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広瀬 一輝

HRソリューション事業室

広瀬 一輝

Kazuki Hirose

2016年 4月入社

Q1

ダイヤモンド社に入社した理由をおきかせ下さい

一人ひとりの熱意を応援してくれる

"当時、出版社を中心に就職活動を行っており、十数社の選考を受けましたが、最も素の自分で話せたのがダイヤモンド社の面接だったことを覚えています。
面接官の先輩方とのやりとりの中で、社員を型に嵌めるのではなく、一人ひとりがどういう人間なのか、何がしたいのかに耳を傾け、受け止め、応援してくれる会社なのだろうなと感じて、入社を決めました。
現在8年目になりますが、その印象に間違いはなかったと自信を持って言えます。"

Q2

現在のお仕事とその職種について教えてください

人と組織の活性化を支援する

"HRソリューション事業室は、「アカデミックな知見と現場をつなぎ、人と組織の活性化を支援する」というコンセプトのもと、企業における採用や人材育成を支援する商品・サービスを提供しています。
主な事業は、①適性検査や診断ツールを扱う「テスト」事業、②内定者フォローや社員育成のための学習教材を扱う「テキスト」事業、③HR領域の最先端の知見を読者に届ける「書籍」事業、④各企業の課題やニーズに合わせたプログラムを提供する「研修」事業、の4つです。
社内外の開発メンバー・営業メンバーと連携しながら、これらの多様なコンテンツの企画・提案から、編集・制作、営業・プロモーション活動まで、幅広い業務に携わることができる部署です。"

Q3

お仕事の内容とそれに関する考え方・取り組み方などを教えてください

人と組織の「成長」に貢献することができる

"いわゆる「学習」や「教育」という言葉を聞くと、多くの方は「学校」をイメージされるかもしれません。しかし、企業やそこで働く社会人にとっても、それぞれの業務に必要な知識・スキルの習得や、将来のキャリアを築くための経験や成長を欠かすことはできません。
よく言われることですが、学校での勉強やテストにはひとつの明確な答えがある一方で、仕事においては答えが存在しないことがほとんどです。そもそも問題すら漠然としていることも少なくありません。そんな中、あらゆる企業が、人と組織にまつわる課題に頭を悩ませています。
そうした企業の課題に寄り添い、人材開発・組織開発をサポートするのが、HRソリューション事業室の役割です。人と組織の「成長」を目の当たりにできる、とても魅力的で、やりがいのある仕事だと思います。"

広瀬 一輝

Q4

ダイヤモンド社で経験した一番印象に残った仕事を教えてください

自らが編集した書籍が書店に並ぶ

HRソリューション事業室では、テスト・テキスト・書籍・研修と、多様なコンテンツ企画・開発を担当してきて、どの商品・サービスにも思い出や思い入れがあります。その中で一つ選ぶとすれば、就職活動のときから書籍編集がしたいという思いを持っていたので、初めて編集を担当した『研修開発入門 「研修評価」の教科書』が形になったとき、そして、書店に並んでいるのを見たときは、やはり喜びもひとしおでした。

Q5

ご自身の思う会社の強み・魅力・特徴などについて教えてください

新たな提案や挑戦を応援してくれる

年齢や役職に関係なく、新たな提案や挑戦が歓迎される会社です。もちろん何でもすぐにGOが出るわけではありませんが、誰かの熱意や企画に対して、ダメ出しで終わるのはなく、上司も先輩も同僚も、実現のためにはどうすればいいのか、どこを改善すればもっと良くなるのかを一緒に考え、応援してくれます。新人や若手であっても、自分発の施策やプロジェクトに携われることが、ダイヤモンド社の魅力だと思います。

広瀬 一輝

一問一答

Q

貴方を一言で伝えるとしたら何ですか?

思索や空想にふけるのが好きです。物事を考えるのは得意ですが、もう少し実行力や決断力を身につけたいなと思っています。

Q

担当した事(又は関わった)のある作品を教えて下さい

『人材開発・組織開発コンサルティング:人と組織の「課題解決」入門』
オンライン新人研修(Diamond Transition Program for Freshers)
立教大学中原ゼミナール×ダイヤモンド社 共同開発ワークショップ

Q

あなたのお薦めの書籍・雑誌は?

『SF超入門』冬木糸一
読んでみたいと思える一冊が見つかるはず。ビジネス書だけでなく、実用・教養・児童書など、ジャンルが幅広いのもダイヤモンド社の魅力です。

Q

貴方にとって出版業界で働くという事は?

一冊の本との出会いが、ある人の価値観や人生を大きく変えるかもしれません。選りすぐりのコンテンツを届けることによって、人々の生活を、社会を、より豊かにすることができる仕事だと思います。

広瀬 一輝

お仕事のフローとその相関について

  • ■企画:監修者(大学教授等有識者)や開発メンバーとコンテンツ(テスト・テキスト・書籍・研修等)の方向性や内容を決めていきます
  • ■調査:アンケートやヒアリングで、顧客や営業メンバーの課題・ニーズを把握し、コンテンツの軌道修正を行います
  • ■開発:監修者や開発メンバーとともにコンテンツの中身をつくり上げていきます
  • ■トライアル:実際の顧客に向けてコンテンツを実施し、意見・感想やフィードバックをもとにコンテンツをブラッシュアップします
  • ■商品化:顧客に納品し、使っていただけるように、商品・サービスを完成させます
  • ■プロモーション:営業メンバーと連携しながら、発売イベントを開催したり、商品・サービス紹介サイトを制作したりして、販促・営業を行います
  • ■改善:導入企業の声を受けて、商品・サービスをより良いものに変えていきます

一日のスケジュール

09:30

出社
メール対応

10:00

オンライン打ち合わせ
開発中の新コンテンツについて、監修者の先生と意見交換。企業の課題やニーズにマッチし、かつ、教育効果の高いコンテンツを突き詰めていきます。

12:00

昼食
部署のメンバーと昼食に。コロナ禍以降はお弁当屋に行くことが増えました。

13:00

社内ミーティング
開発チームで業務状況を共有後、当日の議題について意見交換。新たな商品企画のブラッシュアップや、プロモーション施策などがテーマになります。

14:30

オンライン同行営業
営業メンバーの商談に同席。商品・サービスの詳しい紹介のほか、相手の課題やニーズを聞きながら、プラスアルファの提案にもつなげていきます。

16:00

企画書作成
打ち合わせや社内ミーティングでのフィードバックを踏まえて企画を練り直し。頭を悩ませていると、唐突によいアイデアが浮かんだりします。

18:00

退社
帰りの電車や帰宅後は小説(SFとミステリ)を読むことが多いです。

広瀬 一輝

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