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「業界最安値水準」の売買手数料や豊富なCFDが人気!
GMOクリック証券
最大の魅力は売買手数料が業界最安値水準で、大手ネット証券よりも割安なこと。また、株式や投資信託のほか、FX、CFDなど豊富な金融商品を取り扱っている。特にCFDは、手軽に世界中の金融商品に投資ができるとあって人気が高い。

※特に表記のないものに関しては、すべて2024年11月1日時点の情報です

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 GMOクリック証券は、GMOインターネットグループの一角として2006年にサービスを開始したネット証券。株式取引や投資信託だけではなく、FXやCFD、バイナリー・オプションなど、幅広い金融商品を取り扱っているのが特徴だ。そんなGMOクリック証券がサービス開始当初からこだわっているのが、国内株の現物取引では「業界最安値水準の売買手数料」を提供するということ。実際「1日定額制プラン」なら1日の約定代金が100万円まで手数料0円、「1約定ごとプラン」も大手ネット証券より割安となっている。

 GMOクリック証券は証券口座数が約49万(2022年3月末)とネット証券の中では中堅クラスだが、FXに関しては世界有数の大手で、FXの取引高では国内はもちろん世界でもトップクラスとなっている。さらに、CFD(差金決済取引)にも力を入れており、世界の株価指数から金、原油などのコモディティ(商品)まで、約150銘柄を取り揃えている。

 GMOクリック証券は、株の売買手数料が割安なことに加え、FXやCFDという短期売買向きの金融商品が充実していることもあり、短期で積極的なトレードを得意とする個人投資家にも愛用者の多い証券会社と言えるだろう。

 この記事では、そんなGMOクリック証券のメリットから、売買手数料や利用可能な商品・サービス、お得なキャンペーンなどの基本情報を紹介しよう。

GMOクリック証券
裏ワザを利用すれば、売買手数料がさらにお得に!
◆GMOクリック証券
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1日定額 1約定ごと
〜100万円⇒無料 10万円⇒97円
20万円⇒143円
50万円⇒187円
112本 米国株
(CFD)
GMOクリック証券のおすすめポイント
GMOクリック証券は、IT企業であるGMOインターネットのグループ企業で、創業当時から国内現物株の売買手数料に割安さにこだわっている。実際、売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円の取引までなら無料で、1約定プランも業界トップレベルの安さ。さらに27歳以下の場合は現物取引の売買手数料が無料だ。GMOグループの一部企業の株を保有すると、株主優待として「売買手数料のキャッシュバック」を受けられるのもお得だ。また、インターネット企業のグループ会社だけあって、取引ツールやアプリのほとんどを内製化しているのも特徴。外部のベンダーに依頼することなく自ら開発することで、高機能で使い勝手の良い取引ツール・アプリを提供している。また、株式や投資信託だけではなく、FXやCFD(株価指数、原油、金、外国株など)など、多彩な取引が可能だ。
関連記事
「GMOクリック証券」のメリット・売買手数料・取扱商品を解説! 1日最大300万円まで「売買手数料0円」に加え、「株主優待の裏ワザ」を使えばさらにお得に!
【証券会社おすすめ比較】GMOクリック証券の公式サイトはこちら
注)この表は2024年11月1日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

GMOクリック証券の【主なおすすめポイント】
売買コストが「業界最安値水準」のうえ、株主優待を利用した裏ワザも!

■おすすめポイント1
現物+制度信用+一般信用の合計で、1日300万円まで「手数料0円」!


 GMOクリック証券は、お得度で大手ネット証券をしのぐ「低コストネット証券」。そのため、短期で積極的に売買したい人には特におすすめだ。

 売買手数料が1日の合計約定代金で決まる「1日定額プラン」なら、1日100万円の取引まで売買手数料は無料。現物取引、制度信用取引、一般信用取引のそれぞれの約定代金が1日100万円までなので、合計すると1日に最高300万円まで手数料無料で取引できる。さらに、現物取引の1日の約定代金が100万円を超えた場合の売買手数料も業界最安クラスだ。

 また、1約定ごとに手数料が発生する「1約定ごとプラン」でも、大手ネット証券より一段安い価格に設定されているのでお得だ
【※関連記事はこちら!】
証券会社「売買手数料」比較&おすすめランキングを発表!“手数料が無料”でお得なおすすめ証券会社は? (※現物取引「1日定額制&1約定ごと」ランキング)

 さらに現物株手数料については27歳以下の場合は売買手数料無料で取引ができる。他社の若者向けサービスは「25歳以下」を条件にしており場合がほとんどなので、「27歳以下」が無料となるGMOクリック証券はよりお得と言えるだろう。

