• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

パーソナルデータの保護と利用をめぐるジレンマ(DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文)

  • 電子版

パーソナルデータの保護と利用をめぐるジレンマ(DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文)

書籍情報

  • 電子版
  • 発行年月:2020年12月

内容紹介

ウェブサービスでは、パーソナルデータを収集して、顧客のターゲティングや差別優遇のために利用・販売するのが、主流のビジネスモデルとなっている。その結果、ネット上では監視経済が広がり、プライバシーの侵害が起きている。消費者は個人情報についての説明を受け、納得し、同意したうえで提供していると企業は言うが、実際はその事実に無頓着か、被りうる不利益を見極められない消費者が大多数である。一方、企業の情報の収集により、消費者が恩恵を受ける面もある。個人情報の提供によるリスクと恩恵。このバランスをいかに取るか、そのための制度設計はどうすべきかを考察する。

*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2020年6月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。


電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加