絶対達成マインドのつくり方
科学的に自信をつける4つのステップ
絶対達成マインドのつくり方
科学的に自信をつける4つのステップ
書籍情報
- 横山 信弘 著
- 定価:1540円(本体1400円+税10%)
- 発行年月:2012年11月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:204
- ISBN:978-4-478-02149-1
内容紹介
「自信をつけるのに、モチベーションは100%必要ない」「手っ取り早い方法はないが手っ取り早い状態にすることはできる」。思考の「あたりまえ化」4ステップで、必ず自信が芽生えるプログラム。 年間5000人を変える現場コンサルタントが、先送り治療の新手法「倍速管理」を初公開!この1冊で先送り人生が変わる!
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目次
はじめに
Part 1 自信をつけるのに、「モチベーション」は100%必要ない!
子どもが生まれても、仕事に責任が持てなかった35歳のとき
目標達成が「できるかぎり」から「あたりまえ」の環境に激変
私を変えた、大きな気づき
「インパクト×回数」で「現状維持バイアス」をはずす
「絶対達成」を実現する「逆算思考」
最大の「思考ノイズ」が“モチベーション”
「成功する人」と「成功しない人」のたった1つの違い
仕事の意味など、考える必要はない!
願望を実現したいときに、まずやるべきこと
Part 2 なかなかスタートできない「思考ノイズ」のとり方──「あたりまえ化」1〜2ステップ
「あたりまえ化」の4ステップ
「わかっちゃいるけど状態」の「思考ノイズ」のとり方
行動できない「理由」を探せば探すほど、さらに行動できなくなる理由
「マインドチャージ」させるための「つぶやき方」
自分のペースで目を背けずに「意識」の回数を増やす
「現状維持バイアス」を流行語にして組織を活性化
「わかっちゃいるけど状態」と「がんばる状態」の見分け方
「意識」することは、必ず1つに絞る
どうやって、4か月後に、3.5倍の行動量になったのか?
Part 3 続けられない、やりきれない「思考ノイズ」のとり方──「あたりまえ化」3〜4ステップ
「がんばる状態」から「あたりまえ状態」へ
「無理をしないで」は禁物!
「葛藤のシーズン」は長くても8か月
私自身が苦しんだ「葛藤のシーズン」
「路上時代」の経験から、メガバンク100名の支店長研修へ
“行動のロック化”で、小さな行動も「インパクト」急増
チラシの1000本ノックが「現状維持バイアス」をはずした
ポイントとなる「がんばる」から「あたりまえ」への変化
「がんばる状態」を襲う「思考ノイズ」
社長を悩ます「思考ノイズ」とどう対峙するか
苦しいのは「心理的時間」が長いから
ドリームキラーの言葉に惑わされてはいけない
「あたりまえ化」には副作用がある
Part 4 どうやって科学的に自信をつけるか?
「自信」がなくても結果は出せる
「行動→ラポール→結果」の方程式
2つのラポール──「自信」と「信用」
めげずに年30回やると、周囲が助けてくれるように
リーディングから入ると、ラポールが築けない
Part 5 先送りの習慣を治療する自己マネジメント術「倍速管理」
先送りプログラムを科学的に治療する「倍速管理」
期限を2つ折りにして、2倍速で仕事を片づける
仕事を先送りする2つのリスク
利益を143%増にした「皮を剥いたリンゴ」の話
「先送りプログラム」を治療できないと……
「倍速管理」に必須の「スケールテクニック」
「ワンツー確認」でさらに精度を上げる方法
上司とのラポールが築けなかった、私の苦い過去
「2つ折り+並列化」で、仕事倍増でも残業激減の不思議
「倍速管理」で「葛藤のシーズン」を乗り切った広告代理店のJさん
「6時退社+毎日ブログ更新」の「あたりまえ化」で、アクセス数10倍に
特別なツールや準備は必要ない
Part 6 「絶対達成」するコミュニケーション術・アイデア術
「あたりまえ化」で、自然とコミュニケーション力が高まる理由
「権威の原理」で相手をリーディングしやすく、リーディングされにくくなる
いつのまにか手に入っている「アイデア脳」
目の前の仕事をやりきると見えてくる3つの問題
行動をロックし、やりきろうとしたときに出てくる「行動の潜在問題」
「結果の潜在問題」をつぶせるかが、成功の分かれ道
結果を出すための「方法論」は、最後の最後に必要
おわりに 「自信」を持てない、すべての方へのメッセージ
【参考文献】
著者
横山 信弘(よこやま・のぶひろ)
アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長。
米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト。
1969年、名古屋市生まれ。90年、独立系最大手のITベンダーに入社。97年、日立製作所に転じる。
35歳まで営業経験すらない元SEが、5年後、大手メガバンクの支店長クラス100名を研修するまでに。
いまや年間100回以上のセミナー、講演は5000名超の経営者/マネジャーを集め、常に満員御礼。
企業研修は基本的に価格がつけられず「時価」。
それでも研修依頼はあとを絶たず、向こう8か月先まで予約は埋まっている。
ポリシーとして、コンサルティングは質を保つため、年間7〜8社しか請け負わない。
『横山信弘の組織営業力アップDVD1〜5』(1部3万6000円前後)を販売したところ、全国から注文が殺到。
「ロジカルな方法論」を激しく情熱的にプレゼンテーションする技術に定評がある。
「前よりもよくなった」ではなく「どんなに悪くても目標予算達成」と、現場に入り込んで、とことん結果にこだわる。精神論でない超シンプルな方法論は、聴く者すべてに「目からウロコの連続」と言わしめ、リピーターが絶えない。
高学歴エリート集団であるアタックスグループの中で、大学を出ていない雑草畑育ち。
24歳からの3年間、青年海外協力隊として中央アメリカのグアテマラで活動していたときに培った精神的タフさとポジティブ思考が最大の売り。
2011年、日経ビジネスオンラインで連載した「脱会議」が大ヒット。全15回すべて10万PVを超えるアクセスを記録。
2012年に連載した「営業の新常識『超・行動』」は初回から連続して70万PVを記録。有名コラムニストを押しのけ、2012年8月の全記事の中でアクセス数トップとなり、話題となる。
著書に、ロングセラーとなっている『絶対達成する部下の育て方』(ダイヤモンド社)、『脱会議』(日経BP社)がある。
【横山信弘のメルマガ『草創花伝』】
http://attax-sales.jp/blog/