 一方、信用取引については、GMOクリック証券より低コストな証券会社も存在する。ただ、投資資金に限りのある株初心者であれば、1日に何回も売買を繰り返すデイトレーダーでもない限り「1日定額プラン」の無料枠(制度+一般両方使えば200万円まで)で収まる場合が多いだろう。

 一般信用取引の金利についてもGMOクリック証券はお得。一般信用取引の買方金利は「3%前後」の証券会社が多いが、GMOクリック証券は「2.0%」と低めに抑えられている

■おすすめポイント2
株主優待を活用すれば、売買手数料をさらに安く抑えることが可能!


 低コストが売りのGMOクリック証券だが、他のGMOグループ企業の株主優待を活用することで、売買手数料をさらに安く抑えることができる。具体的には以下の5社の株を保有していると、1社につき1500円から最大1万5000円まで売買手数料のキャッシュバックを受けられる。

■株主優待でGMOクリック証券の売買手数料がキャッシュバックされる銘柄と優待内容
銘柄(コード) 保有株数と最大キャッシュバック金額
GMOフィナンシャルホールディングス(7177) ・100株以上 300株未満:3000円
・300株以上 500株未満:5000円
・500株以上 1000株未満:7000円
・1000株以上 3000株未満:1万円
・3000株以上 5000株未満:1万3000円
・5000株以上:1万5000円
GMOアドパートナーズ(4784) ・100株以上 500株未満:1000円
・500株以上:3000円
GMOインターネット(9449) ・100株以上:5000円
GMOグローバルサイン・ホールディングス(3788) ・100株以上:3000円
GMOペパボ(3633) ・100株以上 200株未満:1500円
・200株以上:3000円
【全社共通】
・権利確定月/6月・12月(年2回)
・対象期間/10月〜翌3月(6月確定分)、4月〜9月(12月確定分)
・対象取引/現物取引、信用取引、FXネオ取引、くりっく365取引、投資信託(投資信託は購入時の手数料のみ対象。また、GMOアドパートナーズは投資信託の購入手数料が対象外)

※ 継続保有の条件あり

 複数の会社の株を保有していれば、両方のキャッシュバックの上限を合算することも可能だ。例えば、GMOフィナンシャルグループの株を100株とGMOアドパートナーズの株を100株保有していると、2社合わせて半年間で最大4000円、1年間で最大8000円もの売買手数料がキャッシュバックされる。1約定ごとプランの場合、約定代金20万円なら売買手数料は100円(税込)なので、1年間に80回売買しても売買手数料を一切払わなくていい計算となる。

 もちろん株なので値下がりリスクはあるが、株主優待目当ての長期保有であれば毎年キャッシュバックを受けられるので、トータルで損をする可能性は低いだろう。

■おすすめポイント3
「GMOあおぞらネット銀行」と口座連携すれば、待機資金も高金利で運用!


 GMOクリック証券は、グループ会社のGMOあおぞらネット銀行と口座連携させて「証券コネクト口座」を開設することで、便利でお得なサービスを利用できる。

 「証券コネクト口座」を開設した場合、GMOクリック証券で株や投資信託、外国債券などを売却すると、売却代金は自動で「証券コネクト口座」に振り替えられる。その際、「証券コネクト口座」の優遇金利プログラムにより、年利0.11%と、通常の普通預金(年利0.001%)の110倍もの金利が適用される(金利はすべて税引前)。つまり、投資していない間の待機資金もより効率的に運用することができるのだ

 なお「証券コネクト口座」に入っている資金で株などを買いたいときは、いちいち証券口座に資金を移動させることなく、そのまま買付資金として利用できるので、余計な手間もかからずに便利だ。

■おすすめポイント4
CFDを活用すれば、世界中の株価指数や商品、外国株に日本円で投資できる


「原油高騰が話題になっている」「不動産価格が上がりそう」「インドに投資したい」など、日々のニュースを見ていると、さまざまな投資アイデアが浮かんでくる。GMOクリック証券のCFD(差金決済取引)であれば、こうした投資アイデアを実行することが可能となる。

 GMOクリック証券はCFDの取扱銘柄が豊富で、少ない資金でレバレッジをかけながら世界中のさまざまな国の株価指数や商品、外国株に投資できる。国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位に輝いている国内店頭CFDについてGMOクリック証券は、2023年末まで10年連続No.1の取引高シェアを継続している。。

