• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

  • 紙版
  • 電子版

読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 奥野 宣之:著
  • 定価:1540円(本体1400円+税10%)
  • 発行年月:2013年11月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:288
  • ISBN:978-4-478-02201-6

内容紹介

「買う」「読む」「記録する」「活用する」という読書体験の5段階をノートで効果的にマネジメントし、読んだ内容を確実に自分の財産にする読書術。「マーキング法」「書評活用法」「読み返し法」などのテクニックを大幅増補した改訂版。誰でも今すぐできる、最も効果的な読書ノートの作り方。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

完全版の刊行にあたって

はじめに

 「読みっぱなし」は読んでいないのと一緒

 必要なのは「取り入れる技術」

 ノートで本を自分の血肉にする

第1章 ノートで「読書体験」をマネジメントする

 本との付き合い方が劇的に変わる

 ノートを読書のパートナーに

 続ければ必ず見返りがある

 ノートだからいい読書習慣が身につく

 「買う」「読む」「活用する」をマネジメント

 読書のフローを仕組み化する

 読書情報も1冊のノートにまとめなさい

 ノートに一元化する技術

第2章 必要な本を指名買いする「探書リスト」のつくり方

 なぜ「探書リスト」で財産にできるのか

 メモで本選びの主導権をにぎる

 リアル書店で買う方が印象に残る

 「探書リスト」のつくり方

 リストのデジタル化は一長一短

 指名買いの威力

 日常生活を取材現場に

 リストをノートと連動させる

 本探しがはかどる「ハブ本」を探せ

 新聞と雑誌書評のクセをつかむ

 新聞書評は1週間かけて読む

第3章 読んだ内容を財産にする「読書ノート」のつくり方

 成果を可視化する効用

 読書ノートをつければ読み方が変わる

 読書ノートは「1言」でいい

 なぜ読書ノートは続かないのか?

