地球の歩き方 ガイドブック D36 南インド
2016年〜2017年版

地球の歩き方 ガイドブック D36 南インド
2016年〜2017年版
書籍情報
- 地球の歩き方編集室
- 定価:1870円(本体1700円+税10%)
- 発行年月:2016年03月
- 判型/造本:A5変並製
- 頁数:336
- ISBN:978-4-478-04873-3
内容紹介
イスラームの遺跡が多い北インドに対し、南インドはヒンドゥー教世界の中心であり、世界遺産をはじめ、寺院を中心に多く観光スポットがあります。アーユルヴェーダの本場であり、ヨーガの道場も多数あります。そして何よりも、人のあたたかさに触れ合えるのが南インドの魅力なのです。待望の南インド、ついに登場です。
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今回の2016~2017年版には以下の内容が収録されています。
バックパッカー全盛期、初めてのインドはデリーから入ってカルカッタから帰る。2回目はムンバイーからアジャンター、エローラなどの遺跡群。インド観光といえば、北インド。タージ・マハルやガンジス河の風景など、インドのイメージが北に偏っていました。その最大の理由は日本から南へのフライトが飛んでいなかったこと、そして『地球の歩き方』が北をメインに紹介してきたこと、の2点につきます。
しかし、今、インドの旅が変わってきています。
昨今のLCCの普及や航空会社の路線が増えたことにより、鉄道大国インドでも飛行機で簡単に全土を縦横断できるようになりました。また北を経由しなくても東南アジア経由で簡単に、しかも安く南インドへ行けるようになりました。
ボラれ、騙され、嘘つかれ、疲れきって旅をする北インドとはまったく違う、ゆっくりとした時間の流れ、人の優しさ、料理、遺跡……。インドという国がもつ、本当の魅力が南インドにはギュッと凝縮されています。
1980年から提案してきたインドの旅にあたらしい仲間が増えました。この一冊をもって南インドへ訪れてください。
●本書のおもな内容
【巻頭特集】
アラビア海のサンゴの島々 ラクシャディープ諸島
【特集1】
南インドへの誘い、南インドはこんなところ(4州の概要、北インドとの違い)、旅のシーズン、南インドへの入り方(ルート研究、北インド回り、東南アジア経由)、旅の提案 テーマ別モデルルート、ヒンドゥー教の神々
【特集2】
テーマで巡る南インドの旅/グルメ(カレーなる南インド料理の世界、南インド料理カタログ)
テーマで巡る南インドの旅/ビューティ(ヨーガとアーユルヴェーダで女を磨く、ヒーリング・リゾートカタログ)
テーマで巡る南インドの旅/バックウォーター船の旅
テーマで巡る南インドの旅/ショッピングカタログ
【カルナータカ州】
ベンガルール(バンガロール)、マイソール(マイスール)、シュリーランガパトナム、ソームナートプル、ハッサン、べルール、ハレービート、シュラヴァナヴェルゴラ、チクマンガルールのリゾート、クールグ周辺の高原地域、バイラクッペなど、カビニとナガルホール国立公園、ハンピ(ヴィジャヤナガル)、バーダーミ、パッタダカル、アイホーレ、ビジャープル(ヴィジャプラ)、マンガルール(マンガロール)
【ゴア州】
パナジ、オールドゴア、ゴアのビーチ、フォートアグアダ、シンケリム、カラングート、バガ、アンジュナ、チャポラ、バガトール、コルヴァ&ミラマー、ベナウリム、パロレム
【タミルナードゥ州】
チェンナイ、マハーバリプラム(マーマッラプラム)、カーンチープラム、ヴェールール(ヴェロール)、ティルヴァンナマライ、ジンジー、プドゥチェリー(ポンディチェリー)、チダムバラム、クンバコーナム、ヴァイランガニ(ヴェーランガニ)、タンジャーヴール(タンジョール)、ティルチラパッリ(ティルチィ)、チェッティナード地方(中心都市Karaikudi)、カライクディ、ラーメーシュワラム、コインバトール、ウーティ(ウダガマンダラム)、マドゥライ、カニャークマリ(コモリン岬)
【ケーララ州】
コーチン(コチ)、フォート・コーチン ウオーキングマップ、ラクシャディープ諸島、コーリコッド(カリカット)、ワヤナード(ワイナード)、ムナール、ペリヤール動物保護区、アラップーラ(アレッピー)、コーラム(クイロン)、ヴァルカラ・ビーチ、ティルヴァナンタプラム(トリヴァンドラム)、コヴァーラム・ビーチ
【旅の準備と技術編】
旅の情報収集、予算、旅の季節、服装と持ち物、保険と予防注射、パスポート・ビザ、通貨と両替、南インドへのアクセス、デリー情報、ムンバイ情報、ハイダラーバード情報、入国・出国の手続き、エリアの移動手段(市内交通、飛行機、バス、鉄道)、ホテルについて、食事、買い物、通信事情、マナーとトラブル
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。