 CFDの取り扱いジャンルと銘柄数は以下の通りだ。

■CFDの取扱銘柄
株価指数CFD 35銘柄(日本225、米国NQ100、上海A50など)
商品CFD 18銘柄(金スポット、WTI原油、大豆など)
バラエティCFD 12銘柄(米国VI、金ブル2倍ETF、米国リートETFなど)
株式CFD 74銘柄(Amazon、テスラ、アリババなど)

 CFDのメリットは、FXのようにレバレッジをかけることで少ない資金から取引できること(レバレッジは最大20倍)。さらに、売りからも取引できるので下落局面でも利益が狙える、両替の必要がなく日本円で取引可能、取引時間がほぼ24時間といった点も魅力だ。

 CFDはレバレッジがかけられる分、通常の株式投資よりもハイリスクになりがちなので注意が必要だが、上手に活用できれば個人投資家の強い味方になってくれるだろう。

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GMOクリック証券の【基本データ】
売買手数料・取扱商品・ポイントサービスなど解説

 ここからは、売買手数料や投資信託の取扱数、ポイントサービスなど、GMOクリック証券の主なデータをまとめたので他社と比較する際の参考にしよう。

【目次】(※クリックで各項目へ移動します)
▼ 現物取引の売買手数料
▼ 1株単位の現物取引(単元未満株)の売買手数料
▼ 信用取引の売買手数料・金利
▼ 投資信託
▼ NISA
▼ ポイントサービス
▼ IPO取扱銘柄数(主幹事数)
▼ その他の取扱商品
▼ 取引ツール・アプリ
▼ 会社概要

GMOクリック証券の【現物取引の売買手数料】
現物取引のコストは業界最安値水準で、最大で1日100万円まで手数料0円!

■現物取引の売買手数料(税込)
1日定額制
(アクティブプラン)
〜100万円 ⇒ 0円
〜200万円 ⇒ 1238円
〜300万円 ⇒ 1691円
以降100万円増加ごとに295円ずつ増加
1約定ごと
(スタンダードプラン)
〜5万円 ⇒ 50円
〜10万円 ⇒ 90円
〜20万円 ⇒ 100円
〜50万円 ⇒ 260円
〜100万円 ⇒ 460円
〜150万円 ⇒ 550円
〜3000万円 ⇒ 880円
3000万円超〜 ⇒ 930円

 GMOクリック証券の魅力のひとつは売買手数料の安さで、SBIネオトレード証券やDMM.com証券と並んで「低コストネット証券」の一角を占めている。

 現物売買の1日定額プランの売買手数料は1日100万円の取引まで無料。しかも、1日定額プランの約定代金は、現物取引、制度信用取引、一般信用取引をそれぞれ個別に計算するので、合計すると最大で1日300万円まで手数料無料で取引できる

 一方、現物取引の​1約定ごとプランも業界最安値レベルで、SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券より割安に設定されている
【※関連記事はこちら!】
証券会社「売買手数料」比較&おすすめランキングを発表!“手数料が無料”でお得なおすすめ証券会社は?(※現物取引「1日定額制&1約定ごと」ランキング)

 一方、単元未満株は売却と買取請求のみ可能で、買付や買増請求は取り扱っていない。

■1株単位の現物取引(単元未満株)の売買手数料(税込)
買付 取扱なし
売却 売却:2.2%
買取請求:1銘柄につき1100円

GMOクリック証券の【信用取引の売買手数料・金利】
信用取引は1日200万円まで手数料が0円! 一般信用の売建てもできる!

■信用取引の売買手数料(税込)
1日定額制
(アクティブプラン)
〜100万円 ⇒ 0円
〜200万円 ⇒ 880円
〜300万円 ⇒ 1320円
以降100万円増加ごとに440円ずつ増加
1約定ごと
(スタンダードプラン)
〜10万円 ⇒ 97円
〜20万円 ⇒ 143円
〜50万円 ⇒ 187円
50万円超 ⇒ 264円
■信用取引の金利・貸株料(税込)



買い
(金利)
2.75%
売り
(貸株料)
1.10%



買い
(金利)
無期限 ⇒ 2.00%
売り
(貸株料)
無期限 ⇒ 0.80%
短期 ⇒ 3.85%

 GMOクリック証券の信用取引の売買手数料は、1日定額プランの場合、1日の約定代金の合計が100万円まで手数料無料。制度信用・一般信用ごとに約定代金が計算されるので、信用取引だけでも合計で1日最大200万円まで手数料0円で取引できる。一方、1約定ごとプランの売買手数料も比較的割安で、SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券より低く抑えられている。

