目次

英会話初心者のための［TAROSAC式］10の心得

PROLOGUE　「偏差値38」からのネイティブ英語勉強法

偏差値38……どん底からのスタート
結局、中学レベルの英単語と英文法で大丈夫
英会話もやっぱり“コミュ力”が大切

何歳からでも大丈夫！
Road to TAROSAC “バカ★ペラ” English

TAROSAC Story #1　ボクの英語の偏差値は38以下だった……

PART１　英会話は“コミュ力”が９割

タロサック流 英会話上達法
英会話は“コミュ力”が９割
「①相手のことを考える力」を身につけるには？
　──自分がしゃべろうとしないで相手の話を聞くことを優先
「②準備する力」を身につけるには？
　──「話したい」と思ってもらえる人になる
「③リアクションする力」を身につけるには？
　──相づちが会話をグンと盛り上げる
ボディランゲージを有効に使う
英会話の「鈍感力」を高めよう
相手のメリットを考えて話す

TAROSAC’s Column　人に興味を持つことがコミュニケーションのカギ

TAROSAC Story #2　浪人時代に英語の基礎をイチからやり直す

PART２　読み書きができなくても大丈夫　まずは“話す力”

会話の“反射神経”を高める
テンプレートを準備すれば英会話は怖くない
初対面の人と会話をするときに使うテンプレート
知っておくと理解が深まるマインド
自分の意見はハッキリと伝える
どんな内容でも“発言すること”自体が正義
同じ空間にいたら話しかけるのも礼儀
アイコンタクトの２つのポイント
発音を気にするより最後まで大きな声で話す
禁断の「F」ワード、「S」ワードも“使い方次第”で会話のスパイスに
人間関係を一歩深める中学レベルの英文法
“中身のない話”をあえて盛り込む
会話のコツは「連想ゲーム」だと考えよう
タロサック流「おもしろい英語」の話し方

TAROSAC’s Column　国によって違う？ “ヤバい言葉”の使い方

TAROSAC Story #3　Skypeのビデオ通話で英語力を引き上げる

PART３　“英会話が苦手な人”がハマりがちな“英語のワナ”トップ５

日本人がハマりがちな“英語のワナ”　TOP５
TOP５　インプット10割の勉強で“英語バカ”になる
TOP４　間違えることを気にしすぎる（発音・文法）
TOP３　日本語をそのまま英訳しようとする
TOP２　アウトプットを恥ずかしがる
TOP１　英語のやり直しはもう遅いと考える
いつからネイティブ並みに話せるようになったのか？
途中でくじけてしまうのは意志が弱いからではない

TAROSAC’s Column　アプリがあれば、もう英会話力は必要ない？

TAROSAC Story #4　英語も筋トレも３か月で成果を実感できる

PART４　英語偏差値38からの“すごい英語勉強法”

「バカ★ペラ」基礎のインプット
（文法）最低限学んでおきたいタロサック厳選“中学レベルの文法”
（文法）知っておくべきはこれだけ！
日本人が間違いがちな英文法とは？
（単語/文法）反復しているとバカでも頭に残る
Input　楽しみながらインプットしよう！
Output　「英語が話せる自分」を演じてみよう
Output　ひたすら「マネる」「なりきる」
Output　覚えたことはその日のうちに使ってみる
Output　アウトプットする機会はスマホで見つける
Output　オンライン英会話は最強のアウトプット
Output　マッチングアプリやイベントなどに参加するのもアリ

TAROSAC’s Column　アウトプットのコツは「喜んで失敗する」

TAROSAC Story #5　思い切ってネイティブ英語のコミュニティに飛び込んでみた

PART５　英会話上達は「インプット３割：アウトプット７割」

徹底的にアウトプットを意識する
SNSで発信する
洋楽を歌詞を見ながら歌う
オンライン英会話①
シャドーイング
実際に誰かと英語で会話する
使うシーンをイメージして例文をつくる
オンライン英会話②
人に英語を教える
映像なしのオンライン通話で対話する
リスニング力はアウトプットし続けることで育っていく
発音で、やはり苦手は「LとR」「VとB」「Th」
英語を英語で理解するためには？
同じ内容の動画を「日本語」と「英語」の両方で見る
さらに関係を深める！ くり返し使える鉄板のキラーフレーズ
こういうのが自然、ネイティブライクな言葉とは？

TAROSAC’s Column　日本語の「ウザい」「キモい」はこう表現する

TAROSAC Story #6　偏差値38から英語のテストで高得点！

EPILOGUE　誰でも“可能性無限大”

好きなことなら苦労は苦労と感じない
英語学習のモチベーションを維持するためには？
英語を話せれば人生の可能性は広がる

著者

タロサック（TAROSAC）
1990年新潟県のド田舎生まれ。本名・高橋優太郎。大学入試で偏差値38の2つの大学の学部を受験するも不合格。英語はbe動詞もきちんと理解していなかった状態から、浪人生活を経て大学合格。偏差値38以下から独自の勉強法で英語を流ちょうにしゃべれるまでになる。卒業後、大手不動産会社の営業マンとして働くも半年で退社。幼い頃からの夢であった海外移住のため、2015年渡豪。現在、シドニー在住。