新卒応募エントリー
新卒応募
エントリー
長谷川 未来

営業局
書店営業部

長谷川 未来

Miku Hasegawa

2022年4月1日入社

Q1

ダイヤモンド社に入社した理由をおきかせ下さい

一冊一冊を長く売る

前職も出版社で働いていましたが、社内外でダイヤモンド社の書籍事業の実績や評判を耳にすることも多く、もともと憧れを持っていました。供給過多になっている業界の中で、新刊点数を無理に増やすことなくベストセラー・ロングセラーを多数生み出している出版社は少ないと思います。「より多くの人に本を届けたい」という気持ちで転職を考えはじめた際、最初に思い浮かんだのがダイヤモンド社でした。

Q2

現在のお仕事とその職種について教えてください

書店での売り上げを最大に

書店営業部では、各メンバーが担当の法人本部(複数店舗を展開する書店の仕入れ部門)とエリアを持っています。私の場合は、ナショナルチェーンと新宿区、中野区ほか中央線沿いの一部店舗、北関東3県が担当です。
それぞれ担当エリア内の法人と書店の売り上げを上げるため、定期商談や電話、メール等で実績と展開事例を共有し、商品補充や展開の提案を行っています。本は売れなければ返品することができるので、単に商品を受注することがゴールではありません。受注した商品がしっかりと展開され売上に繋がるよう、お店の特性や過去実績、他店舗での好事例を踏まえながら、数量・展開場所・拡材の種類まで具体的に提案します。

Q3

お仕事の内容とそれに関する考え方・取り組み方などを教えてください

データ重視の提案&情報共有でベストセラーを生み出す

営業として、まずは自分が担当する店舗の売上を上げることが目標となりますが、一部の店舗で売上が上がっただけではベストセラーを生み出すことはできません。個の取り組みを全体に広げ、チームとして売上を上げていくことが重要です。
週に一度の部会では、膨大な販売データをもとにして、営業部全体で細かい分析を行っています。商品ごとの売れ方の傾向や、実績が出ている店舗の立地や規模・展開写真等を共有し、ベストセラーの創出に繋げていくための大切な場です。押し込みの営業ではなくデータに基づいた根拠ある提案を行うこと、成功事例も失敗事例も共有して全体の売上に繋げていくこと、この2点はダイヤモンド社書店営業部の特徴だと思います。

Q4

ダイヤモンド社で経験した一番印象に残った仕事を教えてください

「勉強会」の開催

勉強会は、ダイヤモンド社の編集・営業・宣伝の考え方や、法人・店舗ごとの販売状況等を共有し店頭展開に繋げていただく、非常に大切な施策です。
私も転職直後、茨城県の法人と勉強会を実施しました。当日は皆さんが真剣に話を聞いてくださり、質疑応答でも気持ちのこもったご質問をいただき、その熱量に改めて背筋の伸びる思いでした。勉強会後は独自の報奨企画をはじめとした新たな取り組みも開始しており、実績向上に繋がっています。

Q5

ご自身の思う会社の強み・魅力・特徴などについて教えてください

「ブランド力」と「書店との信頼関係」

ダイヤモンド社の強みは、読者と書店に対して誠実であり続けることで築き上げた、商品自体の「ブランド力」と「書店との信頼関係」だと思います。新刊発売直後から話題書コーナーという良い位置に置いていただいたり、商談中も「ダイヤモンド社からの提案だから」耳を傾けていただけているな、と感じることが多いです。 入社直後、上司から「最初は知らないことが多いのは当たり前。書店員さんに対して知ったかぶりやごまかしをせずに、誠実に対応していけば大丈夫」と言われました。私自身は書店営業としての経験がまだ浅く、知識不足を痛感することが多いですが、先輩方から引き継いだ基盤をより強固なものにできるよう、これからも誠実に、根拠のある提案を続けていきたいです。

一問一答

Q

貴方を一言で伝えるとしたら何ですか?

慎重派。うっかりミスも多いので、資料やメールは何度も確認します。もう少し決断力・行動力を身に着けたいです。

Q

あなたのお薦めの書籍・雑誌は?

『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』
数字に苦手意識があり、ましてや暗算なんて……と思いながら挑戦してみたところ、本当にできるようになって驚きました。新しい知識を学ぶことの喜びや楽しさを思い出せる、大人にこそ手に取っていただきたい書籍です。

Q

貴方にとって出版業界で働くという事は?

本は、誰かに読まれることで初めて価値が生まれます。様々なコンテンツや情報が飛び交う現代、まずは「こんな本があるんだ」と多くの方に知ってもらうことが重要です。書店営業としてその一端を担えることに、とてもやりがいを感じています!

お仕事のフローとその相関について

  • 【対書店】
  • ■法人本部:担当法人の本部バイヤーと商談・電話・メールなどでコミュニケーションを取ります。
  • ■書店:店長、各ジャンル担当者との商談等でコミュニケーションを取ります。首都圏と地方に担当エリアを持っており、定期的に出張もあります。
  • 【対社内】
  • ■書店営業部:対書店・法人本部向けの営業部隊。それぞれ担当法人・エリアは分かれてはいますが、定例の会議での情報共有など協力も欠かせません。
  • ■宣伝プロモーション部:商品プロモーション面での支援をしてもらっています。決定したパブリシティ情報を速やかに書店に案内・提案することで、売上増を目指します。
  • ■開発営業部:雑誌関連業務、対ネット書店業務、対販売会社(取次)業務など担当業務は多岐にわたります。
  • ■営業管理部:営業事務面での支援をしてもらっており、営業部員の効率的・効果的な業務遂行には欠かせない存在です。
  • ■書籍編集局:書籍の編集のほか、書店フェアや勉強会での協力、ダイヤモンド・オンラインの記事作成など、販売面でも密に協力しています。

一日のスケジュール

09:00

出社・メールチェック・注文処理
メールでいただいた注文の手配や、POSデータのチェックを行います。

10:15

部会
書籍ごとの販売状況や展開事例、パブリシティ等を部内で共有し、営業に活かします。

12:00

お昼
同僚とランチに行くことが多いです。

13:00

資料作成
午前中の部会で共有された情報も踏まえ、この後の書店訪問で使用する資料を作成。

15:00

書店訪問
担当の書店を訪問。売り場や在庫を確認し、担当の方に直近の販売状況や他店舗での好事例を共有しながら、商品の追加提案を行います。

18:00

この日はそのまま直帰。

新卒応募
エントリー

応募のエントリーはこちらからご連絡ください

Enter here Enter here
矢印
エントリー

お問い合わせ

各種ご質問・ご相談がある方はこちらからご連絡ください

Contact us Contact us
矢印
お問い合わせ