 ただし、信用取引については、SBIネオトレード証券など「約定代金に関わらず売買手数料は無料」という証券会社もあるので、取引量が多い短期売買のトレーダーや、より低コストを求めたい人はそちらも検討してみよう。
【※関連記事はこちら!】
「SBIネオトレード証券」のメリット・売買手数料・取扱商品を解説! 日本株の現物・信用取引に特化することで「業界最安値水準」の売買手数料・金利を実現

 また、GMOクリック証券では、一般信用取引で売建ても可能。売建て可能銘柄数(短期+無期限)は約200銘柄(2022年6月時点)と少なめだが、無期限信用の貸株料は0.80%と業界最安レベルなのは魅力だ。

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GMOクリック証券の【投資信託・NISA】
投資信託は「eMAXIS Slim」シリーズなど133本をラインナップ!

■投資信託
取り扱い本数(買付手数料無料の本数) 112本(95本)
最低積立金額 100円
積立頻度 毎日年2回までボーナス月指定が可能

 GMOクリック証券の取り扱い投資信託は約130本と少なめだが、低コストで知られる三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズなど、厳選された商品がそろっている。そのうち、手数料無料のノーロード投信も115本と豊富だ

 すべての投資信託は100円から積立が可能で、少額から資産運用ができるのもメリット。積立投資を行う場合は、振込手数料無料の「投信積立銀行引落しサービス」や、事前に証券口座へ入金する手間を省けるGMOあおぞらネット銀行の「証券コネクト口座」が便利だ。

 GMOクリック証券のNISAのつみたて投資枠お取扱数は以下の通り。

■NISAの取扱銘柄銘柄数
つみたて投資枠 投資信託 インデックス型 29本
アクティブ型 9本
ETF
成長投資枠 112本

GMOクリック証券の【ポイントサービス】
ポイントサービスはなし

■ポイントサービス
ポイントの種類
投資信託の購入でポイントが貯まるクレジットカード

 GMOクリック証券は、株の売買や投資信託の買付・保有などでポイントが貯まる、ポイントサービスは行っていない。

GMOクリック証券の【IPO取扱銘柄数(主幹事数)】
IPOの取り扱いは「数年に1社」のペース

■IPO取扱銘柄数(主幹事数)
取扱銘柄数
(主幹事)
2023年:0社(0社)
2022年:0社(0社)
2021年:1社(0社)

 GMOクリック証券は、数は少ないもののIPO株も取り扱っている。

 IPO株を購入したい場合は、「ブックビルディングへの参加」と「購入」の2回の申し込みが必要で、抽選は購入申し込みの後に行われる。抽選はすべてシステム的に公平に実施されるが、当選後の購入辞退はできないので注意しよう。

 なお、IPO株はNISA口座での購入も可能だ。

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GMOクリック証券の【その他の取扱商品】
CFDの取扱商品が豊富で、米国株や各種株価指数、金、原油などが売買可能

■その他の取扱商品
貸株
夜間取引(PTS取引)
外国株 米国株 CFDで一部銘柄の売買が可能
その他 − ※中国株CFDの取り扱いは終了しました
日経225先物/
日経225オプション
FX
CFD
(CFD)

 GMOクリック証券は、CFD(差金決済取引)の取扱銘柄が多いのが特徴のひとつで、国内店頭CFDについては2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続している。例えば、通常の米国株は取り扱っていないが、CFDを使えば米国株を売買することもできる。米国株の情報については、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報など提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。

 CFDは、FXと同じように証拠金を預けることで資金の何倍もの金額の取引ができる投資商品で、GMOクリック証券の場合、レバレッジは最大20倍。少ない資金で、外国株から株価指数、金や原油などのコモディティまで、世界各国のさまざまな金融商品を売買できる。CFDには、その他にも「取引時間がほぼ24時間」「取引手数料が無料(ただし、買いと売りで価格差=スプレッドがある)」「売りからも取引できるので下落局面でも利益が狙える」といったメリットがある。

■CFDの取扱銘柄
株価指数CFD 35銘柄(日本225、米国NQ100、上海A50など)
商品CFD 18銘柄(金スポット、WTI原油、大豆など)
バラエティCFD 23銘柄(米国VI、金ブル2倍ETF、NQ100ブル3倍ETFなど)
株式CFD 74銘柄(Amazon、テスラ、アリババなど)

