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徳原 淳

メディア局
メディア戦略企画部

徳原 淳

Atsushi Tokuhara

2020年4月入社

Q1

ダイヤモンド社に入社した理由をおきかせ下さい

歴史あるメディアの一員となって産業の最前線を見てみたい

就職活動をするうえで主に出版業界と通信業界を広く調べていました。学生時代からSFが好きで、新しいテクノロジーが産業を変えていく最前線を自分の目で見てみたかったので、それを取材する記者や、業界のシンクタンクという仕事に憧れていました。悩みながらも、自分の好きな出版という世界に足を踏み入れてみたかったのと、学生時代に読んだ「経済ニュースを疑え!」という「週刊ダイヤモンド」の特集が強く印象に残っていたことが後押しとなって、入社を志願しました。

Q2

現在のお仕事とその職種について教えてください

良質なコンテンツに支えられた広告ビジネス

はじめは記者を志望して入社しましたが、広告営業として4年間の経験を積んでから、今はメディア戦略企画部で働いています。広告の商品をつくる「企画」の仕事や、その商品をクライアントに届けるための「販売促進」の仕事を通じて、「ダイヤモンド・オンライン」などのメディアの収益を最大化する手伝いをしています。広告商品の売上は企画部の仕事だけでは実現できません。商品を一番フロントでセールスするソリューション営業部、広告コンテンツをプロの視点で取材・制作するコンテンツ企画開発部、売上の立った広告を全体最適を見ながら運用するオペレーション部…。収益を最大化しながら質の高い広告コンテンツを発信するために、広告ビジネスに携わる様々な部署のハブとなって、全体最適を図っていく役割も担っています。

Q3

お仕事の内容とそれに関する考え方・取り組み方などを教えてください

産業の最前線をつくる人、伝える人、調べる人、すべての人の支えに

メディアの収益を最大化するために日々、広告商品のアップデートに向き合っています。広告商品をつくるうえで何よりも重要なのがダイヤモンド社のもつコンテンツです。そのコンテンツを読みたい読者はどんな人たちなのか、その人たちに対して広告を訴求したいのはどんな企業なのか。編集部が日々発信する記事に対して、自分も読者になって考えながら商品の設計に取り組んでいます。膨大な量のネットの記事が無料で読める時代、それでもメディアがプロのジャーナリストを抱え続けるためには事業がどうあるべきなのか。学生時代に描いていたキャリアとは違うものの、メディアビジネスと向き合う仕事にとてもやりがいを感じています。

徳原 淳

Q4

ダイヤモンド社で経験した一番印象に残った仕事を教えてください

クライアントの望むもの以上を提案することの面白さ

社会人3年目のときに広告営業としてイベントスポンサーを獲得した仕事です。広告チーム主導で企画したオンラインイベントで、イベントの内容自体は面白いのですが、あまりスポンサーが付かずに広告売上が苦戦していました。そのクライアントの事業はイベントの趣旨とは直接は嚙み合わないものだったのですが、コンテンツ企画開発部とも相談しながら、これまでクライアントが発信してこなかった新しい切り口をつくって、イベント内でスポンサー講演をしていただくのはどうか、とご提案しました。元々、広告で深いお付き合いのあるクライアントだったので、「徳原さんがそう言うのであれば、」ということで、協賛を決断いただきました。普通に広告商品を売り上げるよりもかなり手間ひまをかけたわりに、売上がその分大きくなるということはないのですが、会社としてではなく、自分個人が評価されて売上が立った案件だったので、社会人として大きな手ごたえを感じました。

Q5

ご自身の思う会社の強み・魅力・特徴などについて教えてください

コンテンツが一番「偉い」

ダイヤモンド社には多種多様な才能を持った方がたくさんいて、そのミッションも本当に様々です。ともすると、みんな違う方向を向いて仕事をしているようにも見えるのですが、誰もに共通していることはコンテンツが一番「偉い」と考えていることだと思います。広告を通じてビジネスを行っていくうえでも、まずは良質なコンテンツがあって、そこにたくさんの読者がついて、その上でクライアントを引き付けて事業が成り立っています。ときとして、そのコンテンツを棄損する可能性がある場合は広告をお断りする、ということもあります。ダイヤモンド社のコンテンツが読者にとって本当に価値あるものであるために、という思いを持ったプロフェッショナルが集まる組織であることが、一番の強みであり魅力だと思います。

徳原 淳

一問一答

Q

貴方を一言で伝えるとしたら何ですか?

行動力のあるインドア派
(外出は好きですがもっぱら屋内にばかり出かけています。)

Q

あなたのお薦めの書籍・雑誌は?

『Science Fictions あなたが知らない科学の真実』
「科学的精神」がいかに脆いかを学べる一冊です。

Q

貴方にとって出版業界で働くという事は?

とにかく魅力的な人にたくさん出会えます。話を聞いてみたい!と思った人に、仕事を通じて直接会うことができます。

徳原 淳

お仕事のフローとその相関について

  • ■タイアップ広告、純広告、Ad Exchangeの商品企画
    ⇒広告商品の改善や新たなメニューのアイデアを考える
    ⇒部内で共有されている情報や新たに収集したデータを活用して競合調査、市場調査を実施
    ⇒それらのデータを使って既存商品や新しく考えた企画の強みや課題を詳しく分析
    ⇒企画した商品の運用面での実現可否や改善案をオペレーション部に相談
    ⇒企画した商品に対する意見を広告提案の最前線にいる営業からヒアリング
    ⇒制作上の課題や疑問点を潰すためコンテンツ企画制作部(広告制作担当)に情報共有
    ⇒企画書作成、拡販方法を考え、営業と共有

一日のスケジュール

06:30

起床:早起きです。

09:30

出社:メールを返したり雑務処理したりしながら仕事が始まります。

10:00

提案内容の設計:自分のデスクで作業。営業から相談を受けた広告提案の内容について、コストに対してどういうプライシングをするか、制作や運用をするうえで障壁となるポイントがどこになるのか、といったことを勘案しながら、売れる提案を目指して設計します。

11:15

オペレーション部とのMTG:広告の運用や進行管理をしているオペレーション部と合同で、様々な課題や対応中の案件を指さし確認する定例会に参加します。

12:00

昼食:今日はお隣のソリューション営業部の人たちとエスニック料理を食べに行きました。

13:00

イベント企画の社内MTG:コンテンツ企画開発部、ソリューション営業部それぞれ1名と同席して社内企画会議。

14:00

新メニュー立ち上げプロジェクトのMTG:新商品の立ち上げに、部署をまたいで結成したプロジェクトチームで幾度目かの作戦会議。商品企画を担当するメディア戦略企画部からは自分がアサインされて参加します。若手でも自由に発言できる環境は楽しいだけでなく責任感も身に付きます。

15:00

急ぎの案件処理など:デスクに戻り、急ぎの相談などに対応。今日は会議が多かったので、自分の手に余るものはチームメンバーに引き取っていただいたり、柔軟に対応します。

16:00

社外とのMTG:「ダイヤモンド・オンライン」の商品に活用できそうなソリューションを持つ会社と商談兼打ち合わせ。

17:00

商品改訂の要件整理:あまり売上が芳しくないメニューのアップデートを図るため、どこから修正するべきなのか、そもそものセールスポイントは何なのか、といったことを整理して書き出していきます。ざっくり自分の意見がまとまったタイミングで上司に見てもらいます。

18:00

退勤:作業がひと段落したので今日は退勤。お疲れ様でした!

徳原 淳

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