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下本 菜実

メディア局
ダイヤモンド編集部 記者

下本 菜実

Nami Shitamoto

2023年 3月入社

Q1

ダイヤモンド社に入社した理由をおきかせ下さい

ビジネスパーソンの“本当の欲求”にストレートに向き合いたい

前職は女性週刊誌で芸能記事を担当していました。経済メディアでの記者経験は一切なく、正直なところ「門前払いだろうな」と思いながら応募しました。それでも「週刊ダイヤモンド」に惹かれた理由は、芸能スクープ記事と同じように、登場人物の喜怒哀楽や、事象の裏にある思惑を“忖度なし”で書ける媒体だと感じたからです。

Q2

現在のお仕事とその職種について教えてください

名刺一枚で誰にでも会いに行ける

記者として、小売り業界(スーパーやコンビニ、百貨店など)、食品業界、アパレル業界などを担当しています。特集を作るため、商品発表会での情報収集や社長インタビューなどの“表”の取材と、流通関係者や店舗のオーナー・店員などに話を聞く“裏”の取材、両方を行います。新聞や通信社とは違って、ダイヤモンド編集部では、デスクの指示で夜討ち・朝駆け(取材対象者を職場や自宅付近で待ち、取材すること)をすることは頻繁ではありません。“ダイヤモンド社”という社名と、取材の意図を明確に伝えれば、対象を限定されることなく、誰にでも会いに行くことができます。

Q3

お仕事の内容とそれに関する考え方・取り組み方などを教えてください

“速さ”ではなく、“深さ”で勝負する

記者といえば、競合他社に先を越されないように1分1秒を争いながらネタをとってくる仕事、というイメージがあるかもしれません。しかし、ダイヤモンド編集部はそうではありません。もちろん、速報記事も歓迎されますが、読者が期待しているものは「公式発表の裏にある事情」や「深い分析」です。
ただ、分析には“たった一つの正解”がありません。取材で集まった要素を原稿にするには、記者自身の見立てや分析が必要になります。これは一朝一夕にできるようになるものではなく、先輩の力を借りることも多いです。
他にも、上場企業の有価証券報告書には、企業の“現在地”が示されています。人件費はいくらいかかっているのか、どの事業が儲かっているのか、どのくらい財務的な体力があるのか、財務の読み解きもデスクや先輩に助けてもらいながら取り組んでいます。

Q4

ダイヤモンド社で経験した一番印象に残った仕事を教えてください

週刊誌でも重版に立ち会える!

初めて参加した『ChatGPT 特集』が重版になったことです。業界全体を見渡しても、週刊誌で重版がかかることはほとんどないので、ただ嬉しかったです。社内で開かれた重版記念の打ち上げでは、販売部のメンバーとも喜びを共有し、全社一丸となって部数を重ねていることを実感できました。

Q5

ご自身の思う会社の強み・魅力・特徴などについて教えてください

可能性は無限大!出版事業以外にも挑戦できる

入社して驚いたことが2つあります。まずは、ダイヤモンド編集部では、入社して間もない記者に先輩社員がメンターとしてつき、丁寧にフォローアップしてもらえることです。ダイヤモンド・オンラインは記事が読み放題ですが、編集部内は「若手記者が先輩記者になんでも聞き放題」といったところでしょうか。
もう一つは、研修が日々の業務に関することではなく「全く新しいビジネスを考えてみる」という内容だったことです。出版事業以外にも挑戦できる土壌があると思います。

一問一答

Q

貴方を一言で伝えるとしたら何ですか?

現代忍者を目指しています
よく失笑をかうのですが、小さい頃から忍者になるのが夢でした
張り込みや夜討ちなどは、忍者の仕事に近いのかも…?

Q

担当した事(又は関わった)のある作品を教えて下さい

ChatGPT完全攻略 最新・仕事術革命の決定版
セブンの死角 伊藤忠&三菱商事の逆襲

Q

あなたのお薦めの書籍・雑誌は?

『ロスジェネの逆襲』池井戸潤
ビジネスの舞台にこそドラマティックな人間模様がある

Q

貴方にとって出版業界で働くという事は?

「本を手に取ってくれる誰かの人生を想像し続けること」
本や雑誌は書店を通じての販売が主で、買ってくださった方と話すことはそれほど多くありま せん。だからこそ、どんな人が何に困っていて、どんな本が欲しいのか。どんな記事を書けば、 問題を突き動かせるか、想像し続けることが大切だと思っています。

お仕事のフローとその相関について

  • ■企業の発表会に参加したり、関係者に取材しながらリサーチ
  • ■ニュースや特集の企画案をチームの会議で発表。デスクのGOサインがでたら追加取材を開始
  • ■インタビュー取材などの際には、作りたい写真の雰囲気に応じてカメラマンに依頼
  • ■図版のラフをつくり、デザイナーに作成を依頼
  • ■編成部と連携しながら、まずはダイヤモンド・オンラインに入稿する
  • ■本誌の入稿に取り掛かる。デザイナーにレイアウトを作ってもらい、原稿の文字量を合わせて入稿する
  • ■発売後、販売部からのフィードバックなど。競合他紙と比較し、強みや弱みを検討する

一日のスケジュール

08:00

起床。
ニュースチェック、SNSを活用し担当業界で働く人の投稿を読むなど

10:00

企業の戦略発表会へ

12:00

昼食。担当業界の関係者とランチをすることもあります

14:00

企業取材。決算に関わる数字や、戦略を深堀りします

17:00

編集部に戻り、班の会議に参加。
ニュース案や取材方法について相談します

18:00

原稿執筆。時間に余裕があれば、翌朝にもう一度読み返してデスクに送ります。前日に書いたものよりしっくりくる表現や面白いタイトルが浮かぶことがあります

19:30

退社。急げば20時台スタートの映画も観ることができます!
取材対象者と会食をすることも

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