アイデアのスイッチ!
誰でも「ひらめき」が生まれる4ステップ思考法
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アイデアのスイッチ!
誰でも「ひらめき」が生まれる4ステップ思考法
書籍情報
- 中沢剛 著
- 定価:1430円(本体1300円+税10%)
- 発行年月:2018年09月
- 判型/造本:A5並製
- 頁数:120
- ISBN:978-4-478-06869-4
内容紹介
たった5分で理解できて、30分でアイデアが溢れ出す、まったく新しい思考法。簡単4ステップをたどるだけで、誰でも自動的に「ひらめき」が生まれる!ソフトバンク、NTTデータ、三井不動産などで続々採用の研修プログラムを完全書籍化!
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目次
早速ですが、問題です!
はじめに アイデアは「武器」である
第1章 ちょっと「バカ」になってみる
「すごいアイデア」を考えようとしない
まず「大量のアイデア」を出すことが大事
「常識」「論理」は捨てる!
第2章 「idea Picnic」に出かけよう
アイデアがあふれ出す「4つのステップ」
ステップ(1) フラグを立てる ── 課題設定
ステップ(2) ネガ出し ── 「言い訳」「不満」を出す
ステップ(3) ネガポジ変換 ── ポジティブに言い換える
ステップ(4) 問いかけ ── アイデアをテイクオフさせる
「アイデアカード」で発想をジャンプさせる
アイデアに「名前」をつける
【コラム】グループでやってみよう!
第3章 なぜ、「アイデア」がどんどん生まれるか?
無意識的に「3つのスイッチ」を押している
スイッチ(1) 「分析観点」が自動的に増える
「分析観点」の数が「アイデア」の数を決める
「論理思考」が分析観点を固定化させる?
「MECE」でアイデアが窒息する
スイッチ(2) 「思考のフレーム」が急激に広がる
「たった一言」で頭がグルグル回り出す
「ても大丈夫」がイノベーションを生む
スイッチ(3) 「解決カテゴリー」がシフトする
予想外の結び つきが“勝手に”生まれる
「問いかけ」で思考のスイッチを押す
第4章 「idea Picnic」を仕事にいかそう!
「解決策はコレだ」と思ったときがアブナイ
「できない言い訳」を出しまくる
暴走するからアイデアが出る
「思い込み」から自由になる!
「思考のループ」から脱出しよう!
あとがき
著者
中沢剛(なかざわ・ごう)
東京大学文学部卒業後、(株)NTTデータ入社。エンジニアを経て、戦略コンサルタントとして、さまざまな企業の戦略立案にかかわる。孫正義社長の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミアの外部1期生に選抜。2012年よりソフトバンク(株)(現・ソフトバンクグループ(株))の社長室にてグループの戦略企画に携わる。
「idea Picnic」がソフトバンクの社内研修プログラムに採用され人気を集める。2016年、一般社団法人アイディアピクニックを設立して、さまざまな企業や大学などで「idea Picnic」を実施。2018年3月にソフトバンクを退社。現在、(株)UsideU共同創業者兼最高執行責任者。
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