 読書ノートなら財産にできる

 読書ノートを前提に本をさばく

 「読みながらさばく」方法

 本と対話するマーキング・テクニック

 「ねぎま式読書ノート」のつくり方

 抜き書きで進む本の咀嚼

 象徴的1文を探す

 本からオリジナルの思考を得る

 スクラップ式読書ノート

 本のコピーを貼って読み返す

 書評を読み返して感想を深める

 「時のふるい」であぶり出される本の核

 読書ノートが自分をつくる

第4章 自分をつくるノートの「読み返し方」

 読書体験から自分の考えをつくる

 アウトプットするから財産にできる

 シチュエーションで読み返す

 定期的に読み返す

 読み返すクセをつける

 ノートの読み返しから生まれる「個人的発見」

 読み返しで確固たる自分をつく

 過去の読書体験を今の読書に援用する

 血肉化して書籍から離れる

 ブログに書評を書く

 読書ノートで文章も上達する

 読書ノートによる「悩み解決法」

 情報を組み合わせてアイデアにする

 どこに書いたか、手が覚えている

 読書ノートを示す「サイン」をつくる

 検索用の「ツメ」をつくる

 デジタル索引をつくる

 200冊を一気に検索する

 「思い出せない」を克服

 「読書百遍」ができるようになる

第5章 読書体験をより充実させる20のアイデア

 ① メールで書籍を検索する

 ② ネットより「レファ本」を使う

 ③ 百科事典を読もう

 ④ リマインダーとしての定期購読

 ⑤ 書店は「新刊」「古本」「旅先」

 ⑥ 難テーマは「からめ手」から攻める

 ⑦ 「ツンドク山」で読みこなし

 ⑧ 古典を枕にする

 ⑨ 3冊を持ち歩き併読する

 ⑩ 家中に本を置く

 ⑪ カバーを「むく」とスッキリ

 ⑫ 雑誌は引きちぎりながら読む

 ⑬ 馬鹿にできない耳学問

 ⑭ とっておきのペンを持つ

 ⑮ 名言のステッカー化

 ⑯ 「抜き書き」から書き始める

 ⑰ 困ったときは「片っ端からコピー」

 ⑱ 「マイ奥付」で本の経歴がわかる

 ⑲ 本とノートをクロスリファレンス

 ⑳ 本棚を読書生活の基地にする

付録 ノートづくりに役立つ文房具26

おわりに





著者

奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部でジャーナリズムを学んだあと、出版社、新聞社の記者を経て『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。独自の情報整理術や知的生産術がビジネスパーソンを中心に支持を集め、第2弾『読書は1冊のノートにまとめなさい』、第3弾『人生は1冊のノートにまとめなさい』と合わせたシリーズは累計50万部を超えるベストセラーとなった。
ジャーナリストの経験を活かし、ウェブや雑誌のライターとして活動するかたわら“ノート本作家”として、メディア出演・講演などでも活躍中。仕事に活かせるノートや文具の活用法、本とより深く付き合うための読書法、人生を充実させるライフログの技術、旅行や行楽を楽しむための旅ノート・散歩ノートの技術など、発信の幅は広い。
趣味は古墳めぐりと自然観察。ついでに写真撮影。仕事だけでなく家庭や趣味でもノートを使いこなすライフスタイルは、NHKやTBSでも放送され反響を集めた。
その他著書は『旅ノート・散歩ノートのつくりかた』『知的生産ワークアウト』『「処方せん」的読書術』『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』など多数。

著者エージェント:アップルシード・エージェンシー
http://www.appleseed.co.jp

プリント版書籍は下記のストアでご購入いただけます。
  • Amazon で購入
  • e-hon で購入
  • HMV&BOOKS online で購入
  • 紀伊国屋BookWeb で購入
  • セブンネットショッピング で購入
  • TSUTAYAオンラインショッピング で購入
  • BOOKFAN で購入
  • Honya Club で購入
  • ヨドバシカメラ で購入
  • 楽天ブックス で購入

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるためお取り扱いがない場合がございます。)

電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

累計50万部突破!全面改訂した「100円ノート読書術」
誰でも今すぐ使える新手法を大幅増補!
全面改訂版のため、以前読まれた方でも十分楽しめる内容になっています。

なぜ、読んだのに覚えていないのか?
多読・速読より、1冊ずつきちんと頭に残す読書術。
誰でも今すぐ使える新手法を大幅増量!

「読みっぱなし」は読んでいないのと一緒

あなたは、これまで読んだ本のことをどれだけ覚えているでしょうか?
きっとほとんどの人が忘れているはずです。
何らかのエッセンスが自分に影響を与えているはず…と思っても、
昨日の食事すら思い出せないのが人間。
読みっぱなしで頭に残らない読書では意味がありません。

本書は、「探す」「買う」「読む」「記録する」「活用する」という
読書体験の5段階をノートで効果的にマネジメントし、
読んだ内容を確実に自分の財産にする読書術です。

ノートを使って1冊1冊から、
きちんと自分なりに学ぶ読書術

読書の目的は、読んだ内容を自分の血や肉にしていくこと。
本の情報を財産にして自分をつくっていくことです。
情報の摂取で終わらず、「読書体験」にするためには、
「読書の技術」を知る必要があります。

本書は、精神論で終わらない、具体的な読書ノートの書き方、読み返し方、
自分の思考のつくり方の技術を多数紹介しています。
探書リスト、書評活用、マーキング、象徴的一文抽出、ねぎま式読書ノート、抜き書き、
スクラップ式読書ノート、コピー読み返し法、オリジナル思考のつくり方……など。

日本中にブームを生み出した、
「100円ノート読書術」の全面リニューアル版

旧版を全面的に書き直し、特に「書き方」と「読み返し方」の新技術を大幅増補しました。
「マーキング法」「書評活用法」「スクラップ術」などのテクニックが満載。

また、なかなか読み返せないという声が多い読書ノートの「活用」について、
今回新たに章を立てて、読み返すための技術やコツを解説しています。
さらに、誰でも実践できる「アナログ検索」の技術を追加し、
本文写真、巻頭口絵を増やして、よりビジュアル的に楽しめる作りに変えました。
読書体験を充実させるアイデア、ノートづくりに役立つ文房具も増補した、読書術の決定版です。

プリント版書籍は下記のストアでご購入いただけます。
  • Amazon で購入
  • e-hon で購入
  • HMV&BOOKS online で購入
  • 紀伊国屋BookWeb で購入
  • セブンネットショッピング で購入
  • TSUTAYAオンラインショッピング で購入
  • BOOKFAN で購入
  • Honya Club で購入
  • ヨドバシカメラ で購入
  • 楽天ブックス で購入

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるためお取り扱いがない場合がございます。)

電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加