 また、GMOクリック証券は、貸株サービスも提供している。貸株は、保有株をGMOクリック証券に貸し出すことで、レンタル料として金利が受け取れるお得なサービスだ。貸株サービスを利用しつつ株主優待の権利が欲しい人のために、権利確定日だけ自動的に貸株設定を解除する機能も備わっている。貸株サービスを利用すれば継続的に金利がもらえるので、特に長期で株を保有したい人は上手に活用しよう。

GMOクリック証券の【取引ツール・アプリ】
PC用ツールは「シンプル&簡単操作」版と「高機能」版の2種類を用意

■取引ツール・アプリ(ダウンロード型)
パソコン用 スーパーはっちゅう君:国内株
はっちゅう君FXプラス:FX(店頭)
はっちゅう君365:FX(くりっく365)
はっちゅう君CFD:CFD
※はっちゅう君CFDはWindows版とMac版を提供。それ以外はWindows版のみ
スマホアプリ GMOクリック 株:国内株
GMOクリック株 for iPad:国内株
GMOクリック FXneo:FX(店頭)
iClick外為OP:外為オプション
iClickFX365:FX(くりっく365)
FXroid365:FX(くりっく365)
GMOクリック CFD:CFD
※GMOクリック株 for iPadはiPadOS版のみ。iClickFX365はiOS・iPadOS版のみ。FXroid365はAndroid版のみ。それ以外はAndroid/iOS対応

 取引ツールやスマホ用アプリに関しては、ほとんどの証券会社は外部のベンダーなどに依頼してつくっているが、GMOクリック証券はインターネット企業のGMOグループの一員だけあって、自社開発のツールが多いのが特徴だ

 取引ツールやアプリを自社開発するメリットは、まず開発コストを抑えられることで、その分、売買手数料などを安くすることができる。さらに、証券業務の現場と開発チームが同じ社内にいることでコミュニケーションが取りやすく、それが取引ツールやアプリの使い勝手にも反映されることもメリット。GMOクリック証券の取引ツールやアプリがユーザーの間で評判が高いのは、社内開発していることも理由のひとつだろう

 国内株のPC用ダウンロード型取引ツールは「スーパーはっちゅう君」を用意。「スーパーはっちゅう君」は、発注からニュース閲覧、チャート表示、各種ランキング、注文・約定照会など多くの機能が盛り込まれた高機能ツールで、「板からの逆指値発注」といった中上級者向けのスピーディな発注にも対応している。

 CFDのPC用ツールとしては「はっちゅう君CFD」が用意されており、逆指値のほか、IFDやOCOといった特殊注文も可能だ。Windowsだけではなく、Macにも対応している。

 スマホ用アプリもPC用ツールと同じく、株やFX、CFDといった投資対象ごとに分かれている。国内株用のアプリは、従来からニュースの見やすさが高ポイント。さらに最新版の「GMOクリック株」には、あらかじめ登録した銘柄群の新着ニュースやランキング、ストップ高/安情報などが自動で表示される「おまかせ通知」があり、日々の銘柄チェックをしやすいのもメリットだ

 なお、GMOクリック証券の取引ツール・アプリは、すべて無料で利用ができる。

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裏ワザを利用すれば、売買手数料がさらにお得に!
◆GMOクリック証券
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1日定額 1約定ごと
〜100万円⇒無料 10万円⇒97円
20万円⇒143円
50万円⇒187円
112本 米国株
(CFD)
GMOクリック証券のおすすめポイント
GMOクリック証券は、IT企業であるGMOインターネットのグループ企業で、創業当時から国内現物株の売買手数料に割安さにこだわっている。実際、売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円の取引までなら無料で、1約定プランも業界トップレベルの安さ。さらに27歳以下の場合は現物取引の売買手数料が無料だ。GMOグループの一部企業の株を保有すると、株主優待として「売買手数料のキャッシュバック」を受けられるのもお得だ。また、インターネット企業のグループ会社だけあって、取引ツールやアプリのほとんどを内製化しているのも特徴。外部のベンダーに依頼することなく自ら開発することで、高機能で使い勝手の良い取引ツール・アプリを提供している。また、株式や投資信託だけではなく、FXやCFD(株価指数、原油、金、外国株など)など、多彩な取引が可能だ。
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GMOクリック証券の【会社概要】
所在地や電話番号、金融商品取引業者の登録番号など

■会社概要
会社名称 株式会社GMOクリック証券
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
電話番号 0120-727-930(携帯電話からは03-6221-0190)
登録番号 金融商品取引業者、関東財務局長(金商)第77号

※本記事の情報は定期的に見直しを行っていますが、更新時期の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。