすすめの非常勤の先生はこう探そう
勉強脳が持続できる
裏技⑤:単位の履修場所と時期を工夫する
近隣の短大で「Aの取りやすい先生」を探す
BやCを取りそうな授業は、最後の学期に取る
裏技⑥:大学の制度を活用する
悪い成績を挽回できる「エクストラクレジット」
同じ分野で勉強する友達をスタディーグループでつくる
裏技⑦:基本的なことをきっちりこなす
授業時間外で、先生と仲良くなる
欠席・遅刻は絶対にしない
宿題は必ず提出する
先生の目の前に座る
基本的なことがいちばん大事
第5章 ボランティアなどを重要視!成績以外で、トップ大学の合格率が上がる8つの戦略
戦略①:サークルには積極的に参加する
成績以外で見られるポイント
印象がいいのは「○○ソサエティ」
リーダーを引き受ける
怪しいサークルには注意
戦略②:外部の講座へ参加し、修了証をもらう
専攻に近い、無料のワークショップを探す
修了証は、資格と同じ効力がある
戦略③:チューター(学校内の学術指導士)になる
トップ大学への合格率を格段に高めるチューター経験
日本人におすすめなのは、理系分野
戦略④:新入留学生サポート活動に参加する
ボランティア活動としてカウントされる
その他、おすすめのボランティア活動
戦略⑤:GPA効果が1.5倍になる「優等生プログラム」に申請する
トップ大学へ合格できる確率が高くなる
「優等生プログラム」専用の授業とは?
戦略⑥:編入相談窓口へ通う
編入のプロを味方につける
履修する前に相談すること
戦略⑦:志望校の学校説明会、キャンパスツアーには、必ず参加
学校の独自情報が入手できる
キャンパスツアーに参加しよう
戦略⑧:秘策! 激戦の専攻は避けて出願する
希望の専攻を少し「ずらす」
「どうしても!」のときには、ダブルメジャーも
第6章 超厳選! これが日本人におすすめできる大学だ!
入りやすさ、卒業してからのネームバリューなどでおすすめの18校
1 カリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)
2 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)
3 南カリフォルニア大学(USC)
4 カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)
5 カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCサンタバーバラ)
6 ノースカロライナ大学チャペルヒル校
7 ミシガン大学アナーバー校
8 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校
9 ウィスコンシン大学マディソン校
10 ミネソタ大学ツインシティーズ校
11 メリーランド大学カレッジ・パーク校
12 カリフォルニア大学ディヴィス校(UCディヴィス)
13 カリフォルニア大学アーバイン校(UCアーバイン)
14 オハイオ州立大学
15 ニューヨーク大学アブダビ校
16 ニューヨーク州立大学群&ニューヨーク市立大学群
17 スタンフォード大学
18 ワシントン大学セントルイス
第7章 新ルートでトップ大学を目指すと決めたら、知っておくべきこと
ハードルは案外低い! もらえる奨学金について知っておこう
アメリカでもらえる奨学金の魅力は「返済不要」。4つのパターンを狙う!
奨学金の情報はこうして入手する
日本でもらえる奨学金もある
行きたい短大が決まったら早めに準備。平均2カ月くらいかかる
短大出願までのスケジュール
締め切りは、早めにチェック
提出する主な書類
英文証明書の手配に、時間がかかる場合も
志望理由書は、学校の指示に沿うように
オンラインでの出願環境を整える
短大から合格通知が来たら、すぐにビザ申請などの手続きを!
いよいよ渡米準備
絶対必要な3つの手続き
ホストファミリー探しも早めが肝心
ホストファミリーはビジネスでやっているケースも多い。あまり期待しすぎないことも大切
一人暮らしやルームシェアをしたくなったら
第8章 ぼくらはこうして、世界トップ大学のブランドを手に入れた
体験談①:高校卒業後、短大からUCバークレーへ編入。大手企業に即内定
編入を見据えて、短大を選ぶ
短大での授業選択
4校すべてに合格!
大学3年生で、就職内定
「編入入学」を体験して得たもの
体験談②:中高一貫校を自主退学。アメリカの高校から中堅私大を経て、念願のトップ大学へ
つらかった最初の3週間。ホストファミリーと過ごした高校生活
まずは中堅の私立4年制大学に入学
4年生になって2カ月後に内定
費用のこと、給与のこと
編入入学は戦略的にやれば成功できる!
あとがき
著者
山内勇樹(やまうち・ゆうき)
株式会社Sapiens Sapiens代表取締役。留学コンサルタント。
1980年長崎生まれ、広島育ち。高校時代は体育高校で偏差値39だったが、高校卒業後アメリカ・カリフォルニア州に渡米。公立短大であるLong Beach City Collegeへ入学後、編入でUCLAに入学、卒業。脳神経科(Neuroscience Major)専攻。2006年より、日本にて、留学サポート・英語指導に関するサービスを提供。短大留学後、500人以上(うち半数は進学校ではない高校生)をトップ大学に入学させる手法は、グローバルを標ぼうする私立、公立高校からも注目、続々とセミナーを依頼されており、今、もっとも注目すべき留学コンサルタントである。英語力はTOEIC990点満点、TOEIC SW 400点満点で、総合満点=日本で1位レベル。著書に『Storyで覚える! TOEICテスト エッセンシャル英単語』(かんき出版)がある。
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