銀翼のイカロス
銀翼のイカロス
書籍情報
- 池井戸 潤:著
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2014年08月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:378
- ISBN:978-4-478-02891-9
内容紹介
半沢直樹シリーズ第4弾、今度の相手は巨大権力!
新たな敵にも倍返し! !
頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、
500 億円もの債権放棄を求める再生タスクフォースと激突する。
政治家との対立、立ちはだかる宿敵、行内の派閥争い
——プライドを賭け戦う半沢に勝ち目はあるのか?
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目次
序章 ラストチャンス
第1章 霞が関の刺客
第2章 女帝の流儀
第3章 金融庁の嫌われ者
第4章 策士たちの誤算
第5章 検査部と不可解な融資
第6章 隠蔽ゲーム
終章 信用の砦
著者
池井戸潤(いけいど・じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒業。1998年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を受賞。2011年『下町ロケット』で第145回直木賞受賞。他の代表作に『空飛ぶタイヤ』『ルーズヴェルト・ゲーム』や、この作品の前作となる半沢直樹シリーズ『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』などがある。
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